アマチュアの場合どうしても人前でやるのは忘年会などでステージネタに偏りがちです。優れた電動系のスレッド(クモの名前のヤツですが)は既に所有はしていますが、遊んでいるうちに切れて仕事が忙しくてそのままです。
しかしこれは届いてすぐにシャーピーに手をかざせばひとりでにうごいたり、胸ポケットから出した名刺を両手の間で浮かせたりが簡単に出来ました。とても実用的で技術不要でも出来る良いリールだと思います。
既存のマジックに少しのエッセンスを加えて超一流にすることでお馴染みのジョン・ガスタフェローのずっと品切れ状態だった1冊がついに再販されました。
5年くらい待ったんじゃないでしょうか。
え?まだ売り切れてない?何故???
彼の作品はどれも現場での実戦的なマジックで、それゆえに習得がしやすく、自分のものにしやすいからこそ自分なりにアレンジして演じやすいという特徴があります。
レパートリーを増やしたい方、作りたい方はとりあえず確保しておきましょう。
というのも、版元さんが新しいガスタフェロー氏の翻訳本を刷るついでに少量刷ったものらしいと聞きました。つまりなくなったらしまいです。是非とも今のうちに。
1本だけケースが壊れているDVDがありました。
少し欠けているならまだしも、ケースを開くたびにバラバラに壊れていきます。
福袋的なものなので内容に文句を言うつもりはないですが、これは内容以前の問題かと思います。
こういうこともあるので、このレビューをご覧の皆さんも気を付けて購入することをお勧めします。
おまけ的な感じでLOOPSとガチャの景品を頂きましたが、LOOPSは偽物でガチャの景品は良くわからないです。
しかし、確実に値段以上の価値はあります。DVD6本はかなりマニアックなものでこの機会を頂かなければ出会うことはないと思います。(面白いものはないですが…)
クリスマス・プレゼント2023を購入したものです。DVDの内容がシークレットだったので、年末の楽しみにしていました。
そして、心待ちにしておりました。
口コミで、「半分ぐらいにはギミックカードが付きとても良い内容だった」とありますが、ギミックカード付属のDVDは1枚もありませんでした。
それどころか、ケースが破損していたり、DVD裏面が傷だらけだったりと中古品を疑うような物ばかりでした。
同じ商品を注文したのに、ここまで差があるのでしょうか?
毎年この季節を楽しみにしていただけに、非常にがっかりしたため、口コミをしました。
開封して一言「全部!知らん!初めて見る!」
毎年フレンチさんのクリスマス福袋は購入させてもらってますが、自社商品、デック、中途半端な号数の書籍、一切ありません。
初めて見るDVDがぎっしり、モンテ系やバースデートリックもある上に、半分ほどにはギミックカードも入っていてかなりのお得感。
年末年始にゆっくり鑑賞したいと思います。ありがとうございました。
去年もそうでしたが、今年もDVDの詰め合わせの時点で在庫処分としか思えないですね。紹介文の『福袋ってそういう認識でも良かったんじゃなかったっけ?』の開き直りが物語ってます。こっちがイラっとしました。買うまでもありませんね。デックの詰め合わせや、ギャフカードの詰め合わせなら買います。去年の内容に不服だったのでレビューしました。
高重翔さんの理論を聞きたく購入。お客さん目線の理論は素晴らしいの一言。長年コインマジックをされている方でも立ち止まって考えさせられると思います。出し方の考察もぜひ聞いて見たい。
PVを観て自分なりに「こんな感じかな?」と真似した方多いと思います。
しかし、絶対に見よう見まねではやらないでください。
解説では、錯覚を生み出すメカニズム、指の形のコツが17分という観やすい長さにまとめられています。
観る前と後ではすり抜けて見えるレベルが格段に上がります。
きっと動画撮影したくなるでしょう。
とはいえ、お2人とも上手すぎます笑
カウント技法という想像はつきますが、どんな技法の組合せなのか、かじられたカードとノーマルカードの比率はどうなのか、それを知りたくて購入したので、エキストラカードなしの方法はすごく感動しつつ、自分には人前での披露は無理かなあという気分です。
カードの質に言及されている方がいらっしゃいますが、自分の場合、1枚だけ明らかに色の違うカードがあり、どのみち人前で披露しないものの、カウントが厳しくなるので、1点減点しました。
シンプルな原理ではありますが、とても不思議です。
原案はスチュワート・ジェームスというのも納得。
演者の負担が少なく、カードを当てるまでの観客とのやりとりも
演技のスタイルに合わせて工夫できます。
難点はクリップに紐を通す所でテンポが遅くなるという事でしょうか。
一生のレパートリーになる商品です。売り切れる前に是非押さえて
ください。
商品は動画と画像通りなので、商品的にはそのままでした。しっかりした作りです。値段は高いですが、自分で作れるものではないし、粗悪な作りでもなく、値段相応化と感じています。
買う前に気になっている所が2か所あり、その部分はどういう仕組みなのかと不安がありましたが、全く問題なかったです。
ロードも売り文句通りに数秒で完了出来そうです。
手品的には選ぶ音楽でも場の雰囲気も変わるでしょうし、大勢の観客を巻き込んだゲームのようなマジックなので、盛り上がることは間違いないかと感じています。応用した使い方も出来るので、長く使えそうです。これは活躍しますね。
買ってよかったです。
こだわりのある製本です。文字の組み方も欽定版聖書を参考にした原著と同じようになっています。最後の訳者あとがきを読むまでは、なぜ難しい単語ばかり使われているのかが分かりませんでした。本書の内容については、ガイさんの凄さを再認識するばかりです。最初にDVDを見た時に、途中で練習するのを諦めてただ演技を見るだけになったことを思い出しました。本の方では、ここが難しいとか書いてくれていますが、確かに難しい。笑
序文は紹介文にも記載されているように読み飛ばさない方が良いです。
書棚にあるだけで、違うと思わせる一冊です。星の数は別にして、購入するのは個人の判断です。
初心者でも簡単に演じる事ができ、タイミングによってはケースも観客に検めさせられます(主に序盤、ギミックを引き抜いた後であれば。ですがわざわざ触らせる必要もないかと思います)。
PV内でも紹介されているように、バイシクル赤のケースがクリアデックやバイシクル青等の他ケースに変化するといった内容はシンプルであるが故に観客の方々にかなり驚かれるかと思います。
デックケースとして使用する場合ですが、金属製なので若干重いのがネックです。あとはデックを引き抜く際にギミックも一緒に引き抜いてしまいがちなのでそこは注意です。(そうならないための方法がオンライン動画で解説されています。)
真鍮製のボール&ベース
少しお高いですが、限定38個。
これを逃すと二度と手に入らないかもしれません。
コレクションアイテムとしてもいいですが、実用性ももちろんあります。
従来の真鍮製ボール&ベースにはない庄野さんのこだわりの細工が施されており、演技の時に役に立ちます。
さらに、庄野さん演じる4分の手順が素敵!
解説動画で、庄野さんの凄さを実感することになるでしょう。
おそらくもう在庫はかなり少ないと思いますので、迷っている人は購入をお勧めします!
もちろん(ウォンド以外の)手順に必要な道具(白い玉、クライマックスの40mm玉)もついてますよ。
しかもベースに入る玉のサイズが25mmなので、市販の同サイズのビー玉を使うことができます!
売り切れになってて買えなかったけど。ぜひ改善してほしいので。
どうして透けて見える柄を裏にしなかったのかが不思議。
光に透かして見える柄は裏返しに見えるはずなので、普通に表向きに見えてると、かなり奇妙な感覚になるはず。
ここが改善されたら、価格が倍でも買います。
まずはじめに、こちらはJONIO氏の「MY ENDING」であり、私たち用のエンディングではありません。もちろんそのまま流用しようと思えば可能ですが、説明文にもあるようにジョニオ氏ならではの衣装やある程度の環境や服装の制限があるものもあります。
ただこんなアイデア、着眼点があると学べるだけでもその他自分の引き出しに眠っていたマジックの素晴らしさを再発見するきっかけとなります。
地味に嬉しいのはサムカフ、カメレオンシルクなど古典でシンプルであるが故に、いざ我流でやろうとするとイマイチうまくいかなかったりといったそのあたりを小さなコツなど踏まえて学べたこと。これは今回の作品の本筋からはやや外れますが大変ありがたく、個人的にはこれだけでモトがとれました笑
⭐︎マイナスひとつの理由としては、アイデア集としては素晴らしいもののやはり服装、環境などの制限がやや多く純粋に真似できる点は少なかったためです。ただこれはジョニオさんも述べられているように、
あくまで私の真似をするのではなくそう言った着眼点を持ちましょう、というきっかけづくりを提言する作品ですので、そのような方には是非おすすめです!
高いので購入を躊躇したが、マジック披露の途中ののサプライズが欲しくて購入!簡単に消失,出現が出来、しかもサプライズが!白い羽 白いスカーフ が、宙に舞う!高いだけ有って簡単で劇的に披露出来る商品です!購入して正解でした!!
ノックアウトペンと同じコンセプトですが、こちらの方が使いやすいです。自然な動きでノックできるので、貫通を積極的に主張できるのが良いですし、お客さんにノックしてもらうこともできます(ボタンを押すだけ、ペンは渡せません)。アレの強さも十分で気軽に抜くことができます。
ただ、手渡しについては全体又は一部のすり替えが必要で、一部すり替えはなかなかハードル高いので、まるごとすり替えた方が負担は少ないかもしれません。
ノックする場合は極々わずがですが傷をつけてしまうことや、手順によってはペンでお札にサインしたりと、色々気を遣うところがあり賛否は分かれかもしれません。そこを全部避けたら、従来品との違いはほぼなくなってしまいます。
ノックで貫通を証明できることに7千円の価値を見出せるかどうかだと思います。★3
ギミックの紙袋が素晴らしいです、ギミック箇所は折り目でそこまで目立ちません。難点は紙製なので消耗品になりダメになる度に6000以上の支出は高く感じるところ
ドリンクの方のギミックは演技中に取り外しも可能でかなり取り外ししやすいタイプでそれでいて意図せず簡単に取れてしまうという物ではありません。
誰もがレパートリーに出来ますが、ただ角度には弱いので注意が必要です
説明書きで???なのが【ロード不要で実際にありません】という記載…ロードは勿論しないといけないのでこの文章は意味不明でした
玉はアクリル製になるのかな?程よい大きさで2個だけ使う形でも良いと思いますし、毛羽立ってる紐もアンティークなイメージがありチープな紐より全然いいです、とにかく道具の品質がいいので使ってみようという気持ちが沸きます。紐を手渡す時にはギミックの存在を知られたくないので一本づつ別々に手渡します。
玉3つでボールの手順や指輪と紐の手順をこの道具でやるのもいいですね。
まぁ古臭い演目ですが不思議さは従来品より増しているでしょう。
拘束からの脱出するテーマは古くからあり、様々な拘束具がある中で指錠はもはやクラシックの感があります。自然に笑いが生まれますし、観客とやりとりしながら進行するためコミュニケーションツールとしても優れていると思います。
唯一、課題があるとすればオチでしょうか。
手順中に何度も外しているため、両親指が指錠から外れただけではクライマックスとしては弱い印象があります。そこは、指錠が消えるなりグラスプロダクションなり観客の予測がつかないオチを用意するのが望ましく、そこを考えるのがこのマジックの面白いところではないでしょうか。
紹介ムービーの様にカードを絡めてカードのサムカフにかかっているオチは面白いですし、ジョニオ師のマイエンディングスも大変参考になります。★5
昔、旅番組だったか、渡辺裕之が岩城滉一にカードマジックを披露して、裏表バラバラのカードをテーブルでかき混ぜると揃っているのを見て、トリックが気になりました。
レナート・グリーンのDVDや、山火事トライアンフのバージョンアップにもありますが、こちらはスタンディングでも可能でクリーンな手順で、練習したり覚えたりする意欲がわいてきます。
手渡し可能ということで、およその予想はつきましたが、人前で披露するには、素人同然の自分には技法の練習が必要となります。
解説ではさらっと技法の名前だけ書いてあり、自分の乏しい知識では、どこかで見た言葉だなと、カードマジック事典や他のマジックの解説を引っ張り出す必要がありました。
このご時世、オンライン解説やダウンロード動画が主流なのでしょうが、60過ぎの年寄りには、QRコードを読み取ったり、データ共有アプリのダウンロードを求められるのには、ちょっと抵抗があり、星を一つ減らしました。
[ 慣れないと難しい作業も含まれますので、ギャフ製作が苦手な方はご遠慮ください。]と商品説明されていたが、ペットボトルを飲み干して円ショップで2つほど文具を買えばすぐ出来上がり!
楽しく演技しています。
まずは「STRONG MAGIC」でマジシャンのレベルアップのために持てる知識の全てを惜しみなく本という形で提供してくれたDarwin Ortizと、日本語版の発行に尽力された2名の方へ感謝の言葉しかありません。
プレゼンテーション術とのサブタイトルですが、記載されている内容は多岐にわたります。まさにストロングマジックへの指南書です。対マジシャン向けのマジックをされる方には不要?でしょうが、対観客向けのマジシャンには参考になる記載が盛りだくさんです。本に書き込みをするのはちょっと抵抗があるため付箋を入れるのですが、200か所を優に超えました。演じるマジックを観客がどのように見ているかや感じ方に焦点を当て、観客の目線でマジックを構成するための術が具体的に示されているのも良いですね。言わば、DOとDON'Tが各項目ごとに観客目線で記載されています。他の本で読んだペルソナに関しても、以前はふわっとした感じが本書を読んだことではっきりと自分の中に形として見えてきました。タイトルに書いたように、著者からも遠くに行けるための本はもうあると言われています。あとは本書に記載されたDOを自分のマジックでいかに生かすかで、これは読んだ人の努力以外には達成できないものです。鬼滅風に言えば「一つのことを極めろ!」かな。その一つも見せ方によっては別のマジックになることも本書を読めば分かります。
高い? 高速道路で早く目的地に到着する時間との比較ですね。(笑)
従来品を二つも持っているので購入を迷ったが,購入して正解。ハンカチとして常に携帯して,いざという時にさっと演じられる。製品の質も良い!
サムカフだけが目的でしたが、ジョニオ師のテーマに対する考察が大変興味深く、全部拝見しました。初め、カメレオンシルクやファントムデックは眼中になかったですが、見終わった今ではやりたくなってウズウズしています。学びがとても多く勉強になるので、やるやらないは別にして一見の価値あり。
また、話が聞き取りやすくわかりやすいのも◎
評価を下げるほどではないですが、ファントムデックの実演映像はデックスイッチ前から入れて欲しかったです。自分で考えるのも勉強なのですが。
タネの核となる部分は何となく想像はできましたしその通りでした。裏側を知ると不安になるかもしれませんが、細部が練り込まれていますので解説を踏まえて堂々とやれば大丈夫かなと思います。ジョニオさんの深い思考は勉強になります。
慣れるまでの紙玉を投げる反復練習が大変そうですが(汗)
この後にバナナトリックなんかに繋げたらさらに盛り上がる気がしました。★4
あえて要望を言うなら、秘密の動作の部分のジョニオさんが「最近はこちらの方法使っています」と言われた方の実演映像もあれば良かったです。
タネは単純かつ効果的。
その場のお札でできるので、ショーというよりは日常の中でサラッとやるのが良さそう。他の方も言われてますが、準備の都合上、"跡"が残ります。私は気になる方ですが、お客さんそうでもないのかもしれません。
とにかくヘンリーハリオスは頭が良く、信頼性が高い。痒いところに手が届いていて解説も丁寧。
★4
とにかく使いやすい。紹介文の「使いやすさはベクトラライン以上」というのも実感できました。ゴム動力が絶妙かつレインスレッドに伸縮性があるので、長く引き出してもテンションがきつくならないのが良いです。同じフックアップを他のITRで試すとテンションピンピンで今にも切れそうな感じだったので。
日本人の解説なので理解しやすく、早速絡まってしまいましたが容易に修繕できました。構造もそれほど複雑ではありません。当面ITRはシーラス一択ですね。イヤーモデルやリフィルも欲しくなりました。再入荷お願いします。
文句なく★5!
これむっちゃよかったです!
コバートリールも良かったんですがマグネット式でどこに付けようか悩んだり、服の中に付けるから糸が服に擦れて切れたりしてました。で、僕は誤って洗濯してしまって壊しちゃいまして新しく買うときにリールシャープを買ってみました!これなら服の胸ポケットに付けてても怪しくも無いし、服の外に付けてるから服に擦れることもないし、間違って洗濯してしまうのも少なくなると思います(見えてるから外し忘れが少ないと思う!多分)。あとちゃんとリールとして使いやすいです!
まだ使い始めなので分からないんですが、切れた時はコバートリールの方が治しやすそうです。問題はそれくらいですかね!
説明に、「キューブもしっかりあらためられます。」
とありますが、無理では?
それともあらためられるの意味の取り方が違う?
相手に渡すことが可能の意味だと思ったのですが、、、
購入動機の半分ぐらいはそこに惹かれていたので残念です。
そこを除けば、なかなか良くできたギミックだと思います。
「マジックのゴール」と「ゴールへの道のり」を言葉で理解することで、自分の演技も他人の演技もより深く考えられるようになりました。
例えば次のような思考ができるようになりました。
・あの人の演技はここが良い点だから参考にしよう。
・あの人なここは改善が必要だな。自分ならどう工夫するかな?
・自分の演技が思うようにウケなかった原因は、〇〇が足りなかったか、あるいは△△が不自然だったことだな。
・この手順でミスディレクションを強めるなら、☓☓の方向から工夫してみるといいかも。
今まで“感覚”だったことが“思考”に変わったという手応えがあります。
他のマジシャンと会話をするときにも、より深い議論ができそうです。
マジシャン相手に小ネタとして見せるだけなら悪くないです。
【メリット】
①現象がとにかくビジュアル
②扱いは難しくない
【デメリット】
①近距離で演じられない。リアルで演じるなら最低2メートルは距離を空けたい。しかし遠くで演じれば現象が見えにくくなる。
②照明にも多少気を遣う必要がある。
ここ数年で特に満足した商品です!
【メリット】
①目からウロコのトリック。超簡単。
②道具は100均で揃う&工作不要
③観客とのコミュニケーションが生まれるので空気作りに最適
④クロースアップ〜ステージまで演じられる
⑤演出は応用無限大
【デメリット】
強いて言えば、手続きが長い手順なのでテンポ重視の環境に適さない。
現場で使えない商品が5000円前後で売られていることを考えると、この商品は5000円で買っても後悔しません。
個人的に、カード以外のレパートリーを増やしたかったので、本当に買ってよかったと思えました。
カードマジックに対する愛憎を感じる素晴らしい動画レクチャーです。完成度が高い作品とアイディアのみの作品の内容となっていますが、使えないアイディアとしても見ているだけで楽しくなります。同封されているカードはオープニングの「MIRRORS」です。鏡をモチーフにしたワイルドカードですが、シンプルでとても気に入りました。マジシャンに見せると確実に喜ばれます。ノーギミックで行う電気デック現象はとても難しいです。上手にできません。アイディア集の中ではオイル&ウォーターが気に入りました。どなたでもフィニッシュとして取り入れられるでしょう。「カードワープ」はとくにロペス氏のカードマジックに関する気持ちを述べているように感じました。誰もがケチのつけられない傑作作品に対しての問題提起をはっきりと述べ、さらにはその点への解決方法を提示してくれます。サロンやパーラーではぜひやってみたいと思わせる素晴らしい演技でした。
レギュラーコインで演じられていた演技をギミックコインで演じるという事に興味を持ったのでポチリました。上手く演じられるととても不思議に見えますが、スムーズに演じるにはやはりそれなりの練習が必要だと思いました。内容的には☆4なのですが、☆3にした理由としては、他の3枚のコインは揃っているのに、ギミックコインだけが表文字、裏模様が違っている事の記載が商品ページになかったためです。ショップに問い合わせたところ全ての商品がそのような状態であり仕様であるとの事。また演技上静止する事が少ないので問題ないという見解であるとの事でした。確かに気づかれにくいとは思いますが、100%気づかれないとは言い切れないのではと思います。たとえ演技に支障がないにしても、商品ページにはコインに違いがある事を記載してほしいと思ったし、今後の参考になればと思いレビューに書きました。
素晴らしいマジックです。マリオロペスのきめ細やかな手順構成は芸術です。買わないと出来ません。買って良かったです。この種のマジックはあまり一般客に向かないと思っていましたが、実際に演じるとマニアに見せるよりウケます。びっくりしました。大変ビジュアルで分かりやすい現象だからかもしれません。他のコイン手順と被らないことも気に入りました。ただ難易度は高いです。特に難しいのはリボンのねじれを自然に解くことです。このねじれがあるとコインが回転してしまいます。また途中のコインの処理も大変かもしれません。幸い座って演じているのでその点は楽なのですが、立って演じる際にはこの二点は気をつけるべきでしょう。
なるほど、こういう仕掛けだったのか・・と思う反面
この価格で教えてもらえるなんて、うれしい限りです
シンプルに演じる、さらに工夫を加えて、といろいろ考えられそうです
ほんと、買って良かったです
高いなあ、、とは思いました。
フレンチドロップさんの商品説明もイマイチ淡白な気がして不安でしたが(笑)、エイドリアンカラタラなら何かやってくれるんだろうと思って購入しました。
結果は良く出来てます。
実演もウケます。
確かにほぼ魔法です。
観客にタネを追いかけられないという意味ではかなり優秀です。
高いか安いかは道具代と考えずに(考えても高くはないですが)何回演じて何回ウケるかで考えれば充分元は取れるものだと思います。
何故こうするのか?何故このディテイルなのか?カラタラさんは本当によく考えています。なのに解説動画字幕が英語で、やることはわかるのですがなぜそうするのか?の細かい意味を汲み取るのに英語力が貧弱な私は苦労しました。日本語解説書の簡単なのがあればより良いと思います。