日本語版でありがちの小さいサイズではなく、アスカニオのマジックを手にした時のような高揚感があります。安くはないと思いますが、これは買いでしょう。
英語が苦手な人には厳しいかな、率直な意見です。しかし、無理してでも買っておく価値はあります。フレドロさんの紹介にあるような、人を騙すテクニックだけではなくマジシャンとして身につけておくべき基本的なレクチャーが記載されています。
また、個別マジックの解説では詳細な記載があり、ギミックを作る際の参考になります。トミーワンダーさんのDVDや日本語の書籍を見た後の方が、理解しやすいかも。リファレンスの年代が戦後間もなくですが、陳腐化していないのが凄い。パブロフの犬理論は納得、さすが。Vol.2のレビューをお楽しみに。笑
少し大きいかなと思いながら購入したLサイズの緑でしたが、ノーストレス。カップス&ボールズに丁度良いサイズです。トランプでスタックを作るのであれば、Lサイズが良いと思います。腰もあるので、ある程度のスペースを確保できるのであれば購入でしょう。持ち運びには向いていないので、(Mサイズはどうかな?)、腰を落ち着けてマジックする人にはお薦めです。
パトリシアは名刺入れを使っていますが、このケースは高級感もあって良いですね。両側に収納できるので、名刺も入ります笑。パケット系のギミックに付属のケースはチープ感があり抵抗がありましたが、このケースで解決です。
動画でも触れていますが、トミーワンダーのアンビシャスカードのクライマックスに最適のカップです。他にも色々なスイッチが出来ます。本当によく変わります。それなりのカバーは必要ですが、お薦めです。
届いたばかりなので、まだ人前で演じてないのですが、パッケージ開けて時計の写真を見た限りでは全く普通で、これでどうやって時間を変えるんだと思いました。ホントにただの”時計の写真”にしか見えません。写真をすり替えるのかと思いました。でも違いました。
ちなみに自分は旧バージョンは知らないのですが、ネタバレにならない程度に言うとギミックをいじってみてビックリ!時間をコントロールできます!時間を変えれます。しかも、手渡し可能。あらゆる角度からなめるように見ても、触ってもただの"時計の写真"です。 でも時間を自由に変えれます(すり替えじゃないです)。これはスゴイ!あとは練習するしかない。
よくできています。マジックも何種類もできます。
ただし、3フライを演じるときはシルバーのウヲーキングリバティー2枚か(シルバー)、イングリッシュペニー1枚が別途必要となります。
ほかのマジックはウヲーキングリバティーがもっと必要なようです。
これを購入するときはフレンチドロップさんに電話して聞いてみると良いでしょう。
ネタは先ずばれることがないでしょう。
別途、フレンチドロップさんの技法のDVDがついてきます(こちらの方が簡単)。
オリジナルのDVDはコインテクニックが必要な内容みたいですので、初心者?から上級者まで満足されられるマジックです。
値段が高いなりのことはあります。
プロモーションビデオを観たときに、絶対にギミックコインと思っていました。レギュラーコインでここまで出来るとは、ポン太さんの超越したテクニックに脱帽です。但し習得するにはかなりの技術が必要だと思いました。鑑賞用という論点だけでも十分な価値があります。コインマジックの中では最高なものだと思います!
動画のあまりのインパクトに即購入しました。
届いてみて、なるほどそう来たか…と思いました。
ただ、正直な話動画用、もしくはかなり限られたシチュエーション用かと思います。 工夫はしてありますが、角度にはかなり弱くPVのように薄暗く、やや距離があり、かつ観客が正面にしかいない状態でやるのがベストです。
となると、カードマジックにつなげるならそんなシチュエーションはなかなかないでしょうし、サロンやパーラーにつなげるなら少し現象の範囲が小さすぎるかと思うし、どう使おうかいろいろ思案中です。
どちらにしろこのご時世ですので、SNSやtiktokなど、瞬間的に絵になるマジックをお求めの方にはおすすめです。
値段がとても安いのに、長持ちする
これはとても大きな点だと思います
紙の質ですが、台湾独特の感じはあまりしません
滑りすぎず、手には馴染むのが印象でした
思ったほど固くはないです
ですが、ブリックパスは少しキツイです
僕が一番気になるのは、揃える時等に横を触る時の触り具合です
バイシクルなどは少しザラザラしていて、気持ちいいですがエンパイアキーパーは、、何と言うんでしょう。。
僕は、気持ち悪かったです
ダイアゴナルパームシフトをするときも、横の触り具合がとても気になって上手くできません
このデックは好みが分かれると思います
安いですので、一度手に取ってみるのもありだと思います
SFは、片面一面だけで、別のカード面とラフ状態になる。
指の圧の加減でスムースにすることも出来るが、基本ラフ。
R&Sは、二枚のカードの各加工面同士だとラフ状態になる。
片面だけの加工だと、無処理の面とは合わさってもスムースにすべる。
それぞれの、長所と特性を活かした、ギミックを考えることがポイント。
塗り面を全体でなく一部にすることで新たなカードの動きが考えられる。
準備なし即席派の方にはあまり向かないかもしれませんが、ほんのちょっとの準備で「テレビで見たことある!」みたいな現象が起こせるのが楽しいです。昔はリールやサムチップをポケットに忍ばせて歩いたものですが、最近はもっぱらカードひとつで誤魔化す日々でした。紐を渡され「なにかやって」と言われても「僕はカード専門だから」と逃げておりました。マジックを使ってサプライズでプレゼントを渡していたのも遠い過去となり、コロナ禍でカードを選んでもらうのも躊躇し、人との距離は遠くなるばかり。今世はもういいかな…なんて諦めてかけていたところに好奇心という潤いを与えてくれた良いDVDでした。ギミック付属なところも最高です。
予想以上にウケたのはScooby-Doo & Scrappy-Dooで、「手品っぽい!」とのことです。ずっと手品を見せていたつもりだったので複雑でしたが喜んでもらえたならいいでしょう。演技では映画のケースを使用していましたが、自作のジャケットを作ってプレゼントケースに変化するなんてことにも使える便利なトリックです。その他のトリックにしても、アイデア次第で応用が可能なものが多く、考えるのが本当に楽しいです。
ちょっと古いかな?と思うようなものあった点と、輪ゴムを使ったものはやはり日本で流通している輪ゴムでは小さく厳しかった点。そのあたりを考慮して星4とさせて頂きます。
本当に誰でも簡単にできます!
ただ、自分は口の形に合わなかったので少しだけ針を変形させてつかってます。
他の方もおっしゃっていましたが、実演動画が短いので自分で考える必要がある部分があります。ついでに、このページに無かった実演動画のリンクを、載せておきます。https://vimeo.com/368986214
とにかくウケは最高です。
私自身最初に猛練習した技法がパスでした。
当時は書籍でしか情報がなく松田道弘さんの遊びの冒険シリーズで初めてパスを知りプラスチックのトランプで練習したことを覚えてます。
自分自身、最も思い入れのある技法であり最も練習した技法なのですので、いまだにコントロールに使ってますが本作品を見て『ふじいさん、あなた変態ですか?』と思いました。
当然悪い意味ではないですがすごいなぁと思いました。具体的には指の位置についてちょっと変えただけでスムーズになるのだと感じました。
技法に関する考え方を含め買いな商品と思います。
インタビューの最後に藤井さんにとってパスとは?と言う質問があるのですが、その答えを聞いて笑いました。
商品紹介を読んで、どんなものが届くのだろうと期待していました。そして届いたのは本当に2つのパーツと解説動画のURL。
特になにも考えることなくあっさりピラミッドになったので、難しくする配置だかミスリードさせる方法があるのかと思いながら解説動画のURLを入力して、見ると、ただの解答動画。なんとも言えない気持ちになりました。
しかし、10人(社会人)にやってもらった結果、作れたのは3人。できた3人はそんなに考えるでもなく完成させてます。
なんでできないのか分からない。そんな不思議を体験しました。
できない人がなぜできないのかを考えると面白いですが、でも自分はあれこれ試行錯誤して完成、あるいはギブで解答を見たかった。ということでパズルとしては不完全燃焼なので良い、なかなか良い、の星4です。
改善点としてはピラミッド型のパーツがあってこれと同じ形のものを作ってくださいと言えると嬉しいです。
現象はPVのとおり起こせます。
急に電話がかかるのはエフェクトとして面白いです。
問題点は相手の電話番号の入手した際にバレる可能性を残してしまう事です。 対処法は何個か思いつきましたが完璧なアイデアだとは思わないのでそれが解消したら文句なしの5星です。
色々設定が必要ですがフレンチさんが日本語訳したものがついてくるので理解する事ができます。
スマホを使った色々なマジックの方法が載って言います。
相手のスマホの機種は限られていますが、仕方ないでしょう。
また、iOSが原因かマジッシャンの携帯の機種のせいか一部正常に動作しない演技がありますが、電話で対応してもらえます。
英語が必要なマジックもありますが自分で推測して直して日本語化できます。
演技映像を見たときと裏側を知った後では印象が変わる、というのはやや贔屓めなコメントだと感じました。
とてもよく考えられた仕組みですし、実演回数を重ねて慣れてくれば観客にとってかなり不思議な演技になるのではないでしょうか。
慣れるまではお客さんを選びます。繰り返し演じることもできないのでその点が惜しいです。
専用のケースに針、紐が入っています。
ケース内はスポンジで綺麗に仕切られており、中でカチャカチャ動くこともないのでセットしたままカバンに入れておけます。
これだけあればいつでも演技できて何かを足し引きする必要がありません。
過去に危険術はカミソリを飲むもの、釘を紙袋に入れて叩くもの等色々演じてきましたが圧倒的シンプルさは他の追随を許さない良さがあると思います。
しかも参加型、完全フリーチョイスでお客さんにリスクが無いのも良いです。
ただ、口に入れないとハラハラが激減するということ
そういった演出上時期やキャラクターを選ぶという難点があります。
当たり前ですが、演技中まともに喋れません。
そのあたり原案者はどうやっているのか通しで見たかったのですが、解説動画に実演映像がないのも惜しいなと感じました。