ジャンル | : | カードマジック / カード・トリック |
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シチュエーション | : | クロースアップ |
現象 | : | 復元 |
メーカー名 | : | テンヨー |
マジシャン名 | : |
ルーバー・フィドラー |
価格 | : | ¥ 1,980 |
難易度 | : | ![]() |
メモ | : | 日本語解説書あり |
紹介ツール | : |
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4つに切れたカードが手をかざすとつながります。
まるでトリック映像のような鮮やかさです。やっている方も思わずオッと言いそうになります。見ている方は仰天するでしょう。つながったカードはそのまま手渡して調べてもらえます。つなぎ目などはありません。
ルーバー・フィドラーらしい斬新な発想です。ちょっとした仕込みやクリーンナップは必要ですが、マジック好きには朝飯前でしょう。
新感覚のカード復活をお楽しみください。
タネに感心しました(゜o゜;;非常によく出来ています。
・初めからバラバラのカードをトレイに載せた状態からスタートする。
・変化直後に手を改められない。
・明るすぎるor近すぎるのは怖い。
…と、どうしても怪しいところが多くなってしまいますが、現象は素晴らしいですね!
僕の場合はハンカチを被せた状態から初めて、最初に取って横に置いておき、変化後にトレイとカードを観客に調べてもらっている隙にハンカチとギミックを処理するやり方でやっていますが、演技後はクリーンに終われるので驚いてくれた時の達成感が大きいマジックです。実際に演じていてバレたことはないと思います。
準備もセットした状態でカバンの中でハンカチでくるんでおけば、バラのカードを置くだけで完了するのでそこまで大変じゃないと思います。
現象としては、文句なしに素晴らしく、よく考えられています。ただ、残念なのは、最初にバラバラに切られたカードといった、不自然な形から入らないといけないことと、手を見せれない(改めさせれない)ことが、ネックです。マジックにおいて、手に何もないと確認させれないことは、やはり大きなマイナスです。でも、種(アイディア)は本当に素晴らしいので、それを踏まえて星4つです。
これは完全にだまされました。素晴らしいアイデアだと思います。
もしテレビの特番なんかでやるとしたら、このトレーをそのまま机とか、大掛かりな物にしてしまえばいいわけですからね。
その場でカードを切って、それをくっつけることが最高ですが、そこまで求めるのは酷ですからね。今までいろんなカードの復元マジックを見てきましたが、デメリットがあるとはいれ、これが一番いいんじゃないでしょうか。(私が裏のトリックを知っているものの中では)
他の方もいっている通り、演じるにはちょっと、こそこそしなくてはいけないのが一番の難点ですが、どんなカードでも出来ますし、最後に手渡しできるのも非常に大きいと思います。テンヨーの商品はもう一歩というものが多いのですが、これはトリックを知るだけでも、買う価値があるのではないでしょうか。