現象に対してのアプローチが、直接的で無理が多いと感じます。
特にOut Of Space,Pac Jacks,Freedom Of Choice,The Other Choiceでのカードの扱い方は非常に違和感があります。
演技もマニアのおじさんがごにょごにょしているという印象で、あまり参考にはなりません。先日、TVに出られていたキタローさんを彷彿とさせますね。
但し、ambitious raiserを使った一連のアイデアは興味深いです。この技法に興味のある方はご覧になると良いでしょう。極端に手が小さい方だと厳しいかもしれませんが。
コインマジックといえばやっぱこれ。
クロースアップで演じる分にはこれで十分です。
万人の手になじむコインマジックの女神が創造したとまでいわれる始末です。
質などを考えればやっぱりシルバー(1964)でしょうが・・まぁリーズナブルでこっちでしょうね。
シルバーとウォーキングリバティ・・シルバーのジャンボ、モルガンとそろえれたいところですがまぁお手頃でジャストなのはこれですねw
流石、エリックジョーンズ。
たしかに服装制限があり、自分もその制限ゆえにあまりやらないかもしれませんが・・・この使われているテクニックだけでも価値があります。
スリービングが一つ解説されていますがそちらはメタルにも解説がでていますね。
しかし・・袖をまくった状態で完全に消すバニッシュや、袖をまくった状態でのスリービングなどおまけが豪華すぎますね。
カウントもかなりすばらしい。演技をすることがもしないにしてもこのDVDは見ればためになります。
内容に比べて値段が安価であると感じます。
実におしいです。ストリートでのパフォーマンスの時のカメラマンがすごく下手・・・。
ピントをあわせるのも下手ならいい場面で観客の顔ばかり移したり・・わざわざ観客の肩ごしから撮影してたりと。
ルーティーンのストリートパフォーマンスのカメラワークの悪さが唯一の難点です。
先に悪いところを書きましたが、唯一の悪いところです。
スタジオパフォーマンスやスタジオでの解説はかなりクオリティが高いです。
また基本技法も使いようで・・まだまだ勉強不足だったなと実感しました。
基本技法のさまざまな使い方をまた考えだすありさまです。
ルーティーンに含まれる内容も模範としてはなかなかなものです。初心者からマニアまで勉強になる内容かと思います。
多少解説がさらっとされているところがありますが初心者でもしっかりみればなんとかなるかと思います。
初心者 中級者のステップアップ。マニア向けのスライトも含まれているし・・勉強になる解説がなされているのでマニアの技術と知識の底上げにも最適です。
初心者からマニアまでみんながステップアップできる良いDVDです。
ストリートのカメラワークの悪ささえなければ完璧でした。
確かにスライトの技術が低いと扱えないギミックかもしれませんが・・・スライトの腕に自信のある方はお勧めです。
割とコツさえつかめばできますし。個人的にギミックで簡単というのはつまらないとか思うスライトマニアなので練習で割とできるようになりました。
スライトの技術に自信がない人は買わないほうがいいかもしれませんね。
練習さえすればかなり実践的かと思います。
「知らない」では通らない程、メジャーな技がていねいに解説されている。文章だと長くて分かりにくくなるものが、映像だと
一発で分かる。英語で熱心に説明してくれるのだが、いかんせん、英語の駄目な私には意味不明だが、映像を見れば言っていることはなんとなく分かる。ちょっとコイン保持のポジションが異なる場合、その部分がアップで繰り返されるので、「ああ、このちょっとした位置の違いが大事ってことだな?」とか想像がつく。
プロモーションビデオでは、なんだかカッコ良くてハードなイメージだが、実物のDVDは、バックにクラッシック音楽が流れていて、なんだか格調高い雰囲気で、ちょっとイメージと違ったが、それは重要な個所では無いだろう。クロースアップマットの色が赤色なのが、ちょっと「時代」を感じさせる。
いくつかの技について「○○バージョン」というふうに、バージョン違いの技がいくつか続く個所があり、個人的には、「客から見た現象がそんなにも違わないなら、複数のバリエーション覚えてもあまり意味ないんじゃ・・?」と感じる個所もあるが、技が丁寧なので、見ていて気持ちが良い。落ち着き払った手の表情から、なんだか重厚なキャリアが感じられる。
ただ、全部そろえるとそれなりの金額にはなるが、「これから始める人が、これらを誰かに直接習いに行った場合」のことを考えると、高くもないかなと思う。
自分はレギュラーしか使わないと言う、コインマンにもオススメしたいです。
ぼくは今までDFくらいしかギミックは持ってなかったんですが、これを見てシェルなどを猛烈にほしくなりました。購入を検討中です。
レギュラーでのコインマジックは、「Tai Chi」の前半以外はギミックでのものと比べると見劣りします。「Audio」や「ミラージュエトロワ」ほどではありません。しかし、学べるところはあると思います。
カードは、「Collectors」・「Sandwich」・「Ambitious」はそこまで難しくないと思います。「Elevator Cut」→「Production」→「Collectors」という流れはとてもカッコイイです。難しいですが演じたくなります。
しかし、このDVDはギミックコインのためのものだと感じます。シェル・フリッパー・カラテなどのギミックを持っている人や少しでも興味のある人には、絶対にオススメです。
あと、付属のカラテコインは少し穴が大きく使えないので、ぼくは穴にボンドを塗って1ミリほど穴を小さくしました。
まず、全編、語り無し。大いに良いと思います。ストイックでシュールでクールで、カッコ良いです。余計なおしゃべりは不要。技のみが語る・・でオッケーです。詳しい説明もいりません。画像で分かります・・・・・が、ちらっと見ただけじゃ分かりません。とにかく、何度も見てると、ほんの些細な動作の中に秘められた工夫が発見できます。それを発見するのがまた楽しみでもあります。
難易度的には高いと言われますが、いくつかの演目は、毎日しつこく繰り返していると案外出来るようになりますので、チャレンジしがいもあります。
ただ、バニッシュの初期数秒は・・・・・・・・・難しいです・・・・客の前でコインぶちまけそうで、恐くてできませんw
ポン太氏の言うとおり、まず「守→破→離」ということなので、妙なアレンジをしないで、ひたすら「守」を徹底しています。
こいつはお勧めです!
まぁ書いてある通り人と場所を選びますが。
インパクトの強さだけみれば非常にすぐれているかと。
この手のマジックはミスディレクションや相手の意識をトリックから遠ざける練習にもなると思います。
びっくり箱との意見もありますが大勢いればそうでもないです。
これは大勢で盛り上がりたい時の盛り上がりの火つけとして最適だと思います。大勢だと盛り上がれますから。
一人に対してただやるというだけではただのびっくり箱ですがねw
モルガンで練習する場合、どうしても傷がつかないか気になってしまい力を加減してしまう場合があって、それが上達の妨げになったりするので、アイゼンハワーでばしばし練習してみたくて購入しました。モルガンよりもエッジが細いので、ある意味扱い難いところもありますが、逆に小回りが利くところもあり、違う意味で扱い易い感じですね。
ちょっとした移動中に、モルガンを落下させるとシャレにならないときにも練習できたりするので重宝します。
もう3年以上前になりますね。この本を買ったのは。
本は基本的にネットで買わなくてもいいので自分の足でかっていますが。
あくまでクラシックとある程度のマニアック。
新しい技法や高難度を求めるというより、実用的で実にクラシックなマジックを学べるといった範囲ですので。
しかし勉強になります。デビッド・ロスセクションが特にいいです。デビッド・ロスの手順が良く解説されています。またさまざまなプロットが紹介されているので自分のルーティーンを組むうえで参考にもできますよ。
知識と基本の底上げ効果が期待できます。
確かに、DVDのクオリティは高くないし、パフォーマンスのみです。
辛口的な意見が飛び交うのもあるとは思いますが、資料的な価値は十分あると思います。基本的なものの解説から少しマニアックなものの解説も。
ただやはり文章での読み取りというのが不効率な部分ですね。
十分な中級程度までのことの一切は一通り読めばみにつくと思うので初級~中級の基礎力向上と知識力をあげるための教材としてはいいということです。
マニアックにはもの足りない可能性は高いし超初心者には厳しく感じる中級者向けかと思います。
私はRaise Riseをマスターするべく購入しました。
このDVDの購入を考える方はほぼRaise Riseに興味のある方だと思います。Raise Riseをマスターできればいろんなマジックにも応用でき自分の演じるマジックのバリエーションが増える事間違いないでしょう。ですがかなり難しく難易度が高いです。あくまで私個人の感想ですがクラシックパス、クリップシフト、カバーパスに比べると数段難易度が高いと感じました。
ただその他作品も非常にすばらしく勉強になりますし説明にある通り観賞用としても価値ある作品だと思います。
評価を4つ星にした理由はRaise Riseをマスターするにあたりやり方は映像を見たら理解できるのですが、やはり英語なので何を言ってるのか分からない点(難易度が非常に高いのでポイントや注意点やコツなど話しているであろう情報が読み取れない)がネックなので1つ星を減らしました。
このマジックはとても重宝できます!!
マジックを見慣れてるひとでも奇声をあげます!
自分で演じていてもおもしろいです!!:D
星四つつけた理由はDVDです。
PCでも再生できませんでした。。もちろんDVD player でも。もったいないと思いました。でも練習してるうちにコツはつかめてくると思います!
サムチップの親戚みたいなもんです。
ステージ・サロン・クロースアップ問わずに使え、安いのでマジシャンならもっていても決して悪くないと思います。
とびきり難しいマジックではありませんが、人前で演じるには練習は多少必要です。
カメレオンシルクは、『リレーレクチャー』のほかに東京堂出版より発売されている『図解ステージマジック入門』にも解説されています。
現在は売り切れになっているみたいですが、2色シルクを使った演技も解説されています。
勉強する際にはこちらも参考にするとよいかもしれません。
アイゼンハワーとは感触がちがって、モルガンでやったほうが技が綺麗に決めやすいように思います。エッジがグリップしやすい感じですね。長時間コインをひねくっていても手が金属臭くならないのも助かります。ただ、床に落とした時には高価なコインだけに気分がそれなりに凹みますがw
ユーチューブのすごい動画を見てるうちにSICKを知って、知ってしまったらやってみたくなり、モルガンに走ってしまったという典型的なパターンですが、こいつは凄く良いコインですね。
あと、届いたコインのコンディションも良かったです。
数十年前に本書を購入し、現在も当時と同じ箱に入って売っているってのが、まず凄い。
ちょっと最近の技を習っていい気になってるときにこの本を読み直すと、同じ思想の技が既にこの本に載っていたりする。最新の技も、かつてのクラッシックな技術の発展、延長線上にあるんだなあ・・と、時折読み直してみて感心することもある。
挿絵も秀逸で、目にやさしいというか、実際にやってみたくなる雰囲気を持っている。当時、この本を出版しようと英断下した人に喝采を送りたい。
今となっては少々古いし、最新の技は載っていないんだけれども、文字どおり、いつも手元に置いてある。とても良い本だと思います。
この本やDVDに感動している方には申し訳ありませんが、私のように新しい技法を知ろうと思って買った人は「なんですかいね?」と感じると思う。技法自体が文章という個所が多いのが致命的で、技法の数は大したもんだが、文章のみでは技のイメージも掴み難いものも多い。本当に知りたい技法は、ナニゲに文章から読み取れない書き方されてる個所があったりする。
DVDの演技に関しては、その方がどの程度の術者なのか私は知らないけれども、申し訳ないが、「お好み演芸会」っぽい術者もいた。あと、マニアが見るぶんには、タネは一瞬で分かると思うのだが、その「プロのプロたる見せ方」を学びたいと思っているのに、素人の女性みたいなのが「わー」とか「きゃあああ」とか叫ぶのが耳障りで余計である。マジックやる場合、ああいう観客に見せるという需要もあるのだと思うが、本全体から漂ってくるハードなイメージの割に、DVDの観客のリアクションが軽薄で嫌である。コインマジックやるときに、あまり「語り」が多いと、自信の無さを「語り」でごまかしてるように見えるし、演じるに際して手が震えてるものがあったりすると、本で書いた「コインマジックするなら命かけろ」的なハードさとの落差に驚く。ただ、コインマジックの本自体が少ないので資料的価値はあると思うので星3つとしました。以上、あくまでも個人的な感想です。「コインが沈んでいくんですよね」と言われて、「勘弁してくれよ。本当にそのセリフ、演じる時に人前で言うんですか・・・?無言で演じた方が格好良くないですか?」と思ってしまいました。生意気言ってすみません。ちなみに、私、コインマジックを真剣に探求してる者ですので、辛口ですみません。