リセット&トラベラーズ、アウト・オブ・ディス・ワールド、シカゴオープナーと私の好きなトリックの改案ということ、デモの演技を見て購入を決めました。
リセットとトラベラーズは、カーディシャンなら挑戦したくなるマジックです。Resetting Travelersはそれらを組み合わせたようなマジックです。ポケットを使いますのでおなじみの技法と、デモでは見えませんが、スイッチも多用しています。リセットとトラベラーズのハイブリットということで、習得するにはかなりの練習を要するかなと思います。私は使いやすい技法やカウントでなんとかできるようになりましたが、人前ではまだまだ練習が必要です。
Manhattan Openerは、おなじみのカードを使用しますが、その特別なカードにさらに手を加えています。手を加えることで、不可能性は高まりますが、好き嫌いがあるかもしれません。
私の一番のお気に入りは、Intuitionです。お客さんに混ぜてもらったのに、赤黒が分かれてしまいます。アウト・オブ・ディス・ワールドのようにたくさんの枚数を配らなくてもいいですし、ひっくり返すなどの余計な動きがないのも魅力的です。単に、二組の山に分けただけなのに、赤黒に分かれてしまっているというなんとも不思議な感じになります。レギュラーでできますが、セットが必要です。メンタルマジックなので英語がわからないとできないかなと思いましたが、映像とちょっと英語(特に枚数)がわかれば難なくできると思います。
3つとも、やや強引なところもありますが、かなり考え抜かれたトリックだと思います。購入して満足しています。
やはり日用品でのマジックは反応が違いますね!先日、飲み会で、このクラッシュ・フォンを演じたところ、めちゃめちゃ驚いてくれてくれました。その後IPhoneのアプリのマジックにもつなげられるので、流れがとても自然でした。
もちろんギミックなので用意していないとできないのですが、初見の一般の方なら絶対に驚いてくれると思います。
デモでは、手でカバーしていますが、ハンカチを使ったカバーの仕方も載っています。
小ネタですが、小ネタの席では、大変重宝するマジックだと思います。おススメです!
天使の羽が動く様子がかわいいな~と思い購入してみました。
ギミックは自分で作ろうと思えばできそうです。基本的な技法しか使わないので、難しくありませんが、羽の動かし方に多少コツがいるかなと思います。
「天使に命が宿り、羽根を動かし飛んでいき、別のところに移動している。」そんなストーリーを織り交ぜながら、最後プレゼントできたらステキですよね!
DROP'Nが知りたくて購入しました。テクニックだけであそこまでの現象が起こせるなんてすごすぎます。というわけで、私はまねできないと思いました。もちろん練習する価値はありますが、ガラスのテーブルもあまりないし、見せる場面が少ないかな…。
しかし、とってもすばらしい現象なので挑戦するつもりで購入してみるのもいいかもしれませんね。
個人的にはRULE OF FIVEは結構多用しています。おもしろい予言のマジックです。
名作のカップ&ボールをパケットにしてしまうのがすばらしいと思います。もちろん、本物のカップ&ボールを演じることができればそれに越したことはありませんが、手軽さとユニークさでいえば、こちらの方が軍配が上がると思います。
フレンチさんの手順はマニアでも挑戦したくなるような手順構成だったと思うので、カウントやサトルティも学べると思います。購入してよかったです。
デモでも言っていましたが、どこにでもある車のキーとして、見せることができ、簡単に現象をおこなうことができてすばらしい用具だと思います。
現象はおなじみのペンスルービルと一緒ですし、ペンも日用品ですが、車のキーの方がまだポケットからすぐに出せて演じることができると思います。
値段はややはると思いますが、持っていれば、使える場面は多々あるので重宝すると思いますよ!
カードマジックのオープナーとして「エンプティ」がおすすめでしたが、このサドゥン・デック3も勝るとも劣らないすばらしいトリックだと思います。
改めも十分出来ますし、角度も気になりません。だんだんとデックができあがっていくストーリーも観客を引きつけると思います。そして、空のデックからカードが出てくるのですからビックリですよね!
難を言えば、デックケースの中に54枚のカードを入れる時、ややきつく、取り出しにくい場合があります。
さらにボーナスとして、ディスポーザブル・デックのギミックが50枚同封されているのも、素晴らしいです。解説のDVDもまどろっこしい英語の解説が少なく、コンパクトにまとまっていて、すぐに演技できると思います。
いきなり出したら絶対にあやしいディスプレイケース! なんとなくタネもわかりそうですが、一般の人が見たら、やっぱり不思議に思うと思います。ビジュアルだし、手渡ししても分からないと思います。
私的には値段もリーズナブルですし、手軽にできて、ビジュアルとあれば文句のつけようがありません。おもちゃ感覚で遊んでみるのもよいかと思います。
「よくある安易な改案ではない!」とのことだったので、デモを見てみました。BGMもマッチしていてどれも格好良くて、演じてみたいと思ったのが第一印象です。
アセンブリーは比較的簡単にでき、実用的だと思います。他の手順と組み合わせて、自分なりの手順を構成してみると良いと思います。
THE Mythはレギュラーではできません。実はこれが一番演じてみたかったのですが、カードに多少細工がいるので、私はたぶん演じないと思います。トリックデックで十分ですし。
トライアンフの解決策は素晴らしいと思いました。デモを見て混ぜているのが一目瞭然なので不思議でした。トライアンフは大好きなマジックなので、購入してよかったと思いました。
どのマジックもstep by stepなので非常にわかりやすいですし、3つですが価格も手ごろかと思います。
マクドナルド・エーセスはとても大好きなトリックです。それが、さらにオープンにビジュアルに現象を起こせるということで購入しました。
結論から言うと、既存のギミックの方が扱いやすいです。たしかにビジュアルさはこちらの方が、勝っていますが、準備段階としてカードワックスの類の物を使用することに抵抗があるからです。また、私はスムーズに滑らかに現象を起こしたいので、これがあることによって、それがなかなか難しいかなと思います。
特にそんなことを気にしないのであれば、マクドナルド・エーセスのもう一つの示し方としてはよいのではないかと思います。
デモの演技はとてもスムーズで素晴らしいと思います。