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コラム



第86回 コレクターの歴史と最新状況(2018.10.18up)




はじめに

コレクターは選ばれた複数枚のカードを捕えてサンドイッチにする現象です。4枚のAの間へ3枚のカードを交互にサンドイッチするのが代表的です。特に私が好きな現象は、デックのトップへ表向きの4Aを置いて直ぐに広げるコレクターで、その不可能性とビジュアルな強烈さに魅力を感じています。不意打ちするように現象が起こる点にも面白さを感じます。しかし、そのために技法の連続使用となり、楽に行えるマジックではありません。どちらかといえばマニア相手のマジックです。そうであれば、マニアが知っている技法や方法は使わない方が不思議さが強烈になります。

最近になって、私が所属していますマジッククラブで理想とするコレクターが演じられました。レギュラーデックを使用し、4Aをテーブル上に表向きに広げて置きます。自由に選ばせた3枚をデックの中へバラバラに入れ、4Aをデック上で表向きに広げると、客のカード3枚が各エースの間に挟まれて出現します。コレクターに使用される技法や方法を知っている私が見ても、特別な操作を行った形跡すら感じさせずにスマートでシンプルに演じられていたので感激しました。

今回のテーマをコレクターにしたのは、この感動があったからです。さらに、このコラムのテーマとして、まだ取り上げていなかったことも理由の一つです。コレクターに関しては、私が所属していますRRMCの2000年発行のレクチャーノート5号に、歴史を中心に参考文献一覧も加えて約18ページで報告しています。また、2010年にはMonthly Magic Lessonから発行された「奇術探求第7号」のコレクター特集号に、「最新のコレクターの傾向について」を7ページで報告していました。ところで、最近では状況がかなり変わってきています。DVDが中心となり、ネットでの動画配信も増えています。ビジュアル性を中心としたコレクターや、多くの部分を省略して実践向きにシンプルにしたコレクターも登場しています。もちろん、これまでの進化の延長線上のコレクターや、さらに複雑化させたコレクターも発表されています。コレクターの初期と最近の状況も含めて全体を新たにまとめ直してみました。

私が見た上記のコレクターについて

2018年7月のRRMCの例会とIBM大阪の例会のいずれにおいても、川島友希氏がメンバーを圧倒するコレクターを演じられました。これまでにも違ったタイプのコレクターを演じられていましたが、今回はいつもと様子が違っていました。本来のコレクターテーマの4Aをデックトップに置いて、すぐに広げる方法にチャレンジされていたからです。しかも、これまでに発表された方法とは違い、怪しさを感じさせずにスマートに演じられました。普通のデックから明らかに4Aだけが公正に取り出され、表向きに広げてテーブルへ置かれます。さらに、デックを客にシャフルさせ、自由に3枚のカードを選ばせていました。この3枚をデックのトップへ置かせ、トップより1枚ずつバラバラに外エンドより差し込み、アウトジョグ状態で残していました。それをゆっくりデックの中へ押し込んでそろえているのですが、怪しさが感じられません。トップ数枚の中には客のカードがないことも示されます。このままでは3枚のコントロールが難しいと思えるのですが、すでに私の知らない方法で特定場所へコントロールされていたことを後で教わりました。これに近い方法が既に発表されているようですが、印象に残っていない方法でした。それをうまく使われていましたので全く気がつきませんでした。

この状態で4Aを表向きのままデックのトップへ置くのですが、これも全くの怪しさがありません。少し広げてエースだけであることを見せた後、外エンドをリフルして広げると、3枚の裏向きのカードが各エースの間に挟まれて出現します。この3枚を抜き出して示すと、それぞれが選ばれた3枚であることがわかります。怪しい動きはなかったのですが、リフルする前にトップカバーパスが可能かと思えたぐらいです。しかし、それが出来たとしても、各エースの間に3枚を挟むことは不可能なはずです。私にはこれ以上の解明が出来ませんでした。後で方法を見せてもらったのですが、頭の良さとうまさに感心させられるばかりです。カードの扱いが上手くなければ成立しないコレクターであることが分かりました。

コレクターの魅力と問題点

コレクターの素晴らしさは、テーブルに置かれた表向きの4Aをデックの上へ置いて、すぐに広げて3枚をサンドイッチしている点です。デックの上へ置いて、何かするのだろうとの考えが裏切られます。不意打ちされる気持ち良さがあります。一気に現象が起こるだけでなく、表向きの4Aの間に裏向きの3枚がAと交互に配列されている視覚効果も強烈です。他の現象と重複させておらず、シンプルであるので記憶に残りやすくなっています。しかし、かなり難しく一般向きとは言えそうにありません。解説も技法の連続で、見て楽しんでもらうマジックというよりも、パズルの複雑な解き方を読んでいるようです。最後の現象を見せる場面までの道のりが長く感じられます。マルロー自身が次々と改案を発表されますが、多くのマニアもこの現象にチャレンジしました。方法を複雑にさせないために、使いたくなくてもマニアにはよく知られているアトファスムーブやティルトに頼ってしまうことになります。また、フェイクカードや余分なカードを使って解決することもあります。楽に行える方法もありますが、その場合には現象のインパクトがかなり低下しています。

Allan Ackermanが “Here’s My Card” の本の中で興味深い報告をされています。カードケースコレクターを考案し、1971年春にSAMの機関紙MUMへ原稿を送られました。ところが、難易度が高いとのことで原稿が戻されたそうです。アトファスムーブ、マルティプルシフト、フェロウシャフルなどを次々と使用しているので、MUMの多くの読者には難しすぎると判断されてしまったようです。2011年の松田道弘著「カードマジックThe Way of Thinking」には、高木重朗氏がコレクターについてどのように思われていたかが報告されています。指導するのにはふさわしくないマジックとの考えを持たれていたようです。MUMの考えと同じといえます。そういえば高木重朗氏は共著である「カードマジック事典」に1作品のコレクターの解説があっただけと記憶しています。松田道弘氏は1972年5月の奇術界報369号の「コップの中の奇術革命6」で「コレクターの悲劇」を報告されていました。その頃の世界のカードマジック界でのコレクターブームに対して厳しい指摘をされていました。それでもコレクターはマニアの心をとらえる魅力があり、次々と作品が発表され進化し続けています。断られても高木氏にコレクターの指導を強く依頼されるマニアの存在があり、松田氏もその後の数冊の著書でコレクターの改案を解説されています。5作品発表されていました。

最初のコレクターの発表以前と直後

コレクターの原案者は1969年のロイ・ウォルトンであり、それを発展させ有名にしたのはエドワード・マルローです。しかし、複数枚のカードのサンドイッチはこれらが最初ではありません。1962年にJay Oseがデック中央での複数枚のサンドイッチを発表されていました。最初のコレクターより7年も前のことです。ハリー・ロレイン著「クロースアップ・カードマジック」にはフランク・ガルシアの “The Apex Ace” が解説されていますが、その改案として発表されていた方法です。Apex Ace の前半は、デックの上に置いた表向き4Aを1枚ずつ消失させています。その後、ダラダラした現象が続くのですが、Oseは消失した4Aが3人のカードをデック中央でサンドイッチする現象に変更しています。これはシンプルにしたうまく改案です。方法は異なりますが、1994年のPaul Gertnerの本に解説されているスローモーション・コレクターに影響を与えた作品です。Jay Oseは1963年のマジックキャッスル創立時からの最も人気があったマジシャンです。映画でのカードギャンブル場面の技術指導もされていました。残念ながら1967年に死亡されています。レパートリーは多くありませんが、いずれの作品も観客を魅了されていたことで有名です。

それでは、なぜロイ・ウォルトンの作品が原案とされたのでしょうか。複数枚をサンドイッチすることだけをメインにした作品であったからといえそうです。テーブルに置いてあったパケットで一気にサンドイッチしているのが特徴的です。しかし、その後、コレクターの名前は広い意味で使われるようになります。最近では、次々と素早くカードを取り出してテーブルにコレクター状態に配置するものや、コレクター状態から3枚を消失させて、ポケットから取り出すのもコレクターのタイトルがつけられています。

ところで、ロイ・ウォルトンの原案は最後のインパクトのある現象部分以外は問題点ばかりでした。まず、コレクターとしての3枚のキングのあらためが奇妙な時に行われていました。選ばれた1枚のカードをデックに戻した後で、デックの上で3枚のキングのあらためを行ない、その後、2枚目を選ばせていました。また、最初の1枚を演者が選んだカードにしていたのも不自然でした。これらの問題点をすぐに改良したのもロイ・ウォルトンです。同年に発行された彼の有名な著書 “The Devil’s Playthings” では、3枚のあらためを先に行った後、客に2枚を選ばせていました。これであればスッキリします。しかし、原案のコレクターに比べると最後のインパクトが弱くなっています。3枚をボトムにおいてカットした後で、デック中央でのコレクター現象として見せていました。原案のようなデックの上でのコレクター状態ができなくなっていたからです。タイトルもコレクターとはせずに “Finders Keepers” としていました。

3枚の間に2枚をサンドイッチするのもたいへんであるのに、マルローは4Aの間に3枚を挟む方法に変えています。シンプルにすることよりも、原案のインパクトをさらに迫力のあるものにしたかったようです。問題は現象が起こるまでの時間がかかり、ダラダラとした技法の繰り返しとなることです。さらに、原案と同じ問題を残したままでした。先に1枚をデックに戻してから4Aのあらためを行い、その後に2枚を選ばせていました。また、先に3枚とも選ばせる方法も発表されていますが、いずれにしても4Aのあらためが先ではありません。先に行う方法を最初に発表したのはラリー・ジェニングスです。こちらの場合には、さらに難しくなるのですが、ジェニングスはシンプルで巧妙な方法で解決されていました。ただし、少しだけ最後の部分に問題を残していました。

くやしい思いをしていたのはマルローだと思います。ジェニングスの方法は文献上に発表される前からマニアの間では話題になっていたようです。客の3枚を先に選ばせるタイプのマルローのコレクターを解説している冒頭で、ジェニングスの方法が話題になっていることに触れていました。観客にとっては4Aのあらためをいつ行ったかは重要なことではなく、記憶には残っていないといった記載でした。実践面では意味のない考えと言いたいようです。ところが、その後のマルローの発表は、先に4Aのあらためをするものばかりとなります。そちらの方が進んだ考えであるのに、それを取り入れないのは敗北宣言していることになると考えを改めたのでしょうか。ジェニングスは2枚の表向きAをデックに残す方法ですが、マルローは3枚にしています。それぞれに一長一短があり、二人ともお互いの方法の改案も発表されています。その後、二人以外からも多数の改案が発表され続けて現在に至っています。楽に行えるのはドン・イングランドのウルトラコレクターですが、特別な1枚のフェイクカードを必要とする弱点があります。レギュラーデックだけでスピーディーでスマートに演じるのには宮中桂煥氏のコレクターが優れています。来日されたディーン・ディル氏が大阪のRRMCにおいて宮中氏のコレクターを見て、あまりにもシンプルなのでフェイクカードを使っていると思ったそうです。レギュラーカードだけと告げられてさらに驚いていました。この方法は2015年の図解カードマジック大事典に解説されていますが、1981年には考案されていた方法です。問題はトップカバーパスが行える力量が必要であることです。

もう一つの重要なマルロー・コレクター

意外にもほとんど知られていないことがあります。マルローとしての最初のコレクター発表時に、同時にもう一つのコレクターも解説されていました。Alternatives For The Collectors のタイトルの五つの方法です。アトファスムーブを使わず、4Aはテーブルに置かれたままです。4Aパケットを手に持って、1枚ずつあらためを行った後でコレクター状態にしています。残念ながら、こちらのコレクターの方がもっと多くの問題があります。まず、4Aパケットに秘かに客の3枚を加える必要があるます。一般客相手であれば、4Aをデックの上へ一度置いて、数枚加えて再度持ち上げても全く問題ないと言えます。しかし、マニア相手の場合、カードを加えたと思われてしまいます。それを避けるために、サイドスティール、パーム、バーノントランスファー等がよく使われています。しかし、これもうまく行わなければ加えていることに感づかれます。さらに、この後で4Aと客のカード3枚を交互状態にする必要もあります。マルローは五つの方法として、トップとボトムを同時に配るダブルディールを使ったり、特殊なビドルムーブを使ったり、1枚ずつ示しながらトップからボトムへ回す方法も解説されていました。私の印象としては、このような方法はコレクターとしてのインパクトがなく、単なるアイデアを書き留めているだけと思っていました。ところが、その後、それぞれが改良され、最近でも進化した方法が次々と発表されています。一般客にはこちらの方法も効果的であるようです。

コレクターによく使用される技法の変化

コレクターが発表された初期の段階でマルローにより有名になった技法がアトファスムーブとカバーアップカットです。アトファスムーブは表向きの4Aを示しながら裏向きのトップのカード数枚と入れ替える技法です。残念ながら、この操作を行うだけでマニアにはこの技法を使っていると思われてしまいます。しかし、現在においてもよく使われる技法の一つです。カバーアップカットはトップから2枚目の表向きエースを見せずに、トップの裏向きカードを客のカードと入れ替えるためのカットです。なんとなく怪しさのあるカットであるためか、初期段階以降はあまり使われなくなりました。そして、初期より多様されてきたのがティルトです。ティルトは方法を簡易にするための不可欠の存在のようになっていました。一般客に対しては強力な技法ですが、マニアにはその操作をするだけでティルトしていると表明しているような技法である弱点があります。フェロウシャフルやマルティプルシフトも簡易化には役立ちますが、マニア相手には安易な方法を使っている印象を与え、不可能生の度合いが減少します。これらのような技法を使わないのが理想です。しかし、コレクターのあまりにも困難な現象を考えると、部分的には使わざるを得ないのが実情です。

上記の技法は行なっている操作を見せながら行うために、マニアには何をしようとしているのか気づかれる技法となります。それに対してパームやパスは、うまく行われるとマニアも気がつきにくい技法です。ただし、感づかせずに行うにはかなりの練習量が必要です。その中でもトップカバーパスはコレクターに時々使われることがあります。クラシックパスよりカバーがあるので気づかれにくく、コレクターの各種操作の中で使い道の多い技法です。

私が不思議であったのは、70年代から80年代にかけて、コレクターにスプレッドカルが使われてこなかったことです。カルがうまく行われれば、コレクターにはふさわしい技法となるからです。意外に思ったのは1986年のジェニングスの本のDistributraction(L.J.コレクター5)です。1980年代にカルとウエッジを多用して面白い現象を行っていたからです。デックの上に置いた4Aが消失し、デックの中でバラバラ状態で見つかった後、デック中央でコレクター状態となります。このカル使用の現象は、2014年のハラパン・オング氏のコレクターに影響を与えていますが、かなり改良されています。カルを使ったコレクターは90年代中頃より一般的となり、その後はカルのオンパレードです。90年代に入るまでは、カルの存在はマジシャンやマニアの間で知られていても、十分に使いこなせる人が少なかったからかもしれません。実は川島氏の方法でもカルを1回だけ使われているのですが、予想もしない部分で使われていたので気がつきませんでした。両手の間でデックを広げる操作を行うと、マニアであればカルの可能性を感じ取ってしまうので注意が必要です。なお、コンビンシングコントロールはティルトと同様で、一般客には強力な技法です。しかし、マニアに対しては、今、コンビンシングコントロールをしていますと表明しているような技法となるおそれがあります。なお、これら以外でケリーボトムプレイスメント(オヴェットマスタームーブ)も時々使われるようになっています。

その後の現象面の改案と問題点

現象面でいろいろな改案が発表されますが、デックの上へ4Aを置いて直ぐに広げるインパクトのある現象に比べますと弱さを感じてしまいます。その一つが、デック中央でおこるコレクターです。楽に行えて実践的である反面、インパクトが少し低下します。J.K.Hartmanをはじめとして多くのマニアが発表されています。ところで、マルローは25作品以上もコレクターを発表されていますが、デック中央でのコレクターは特別な場合を除いてありません。これはマルローのこだわりとなるのかもしれません。例外として、コレクターよりも7年前に考案したとされるマルローのトライアンフも中央のコレクターと同様な状態となります。1970年のマルローの “Advanced Fingertip Control” の本の中で、1962年考案の “Marlo’s Miss” として発表されていました。もちろん、マルローによるこの作品とコレクターとの関わりの記載はありません。

1973年のマルローは、前もって4Aに3枚をサンドイッチした状態で始めて、それが客の3枚に変わる “Reverso” (1971年2月考案)も発表されています。パズルを解くような面白さがありますが、意外性は少なくなります。また、最初からサンドイッチされているので、現象が起こった時のビジュアル面でのインパクトがなくなっているのが残念です。さらに、それ以上に複雑に見えるのが、4Aに挟まれた客のカード3枚が消失し、4Kの間へ移行してサンドイッチされる現象です。面白いのですが、さらにマニア度が高くなったマニアのためのマジックといった作品です。最近でもこれらの改案作品が発表され続けています。

マルロー以外で有名な作品が、Allan Ackermanの「カードケースコレクター」です。カードケースの中の4Aに3枚の客のカードが挟まれます。ケースから取り出して、すぐに広げてコレクター現象を示しているのでインパクトも大きなものになります。Ackermanがマルティプルシフトとフェロウシャフルを使っていたのを、1991年のJoe Givenは3回のティルトに変更してシンプルにしています。しかし、他の部分はほぼ同じです。この方法を知っているマニアを驚かせたのは1998年のピット・ハートリングの「ロビンフッド」です。客に確認させた4枚だけのAをケースに入れるのですが、間違いなく中に入っていたカードをケースから取り出し、直ぐに広げると7枚に増えて客の3枚が挟まれています。輪ゴムを使ったロビンフッドの演出もうまい考えです。ただし、2枚のDFカードが必要となります。

ロイ・ウォルトンが発表したAmbush(1971年)も効果的です。青デックを使い赤裏の4Aを使ったデックトップでのコレクターですが、現象がビジュアルで分かりやすい利点があります。先に4Kのあらためができますが、余分な1枚の使用とそのカードのフォースも必要です。原案のAmbushでは、4Kのあらためを表も裏もエルムズリーカウントする必要がありました。また、最後の広げる時には一ヶ所だけダブルにするために、スムーズに広げることができませんでした。マルローの Easy Ambushでは、4Kを表向きに広げてテーブルにおけるように改善され、Clean Ambushではラフ加工を使って最後の広げる部分をスムーズにしています。1976年のBruce Cervonにより、赤裏4Kの使用だけで可能なように改善されます。最初も4Kをクリーンに見せることができ、余分なカードの使用やそのフォースも無くなりました。その反面、最後に4Kパケットをデックに接触させ、エルムズリーカウント後にデック上に置く余分な操作が加わりました。

コレクター現象以外に別の現象が加わった作品が次々と登場するようになります。ツイスティングエーセスやエレベーターカード、トライアンフなどが加えられたコレクターが発表されています。その中でも特に人気が高いのが 1977年発表のJ.C.ワグナーのツイスティッドコレクターです。楽に行えるだけでなく、一般客の反応も悪くありません。これらは別の現象を加えることにより、かなり楽にコレクターの現象へつなげています。しかし、二つの現象となるためにお互いを弱めているようにも感じられます。また、エルムズリーの “One at aTime Collectors”(1974年)に代表される1枚ずつサンドイッチされるコレクターも、その後の一つのテーマとなります。

私が気に入っている現象が、1991年の「掌パーム8号」に解説された京都の上田勇氏の「ライディングコレクターズ」です。客が選んだカードと同じ数の残りの3枚が4Aにコレクターされます。これも本来のコレクターと同様で、突然にコレクター現象が起こるためにかなりのインパクトがあります。残念な点は、後で考えるとフォースやセットの必要性に結論づけられることです。しかし、これも二川滋夫氏の方法のように、客にシャフルさせたデックで行う改案が発表されています。ところで上田氏の方法は、ジョン・バノン氏により1991年のThe Linking Ring誌に少しだけ変えて掲載され、世界的にも有名になります。日本では1993年に高田麻季男氏、1997年に二川滋夫氏、2015年には佐藤喜義氏と今田航平氏、英国では1997年にPeter Duffie、1998年にSteve Hamiltonが改案を発表されています。

フェイクカードの使用と余分なカードの使用

特別なフェイクカードを使ったり余分なカードを加えるとかなり楽に行えます。そして、技法の使用が少なくなり、シンプルに見せることができます。特別なフェイクカードの代表は、1985年のドン・イングランドによるLosers Weepersです。コレクターのために作られた特別な1枚のフェイクカードですが、これはその後「ウルトラコレクター」の名前で商品化されています。2000年以前で一般客相手のコレクターとしては、このフェイクカード使用の方法と、ツイスティングエーセスを加えたコレクターがよく演じられていた印象があります。

2006年には Joshua JayがOverlap のフェイクカード1枚を使ったコレクターを発表されています。上記のフェイクカードに比べて他のマジックにも使いやすい利点があり、各種の使用例が紹介されています。これと同様なフェイクカードを使って、シンプルに行える方法が2011年の松田道弘著「カードマジック・ザ・ウェイ・オブ・シンキング」に解説されていますので参考にしてください。

初めてコレクターにフェイクカードを使ったのはマルローです。1971年の “Let’s Ambush And Kill The Collectors” で使われています。4Aのあらためを先に行うコレクターを考える中で、普通のデックで行う方法に限界を感じて、投げやりになって考えた方法と思えてしまいます。特別製のフォーシングデックを使い、4Aパケットは実際には7枚で、広げ方により4Aだけ見せることができます。技術不要で商品化には最適のコレクターとなりそうですが、これを使って演じても演者は虚しくなるだけかもしれません。同年にEd Ryan(Karl Fulves ?)が2枚のダブルフェイス(DF)を使った方法を発表しています。2枚のフォースを必要としますが、こちらの方が面白みがあります。テーブル上で表向きに広げた4Aを揃えて、その上をおまじない的にデックでタッチして、4Aパケットを裏向けて広げると客の3枚が挟まれています。これと同じDFカードの使い方でカードケースコレクターへ応用したのが、ピット・ハートリングの「ロビンフッド」です。もちろん、ピットの方が巧妙なさまざまな策略が加えられています。ところで、1枚だけのDFを効果的に使っていたのは、1984年のPeter Duffieの “Collectors Item” です。客の手の上へ1枚ずつ表向きに4Aを配り、裏向けて客に広げさせるとコレクター現象となります。実演してみたくなる発想の面白さがあります。

余分なカードを初めて使ったのもマルローで、1971年の “Collect Double” が最初となります。先に4Aのあらためを行うことが主流になってきた時に、マルローが初めて取り組んで発表した作品です。余分な3枚のAを使いますが、その処分にラッピングを使っています。余分なカードを使わない別法も報告されていますが、こちらもA以外の3枚をラッピングしています。上記の2011年の松田道弘著の本にも余分なカードを使ったコレクターが解説されています。無理をせずにシンプルに演じられるように考えられている点で素晴らしさを感じます。結局、スムーズで難しい技法を使わずに行うとすれば、このようなフェイクカードや余分なカードの使用も視野に入れざるをえません。

コレクターの最近の状況

1970年代後半から80年代にかけて、本来のシンプルな現象のコレクターとは違ったタイプの作品が登場するようになります。4Aアセンブリーと同様で、最終段階に来てしまったのではないかと思うことがありました。90年代は上田氏のコレクターやカルの使用により、新たな面白さが出てきた印象です。さらに、2005年頃からは本よりもDVDが中心となり、最近ではネットでの動画の時代へと変化しています。それと同時にコレクターも大きく変わって来ました。ビジュアル性を重視したものや、シンプルでスマートに演じれるものが増えてきました。「これがコレクター?」と首を傾げたくなるものも登場しています。2000年以前では考えられないことです。特にフラリッシュを重視するマニアからの発表には驚かされてばかりです。

2003年のDan and Daveは、2枚の客のカードを2枚のJの間へ1枚ずつフラリッシュ的にサンドイッチしていました。これをコレクターといっても良いのかと当時は疑問を持ったものです。2012年のYoannも同様な現象で発表しています。デックの上へ置いた4Aが消失し、直ぐにフラリッシュ的に再現させた直後に2分割して、各2枚の間に客のカードを1枚ずつサンドイッチしていました。2008年のKevin Hoのコレクターは上記以上に驚きました。表向きの4Aを正方形の4角部分に素早く取り出して配置し、その四角の中央位置に客のカード3枚を裏向きで縦に並べて取り出していました。2018年のチトセ氏は、横一列に7枚を表裏が交互になるようにスマートに取り出していました。本来のコレクターのサンドイッチではないのですが、Kevin Hoに比べるとコレクターらしく見えてしまいます。

もう一つの新しい傾向がシンプル化です。コレクターは元々マニア対象に進化してきたとも言えます。現在でもこれまで以上に複雑化した現象やマニアの裏をかく意外な結末の作品も多数登場しています。マニアには面白いのですが、一般客にはマニアが思っているほどには受けません。マニアには何をしているのかわかりすぎて見向きもされない方法が、一般客には予想以上に効果がある場合があります。見た目がシンプルでスマートで分かりやすいからかもしれません。フェロウシャフルはマニアからは1枚ずつ交互に絡ませていると考えますが、一般客はよく混ぜていると考えます。マルティプルシフトは3枚を一か所に集めているとマニアなら考えますが、一般客はよく混ざってしまったと考えます。2018年8月31日のフレンチドロップ「週刊スペルバウンド560号」のシャフル・コレクターズでは、この二つを使った最もシンプルなコレクターとなっています。

アトファスムーブをした後で4Aを重ねてテーブルへ置いているのは怪しさを感じてしまいます。それよりも、4Aを最後の段階でデックの上で揃える時に客の3枚を加えて取り上げ、その後、交互状態にする方が一般客には不思議かもしれません。これはマルローが最初のコレクターと同時に発表していた方法です。その発展形ともいえるJ.C.ワグナーのツイステッド・コレクターやEric JonesのDVDの方法の客受けが良いのも分かるような気がします。さらに、最も最初のJay Oseのトップの4Aを1枚ずつ消失させ、デック中央でのサンドイッチ現象も一般客には受けます。4Aを最初には取り出さず、最終段階で登場すると同時にコレクター現象を起こすのも楽に行えて、客にはそれなりに受けます。また、4Aをトップとボトムに2枚ずつ分散して置いてから行うのも楽な方法です。 これまでとは違った現象もコレクターとして演じられるようになります。2015年のBill Goodwinや2018年のJordan Victoriaは、4Aに挟んだ客のカード3枚がポケットより取り出されます。また、1996年のドビビエは、4Aに3枚が挟まれた状態から、1枚のAをデックの上へ置くと4Aとなり、テーブルには客の3枚のカードだけとなる作品を発表されています。コレクターとするのには疑問に感じる点がありますが、これらはいずれもコレクターのタイトルがつけられていました。

このような状況の中でも、本来のコレクターテーマのデックの上へ4Aを置いて直ぐに広げる改案作品も見られます。野島伸幸氏のディレイド・コレクションは1回だけカルを使いますがスマートな解決法です。そして、川島友希氏のコレクターのあざやかさに驚いたわけです。

おわりに

コレクターに関しては以前にも調査していますので、もっと早くまとめ終えると思っていました。ところが、予想以上に時間がかかってしまいました。最近の作品発表数がかなり多く、以前に調査した作品も忘れてしまったものが多く、もう一度読み直していたからです。

私が所属していますRRMCの例会での発表作品を調べ直していますと、川島友希氏が最近数年間で10作品近くのコレクターを演じられていました。違ったタイプのコレクターがほとんどで、今回の調査時にそれぞれの方法を見せていただくと、川島氏の新しい発想がたくさんあることに驚かされました。その中でも、今回の冒頭で報告しましたコレクターが、スマートさとインパクトの強さに圧倒されたわけです。また、20世紀の終わり頃のRRMCにおいては、紀良京佑氏が数作品を発表されていました。4Aパケットをデックに近づけず、両手が空なことを示して4Aを取り上げてコレクター状態にしていました。また、全く新しいタイプのフェイクカードによるあざやかなコレクターや、最初に4Aを取り出さずに素早く4Aのコレクター状態にするものもありました。最近では、野島伸幸氏が面白い発想のコレクターを次々に発表されています。コレクターに関しては、日本人が結構活躍されており、今後が楽しみです。

最後に参考文献とDVDの一覧を掲載しますが、多分これまでの中で一番多い数になると思います。あまりにも数が多いので、それぞれの簡易説明の一行を省こうかとも考えましたが、そのまま掲載することにしました。中には説明を省略しているものもあります。また、最近の文献やDVDは持っていないものもあり、不完全なものとなっていますのでご了承ください。今回の調査にあたっては、川島友希氏より最近のコレクター作品のDVDや最近の状況の情報を提供して頂きたいへん助かりました。お礼を申し上げます。


【参考文献、DVD一覧】

1962 Jay Ose Apex Ace Ose’s Addition Close Up Card Magic
     ガルシアのApex Aceの後半を変更 デック中央で客の3枚を挟む
1969 Roy Walton The Collectors Abracadabra 2月15日発行
     3Kの間に演者のカード1枚と客の1枚 デックトップで
1969 Roy Walton Finders Keepers The Devil’s Playthings
     先にA.2.3.のあらため デック中央でこの3枚の間に客の2枚
1969 Edward Marlo Marlo’s Collectors The Hierophant 2
     デックトップで4Aの間に客のカード3枚 
     先に1枚選ばせ4Aのアトファス カバーアップカット使用
1969 Edward Marlo Alternatives For The Collectors 1~5 同上
      4Aパケットへ密かに客の3枚加えて交互配列に 5方法
     Method 1 手から手へ順を変えずにダブルディール2回
     Method 2 デック上かテーブルへダブルディール2回
     Method 3 特別な K.B.ムーブ(ビドルムーブ)
     Method 4 1枚ずつ示しながらボトムへ バックルかプルダウン
     Method 5 テーブルへダブルディールしつつずらして7枚示す
1970 Edward Marlo Marlo’s Miss Advanced Fingertip Control
     1962年考案 トライアンフの最後にデック中央でコレクター状態
1970 Edward Marlo Tilt Collectors The Hierophant 3
     2回のカバーアップカットの代わりに2回のティルト使用
1970 Edward Marlo All You Have To Do Is Watch 同上
     同数カードを客カードとして 1枚スイッチ後にアトファス
1970 Edward Marlo Those Collectors Again The Hierophant 4
     先に3枚選ばせて1枚のスイッチ後にアトファス
1970 Larry Jennings L.J. Collectors Epilogue 10 11月
     先に4Aあらため デック上でコレクター後に特定数ひっくり返す
1970 Ken Krenzel & Harvey Rosenthal The K-R Handling 同上
     Jenningsの方法を違ったハンドリング で
1971 Derek Dingle Dingle’s Collectors The Hierophant 5
     先に3枚選ばせた後で4Aのアトファス フェロウも使用
1971 Edward Marlo The Hierophant 5 同数の客カード4枚の有効利用
     All You Had To Do Was Watch And Still You’re Not Happy
1971 Edward Marlo Collect Double 1~3 The Hierophant 5
     先に4Aのあらため カバーアップカット ティルト ラッピング
     方法1と2は余分なAを3枚使用 方法3はレギュラーのみ
1971 Roy Walton Ambush The Hierophant 5
     赤裏4Kと青裏デック デック上で赤裏4枚の間に青裏3枚
1971 Edward Marlo An Easy Ambush 同上
     Ambushの改案 最初に4Kの表を広げることが可能
1971 Edward Marlo A Clean Ambush 同上
     ラフも使用 最後のデック上のスプレッドがスムーズ
1971 Edward Marlo Let’s Ambush And Kill The Collectors 同上
     デックも4Aパケットも全て特別製 商品化しそうな作品
1971 Ed Ryan(Karl Fulves)Collectors Pallbearers Review Vol.6
     2枚のDFとフォース使用 4A上をデックがタッチ後スプレッド
1971 Roy Walton Up Side Down Collectors Epilogue 11
     セット必要 5枚のカードの間に4Aがサンドイッチされる
1971 Father Cyprian The Bottom Collectors 同じタイトルの本
     51ページの本で各作品にバリエーションあり
     The Bottom Collectors ボトム数枚を4Aへ加える
     Extror Collectors 1枚の余分なAを使用
     Forced Collectors 1枚の余分なカードとそのフォース
     Cops and Collectors 上記作品にコップパームを使用
     Embarrassed Collectors 青デックを使用し4Aの裏が赤に
     Chickee, The Cops 上記作品にコップパームを使用
     Back on The Top 上記 Forced Collectorsを上部において
     Lever Atfus Collectors 最終段階でデック上での交互操作
     Double Extror Collectors 1枚のDFと余分な1枚のAを使用
     Two-Faced Collectors 片面がAの3枚のDFを使用
1971 Allan Ackerman Card Case Collectors 1971 Lecture Notes
     ケースの中の4Aにコレクター マルティプルシフト フェロウ
     1974年(78年再版)のHere’s My Cardに再録
1971 Charles Hudson Faro Collectors Linking Ring誌
1972 Larry Jennings Trinary Metastasis Epilogue No.14 3月
     4Kにサンドイッチされた3枚が客の3枚に変化
1972 Jim Surprise Surprise Collectors Card Cavalcade
     先に3枚選ばせ1枚スイッチ後アトファス マルローとほぼ同じ
1972 Derek Dingle Dingle Collectors Lecture Notes
     先に3枚選ばせて2枚スイッチ後にアトファスの変形
     1983年のカードマジック事典に日本語にて解説
1972 Derek Dingle Royol Collectors Epilogue 15
     上記とほぼ同様な方法 客のカードとしてJQKの3枚を使用
     上2作品は1982年The Complete Works of Derek Dingle再録
1972 J.K.Hartman For Collectors Only Packet Magic
     アトファス ティルト3回 最後にデック上での4Aカウント
1972 J.K.Hartman Triple Trap Packet Magic
     4Aの下へ3枚を置いて4Aのあらため その3枚をティルトにて
1972 Edward Marlo Long Distance Collectors New Tops
     4Aがデックに近づかない サイドスティールでダイレクトに
1973 Edward Marlo Still Collecting New Tops
     先に4Aのあらため ティルト3回 3方法 1971年2月考案
1973 Edward Marlo Reverso New Tops 1971年2月考案
     4Aに挟まれた3枚が客のカードに変わる 3方法
1973 J.K.Hartman Change Collectors Means and Ends
     4Aに挟まれた3枚を客のカードに フェロウ使用
1973 J.K.Hartman Caught Red-Harded Means and Ends
     最後に4Aの裏の変色 フェロウ使用 デック上で4Aカウント
1973 J.K.Hartman Search Fight Means and Ends
     デック中央でのコレクター後、4Aの間の3枚が4Qの間へ
1974 Roy Walton Collecting Box Epilogue 20
     ケースの中の3枚に客の2枚が挟まれる フォース使用
1974 Alex Elmsley One at a Time Collectors Pabular
     4Aパケットを広げるたびに1枚ずつ客のカード増えて挟まれる
1974 J.K.Hartman Faro Fetched Super Dupes
     2回のパーフェクトフェロウ 4Aを10枚目ごとに差し込む
1974 J.K.Hartman Trans Collectors Super Dupes
     4Aに挟まれた3枚が客のカードに変わる
1974 Edward Marlo The Unexpected Card Book
       Collection of Collectors 各作品にバリエーションも
     The 1st Approach 4Aと裏向き普通カード4枚のスイッチ
     Extra Collectors 余分なAの使用
     The Forced Collectors 余分に加えたカードをフォース
     The Off Color Collectors コレクター現象後に4Aの裏変色
     Lost Collectors コレクター現象後に4Aがブランクに
     The Duplicate Collectors 余分に4Aを使用
     Palm Out Collectors ボトムパームの使用
1974 John.F.Mendoza Simple(?) Collectors Lecture Notes
     マルローの最初の作品を部分的にティルトに変更
     1978 The Book of John に再録
1975 Mike Rogers The Complete Mike Rogers
     Cross Town Collectors 手持ちでビドルムーブ後コレクター
      先に3枚選ばせ1枚スイッチ マルティプルシフトとパーム使用
        Roy Walton’s Handling 先に4Kのあらため 3枚フォース
     Rogers Joins Collectors 先に4Kのあらため 3枚をデックに残す
      デック中央でのコレクター
     Another Version 3枚をデックに残す デック上でコレクター
      ティルト3回 不要の3枚をパームで処理
1975 J.K.Hartman Go-llectors Card Fare
1975? J.K.Hartman Collextra Epilogue Special
     4Aをデックに差し入れ3枚をキャッチ 第2段はデック中央にて
1975? Larry Jennings L.J.Collectors Epilogue Special
     先に4Aのあらため フェロウ フォース 最後にデックの2分割
1976 Tom Gagnon Packet to Packet Collectors Genii
     客があると言った4枚ずつの3パケットから4Aパケットへの移行
1976 Phil Goldstein Collectors Once Again Classic Tackler
     4Aの間に1枚ずつサンドイッチ
1976 Bruce Cervon Cervon’s Ambush Kabbala Vol.3 No.9
     最初に赤裏4Aを公正に示すAmbush パーム ティルト使用
1977 Martin A Nash Collectors Triumphant Any Second Now 
     2回のザローシャフルとフェロウも使用
1977 Edward Marlo Reversed Collectors Marlo’s Magazine Vol.2
1977 Edward Marlo More Reversos 同上 マルローのReversoの別案
1977 Edward Marlo Double-Double Face Collectors 同上 8枚のDF
1977 J.C.Wagner Twisted Collectors Paul Harris Super Magic
     ツイスティングエーセス現象後にコレクター現象
1977 Robert Walker Collectwist Sticks & Stones 12
1977 Dave Solomon Collectwist 2 Sticks & Stones 14
1977 Phil Goldstein Scattershot
     Fraud Collectors ジェニングスの方法を簡略化 4Kのまま使用
     Second Fraud アトファス的操作後4K?を裏向けてテーブルへ
     Snap Collectors 4Aが4Kになり裏向けてコレクター現象
      1990 Focusに再録(2005年翻訳版「パケットトリック」)
1978 J.C.Wagner & Allan Ackerman New Twisted Collectors
     Paul Harris Lasvegas Close-Up
1978 麦谷眞里 Colour-Changing Collectors マスカレードスペシャル No.1
     コレクター現象後デックの裏の変色 デック上4Aカウント
1979 Richard Kaufman Card Magic(2008年に東京堂出版より翻訳版)
     Richard Kaufman & Darwin Ortiz The Arcadio Collectors
      余分に4Aを使用 ラディカルチェンジ ティルト3枚
     Richard Kaufman Predicted Collectors
      デックトップの4Aに挟まれた3枚が客の3枚に ピーク
     Richard Kaufman Hufzinser Predicted Collectors
      上記現象後、客の3枚の合計数が9で、4Aが4枚の9に
1979 Walt Lee Clean Collectors Pabular Vol.5 No.1
     後で4Aのあらため Jim Surpriseの方法の改案
1979 Peter Duffie Collectors Seminar Pabular Vol.5 No.9
     A.2.3.のエレベーター現象後4Kパケットにコレクター現象 パス多用
1980 Steve Hamilton & Peter Duffie Trans Collectors Pabular Vol.6 No.7
     デック上4Aに挟まれた客の3枚がデック中央の4Kの間へ
1980 Al Smith Surprise Ambush Card on Demand
     赤デックに青裏4Aと余分な赤裏普通のカード1枚を使用
1980 Edward Marlo Interlaced Transposition Marlo’s Magazine Vol.4
     4Aの間の客の3枚が消失し、4Kにサンドイッチされる
1980 松田道弘 私案「コレクター」 第12回天海賞受賞記念松田道弘作品集
     最後で客の3枚をアップジョグ時の巧妙操作 ティルト2枚
     1994 松田道弘のクロースアップカードマジックに再録
1981 John Thompson Garbage Collectors
      Polished Polish Prestidigitation
     挟まれた3枚の中の1枚が別カード 1枚は意外な所より出現
1981 Don England Another Collectors Don England T.K.O.
     Aパケットをマットの下へ 表向きでマルティプルシフトとフェロウ
1981  荒井晋一 Reverse Collectors Second Lecture Note
     客が選んだ1枚と同数の4枚によるデック中央でコレクター
1981 Peter Duffie Ladies in Waiting Spell-Binder Vol.1 No.4
     Qが選ばれ、デック中央で他の3枚のQの間に客の2枚が挟まれる
1981 Walt Lees The Case of The Off-Colour Collectors
     Four Professional Card Tricks 12ページで1作品解説
      透明パケットケースへ4K その4Kの間へ客の3枚
1981 Geoffrey Latta Collecting The Vanishing Aces Card Works
     デック上の4Aが1枚ずつ消失しデック中央でコレクター
1982 Edward Marlo & David Solomon Interlaced Vanish and Collectors
     Sessions(1984 Epoptica Year Bookにマルローの同名作)
     4Kに挟まれた客の3枚がデック中央の4枚の2に挟まれる
1982 宮中桂煥 コレクター Super Tramp(プライベートノート)
     最短でシンプル ティルト3枚 トップカバーパス
     2015年 図解カードマジック大事典に解説
1983 Frank Simon The Collectavator Versatile Card Magic
     3Aと客の3枚がトップの1枚のAへ集まりコレクター カバーパス
1984 Peter Duffie Collectors Item Close-Up to The Point
     客の手の上へ4Aを1枚ずつ配りコレクター現象 DF1枚
1984 Jim Swain Encapsulated Accumulation Epoptica Year Book
     4Kに挟まれた客の3枚がケースの中の4Aに挟まれる
1985 Randy Wakeman Ace Cutting Collectors Formula One Close-Up
     4Aの取り出し現象後に客の3枚を加えて交互操作
1985 Don England Losers Weepers Gaffed to The Hilt !
     理想的な見せ方 特殊なフェイク1枚 ティルト2回
1986 Larry Jennings The Classic Magic of Larry Jennings
     L.J.Collectors 1 1970年発表のティルト使用
     L.J.Collectors 2 1975?発表のフェロウやフォースの使用
     L.J.Collectors 3  ダミコシフト フェロウ パーム使用
     L.J.Collectors 4 (The Skip Tracers) 上記3に近い別案 パーム無
     L.J.Collectors 5 (Distributraction) カルやウェッジカルの繰り返し
      デック上4Kが消失し、デック中のバラバラ状態からコレクター現象
1986 Jay Sankey Collect Me Not Sankey Panky by Kaufman
     客の3枚が4Aのコレクター状態となった直後に客の3枚だけに
     2012年に東京堂出版から日本語訳版が発行
1987 Peter Duffie Quick Change Collectors Inspirations
     4Aが1枚ずつビクターチェンジで4Jに 4Jでコレクター後に4Aへ
1987 松田道弘 コレクターの忘執
     天海賞委員会配本「マニアのためのカードマジック」
     デック上に置かず4Aパケットを広げる DB1枚 巧妙な広げ方
     1990 松田道弘のカードマジックに再録
1987 David Regal Star Quality (by Harry Lorayne)
     Illegal Collections
     Straightforward Collections
1989 畑和良 K.H.Collectors Hatacchi Faverite
     4Aの出現後に客の3枚を加えてアスカニオムーブ的交互操作
1990 Jon Racherbaumer When Collectors Become Catchers Card Fixes
     4Kをデック上に置いてトス 左手に残ったパケットにて
1991 Allan Ackerman Revisiting The Card Case Collectors
     ケース内4A中の3枚がデック上4Kに挟まれ消失しケース4A中へ戻る
     1991 Magic Castle Lecture Notes
     1992.2 Genni誌と1994 Lasvegas Kardmaに再録
1991 Joe Given Case Closed 日本語版ジョー・ギバンのマジック
     カードケースコレクター ティルト3回
1991 Paul Cummins Sequestered Collectors Apocalypse Vol.14
     4Aをデックに近づけない 2枚のDF フォース
1991 上田勇 ライディング・コレクターズ パーム8号
     客が選んだカードと同数の残り3枚がサンドイッチ 要セット
     1991年 The Linking Ring 6月号にLighting Collectors名で
1991 J.K.Hartman Collectrieity Card Craft
     4Aパケットの余分な3枚をテーブルの下半分の上へ処理
1992 勝重男 Elevator Collectors とりっくBox No.5
     3Aをデックのバラバラの位置へ 4枚目をトップへ置き広げる
1993 高田麻季男 Detective Collectors Lecture Notes “Theater”
     上田氏のコレクターの改案 トップに同数の4枚セット
1994 Paul Gertner Slow-Motion Collectors Steel and Silver
     デック上のAが1枚ずつ消失しコレクター現象 サイドスティール
1994 Edward Marlo Detached Collectors Facsimile 1
     4Aがデックに触れないコレクター アトファスの変形 パーム
1994 Aldo Colombini Missing The Close-Up Magic of Aldo Colombini
     4Aの2枚を裏向けても4枚共裏を繰り返しデック上でコレクター
1995 Marc Desouza Collection Agency The Art of Artifice
     デック中央でのコレクター トップとボトムに2枚ずつAを
     1999年の彼の日本語版レクチャーノートに掲載
1995 J.K.Hartman Eclectic Collectors After Craft
     エルムズリーの現象の改案でリバースカウントを繰り返す
1995 Robert Bengel Collector’s Addition Apocalypse Vol.18 8月
     1枚選ばせた後で4Aのアトファスムーブ
1996 Dominique Dovivier Cross-Fire Collectors Magie Duvivier
     4Aに客の3枚を挟む デック上に4Aが移動しテーブルに3枚残る
1996 Doug Edward / Harry Lorayne Twice The Collectors
     Apocalypse Vol.19 10月 フェロウ カバーパス使用
      デック上に公正に置いた4Aをひっくり返すとコレクター
1996 Bebel Collectors Bebel Lecture Notes
     デックを4分割し客の3枚を各山に乗せて重ねる パームも
1996 Paul Cummins Another Sequestered Collectors Genii 59, 12
     デックから離した方法 3枚のカル ゴードンターンの繰り返しで広げる
1996 James Swain Honest Collectors Miracles With Cards
     4枚の赤数カード使用 マルティプルシフト フェロウ
1997 二川滋夫&高田麻季男 Detective Collectors マジックハウス8
     上田氏のコレクターの改案 シャフル可能 カル使用
1997 David Solomon Miscall Collectors Solomon’s Mind
     カルの応用を使用 デックから離れた4Aを1枚ずつ示す
1997 Peter Duffie All The Trappings MAGIC誌
     上田氏のコレクターの改案 デック中央にて
1997 Peter Duffie Collecstasy With Cards
     4Kパケットで1枚のエレベーター現象 他の3Kがデック上で2枚を
1997 Paul Gordon Millennium Collectors
     ディングルの方法の改案 デック上によく似た2枚をセット
1997 Paul Gordon Collectors For Gurus
     上記作品の終了状態より続ける 別の3枚にサイン ティルト使用
1998 Dave Harkey Prize Collection MAGIC誌6月
     カードケースコレクター ケースからの出し方は Buttom Feeder
1998 Pit Hartling Robin Hood The Little Green Lecture
     カードケースコレクター 2枚のDF 輪ゴムの使用
1998 Steve Hamilton A Welcome Return Five Times Five Scotland
     上田氏のコレクターの改案 1枚のDFを含む5枚をセット
1998 Bruce Cervon Commercial Collectors Hard-Boild Mysteries
     客カード3枚をデックへ戻した後に4Aの取り出し カル使用
1998 Chad Long Divide and Conquer The Looking Glass
     デック4分割し各山の上へ J を乗せて重ねる パームも使用
     1997年のVideo 2004年のDVD Vol.1に解説
1999 David Regal Clandestine Collectors Close-Up & Personal
     リバースファンの利点を使用した方法 2004年にDVD
1999 James Swain Persi’s Collectors 21st Century Card Magic
     1970年代にPersiより見せられたマルティプルリフトとフェロウから考案
     フォース3回 4リフト フェロウ トップ7枚の片手逆フェン
1999 松田道弘 テクニカラー・コレクター 現代カードマジックのアイデア
     青デックと赤裏ジョーカー4枚を使用 フィル・ゴールドステインを改案
1999 横井宗夫 Second Collectors レクチャーノート7
     4Aをデック上へ置いて取り上げる エルムズリーカウント後デックへ
2000 石田隆信 コレクターの研究 RRMC Lecture Notes 5
     ジェニングスの方法の改案 ティルトやフェロウを使わない
2000 Roberto Giobbi Card Collection Card College Vol.4
     3枚を選ばせて1枚のスイッチ後に4Aのあらため
2000 Simon Lovell Collectors 21! More Close-Up Magic of Simon Lovell
     デック中央で ボトムプレイスメントの変形を3回繰り返す
2001 Don England The Card Collection Paradox(Kevin Kelly)
     裏のオーバーラップ・フェイクカード1枚使用
2002 Jon Armstrong Collectors Solution MAGIC誌6月
     4Aパケットでゴードンターンオーバーの繰り返しでコレクター現象
2002 Aaron Fisher The Tax Man The Paper Engine
     赤数カード4枚でデック上のコレクター ハーフパス フェロウ
     2012年に東京堂出版から日本語訳版が発行     
2002 Guy Hollingworth Recollected Collectors The Penumbra
     ボトムプレイスメント3回繰り返し パーム カウント使用
2003 麦谷眞里 もう一つのコレクター aficionado Vol.1 No.5
     リバースファン 余分な1枚使用 デック上でコレクター
     2007年  麦谷眞里著「実践カードマジック事典」に再録
2003 Dan and Dave Buck Collectors Genii Vol.66, No.10
     客のカード2枚が各2枚のJの間へフラリッシュ的に挟まれる
2004 Geoffrey Latta Instant Vanishing Collectors Lecture Notes
     デック上に置いた4Aが消失しデック中央でコレクター カルとパス
2004 Joshua Jay Discreet Displacement Collectors MAGIC誌1月
     彼の特別な技法を使用 客カードをアウトジョグしてAを加える
2004 Peter Duffie & Robin Robertson Royal Spaghetti Collectors 
      Diamonds From Coal
     3枚で2枚をサンドイッチしてロイヤルストレートに
2004 Peter Duffie & Robin Robertson HOH Collectors Diamonds From Coal
     デック中央でのコレクター Head Over Heels 使用
2005 Joshua Jay Dejaveu Collectors Sleight of Hand and a Twist of Fate
     4Aから1枚取るが4Aに戻るデジャブを繰り返し最後にコレクター
2006 Joshua Jay Overlap 商品
     特別な1枚のフェイクカード使用
2006 Kostya Kimlat 堅物コレクターズ Card Work Card Play
     ケース上の4A消失しデック中央でコレクター フェロウとカル
2006 Kostya Kimlat 筋金入りの堅物コレクターズ Card Work Card Play
     同上現象 トップカバーパス Aと客カード交互にカル
2006 Doug Edwards To-The-Point Collectors Brass Knuckles
     4Aをデック上で1枚ずつ示した後でコレクター現象
2006 Doug Edwards Better(?) Collectors Brass Knuckles
     上記と同じ操作後に3枚選ばせる 1枚のチェンジだけで可能な方法
2006 Rafael Tubino Collect The Spread MAGIC誌9月
     最後に4Aが現れコレクター現象 クリンプとフェロウ
2006 Jack Avis Who Wants Another Collectors ? Raraavis
     3枚のアウトジョグ 抜いて示しデックへ コップパームと4J
2006 Luis Otero Vanishing Collectors Enlightened Card Magic DVD
     デック上に1枚ずつAを置いて消失しデック中央でコレクター現象
2007 Darwin Ortiz Beyond Collecting The Ephemeral Lecture Notes
     デック中央に4Aが表向きに出現し、再スプレッドでコレクター現象
     2010年 日本語版 Lecture Notes JCMA発行
2007 Mike Powers The Spectator Collectors
      The Magician’s LTD Cookbook
     デック中央のコレクター 3回のティルトとダブルカット
2007 Andi Gladwin The Collecting Jacks Best of Friends Vol.3
     デック中へ4Jを分散して落下 トップにJが表向いてコレクター現象
2007 Doug Edwards Collection Agency Best of Friends Vol.3
     デック上4Aを1枚ずつ左手へ取る エルムズリーカウント
2007 Joel Givens Collectors for Collectors Session (Joshua Jay)
     コンビンシングコントロール2回 3枚目を取らせる以降の巧妙操作
2007 J.K.Hartman Cache and Carry Card Dupery
     デック中央を4Aを通過させ 4Aの特別な広げ方
2007 J.K.Hartman In One Full Sweep Card Dupery
     デック上の4Kをデックの下へ移動させ広げる Triple Trapの改案
2007 Benjamin Earl Collectors I Past Midnight Vol.1 DVD
     4Aを広げて示し再度広げてコレクター状態 リバースカウント
2007 Benjamin Earl Collectors 2 Past Midnight Vol.1 DVD
     デック中央でのコレクター 上半分の上へ下半分からダブルディール
2008 佐藤総 ワーカービー・コレクターズ カードマジックデザインズ
     3Aの間に客カード2枚 新技法(ミミックショウ)の使用
2008 Kevin Ho Collectors Redux Smooth Operations
     4Aがマトリクス状に配置され、その中央に3枚の客カード
2008 Bebel Decollector Bebel enfin le DVD!
     コレクター現象後に客の3枚が消失しカードケースより
2008 Syd Segal Collector’s Edition Simply Sydney DVD
     4Kでコレクター現象後に客の3枚を取ると4Kがその3枚に変化
2008 Paul Wilson Justify Me Extreme Possibilities Vol.2 DVD
     デック中央の4Jに挟まれた客の3枚がデック上の4Aの間へ
2009 Shoot Ogawa Count One Busters
     客の3枚をデックへ戻した後で4Aアトファス ホフジンサートス使用
2009 Bill Malone Malone Meets Marlo Vol.1 Marlo作品DVD
     Collectors 1970 Those Collectors Againと同じ スイッチ改良
     Collect Double 1971 同名作品 余分な3A使用
2009 Jon Armstrong Balls To The Wall DVD Vol.2
     2002年6月のMAGIC誌の彼の方法と同様な方法で
2009 Peter Nardi iChange Collectors ギミックカードの商品
2010 Eric Jones Standing Room Only Collectors
      An Extension of Me DVD 7枚の特別なディスプレイ
     客の3枚を4Kへダイレクトにアディション
2010 ゆうきとも セカンドハンド・コレクター 奇術探求第7号
     トップに4Aを裏向け、表裏交互にテーブルへ配る
2010 橋本昌也 Slop Collectors 奇術探求第7号
     橋本氏のスロップシャフル後にデック中央でコレクター現象
2010 石田隆信 テクニカラー・コレクター石田バージョン 奇術探求第7号
     松田道弘氏のテクニカラー・コレクターの簡易版 赤裏4A使用
2010 ゆうきとも ラバーハント・コレクター 奇術探求第7号
     デックから輪ゴムにかかった7枚飛び出す 表裏交互に配る
2010 野島伸幸 コレクテッド! 奇術探求第7号
     2枚のジョーカーの間に1枚のA 残り3Aが意外な結末
2010 南部信昭 シングルコレクション 奇術探求第7号
     2枚のジョーカーが4Kとなり、意外な結末へ
2011 野島伸幸 ミニコレ History DVD
     ロイ・ウォルトン原案の改案 客指定の絵札3枚 4枚目の有効利用
2011 野島伸幸 ディレイド・コレクション History DVD
     先に4Aのあらためを行うデック上のコレクター カル使用
2011 Frank Fogg Transcollectors MAGIC誌4月号
     カルとティルトを多用 意外な結末に
2011 Chris Mayhew Repo 3hree Dee DVD
     スプレッドの上へ4Kをのせて広げるとコレクター現象
2012 Yoann Collective Ace Modern Intricacies DVD
     特殊な4Aディスプレイと2分割のサンドイッチ
2012 佐藤喜義 アンビシャス・コレクターズ The Amazing Sally Vol.1
     赤裏4Kだけのアンビシャス現象後に青裏デック上でコレクター
2012 Paul Gordon Illogical and Discrepant Collectors Gold Dust Trilogy Finale
     エルムズリーカウントの繰り返し デック中央で各Kの横がA(Q)
     2016年のLinking Ring 10月号に再録
2012 Michael Kociolek Bold Collection 8 Effects and a Sleight
     4Kをデックに近づけず 1枚ずつ客のカードが挟まれる
2012 野島伸幸 逆転コレクター Idea Collection DVD
     あらためた客の3枚をテーブルで裏向けて広げコレクター状態に
2013 ゆうきとも N.Y.コレクター カードミラクルズ 第5集DVD
     最後の3枚目が予想外の現象に
2013 MO Rewind Emperor by MO & 龍華 DVD
     2枚のQの間に1枚出現して消失し4枚のQにすると3枚出現
2013 Jared Koph Far-Flung Collectors Nothing But the Family Deck
     3枚のカル ボトムパーム ダブルディール
     2015年に日本語版レクチャーノート発行
2013 Didier Dupre Mini-Turbulence Cartemania DVD
     4Aに挟んだ3枚が消失し、Qがデック中央で4Qとなり3枚を挟む
2013 Richard Hucko Collectors Hucko Steal DVD
     デック上の4Kが消失し再現と同時にコレクター現象
2013 Aldo Colombini Ace-Andwich Fast-paced DVD
     4分割した中へ3枚を分散し、Aを出現させトップでコレクター
2014 川島友希 コレクターズ・エレベーション The Svengali No.19
     Aがトップへ移動し、残り3Aも移動してコレクター現象
2014 タナカ太郎 コレクタープロダクション タナカカードDVD
     4Kのツイスト現象からコレクター状態に
2014 Harapan Ong The Buckle-llectors Close Culls
     カル使用 デック上の4Kが消失し分散して再現後にコレクター現象
2014 Patrick Kun PK Collectors At the Table Live Lecture DVD
     デックから飛ばしたパケットをキャッチしてコレクター現象
2014 Karl Hein Collecting Camaro MAGIC誌4月号
     フェロウを使ったトライアンフとコレクター マルティプルシフト
2015 佐藤喜義 星屑のコレクターズ The Amazing Sally Vol.2
     上田氏のコレクターズの簡易版 1枚DB使用
2015 Bill Goodwin Pickpocket Collectors
     Japan 2015 Lecture Note 4Aに挟まれた3枚がポケットより
2015 Kohei Imada Collector Left-Handed Card Magic
     上田氏のコレクターの改案 左利きの強みをうまく利用
2015 Daniel Chard Progressive Revelation Chardistry DVD
     ヒュージョン現象が加わったコレクター
2015 Daniel Chard Kickback Collectors Chardistry DVD
     コレクター現象後にキックバック 客の3枚が4Aを捕える
2016 Nathan Colwell Blendo Collectors MAGIC誌5月号
     ハートの6がA,2,3になりコレクター現象後に6へ戻る
2016 Eric Chien Collectors 2 Vortex Magic Presents VCM DVD
     4Jが4Aにチェンジと同時にコレクター DF1枚 ダブルディール
     このDVDのCollectors 1 はコレクター現象ではない
2016 James Went Collectors James Went’s Meditations DVD Disc 2
     3種の選ばせ方 デック上でのコレクター
2016 Andi Gladwin Fireworks Card Routine At The Table Live 2 Lecture DVD
     コレクター現象後に客の3枚が消失してデックから再現後に意外な結末
2016 Jason Ladanye Precision Aces Confident Deceptions DVD Vol.1
     4Aも客の3枚もデックの中へバラバラに入れ3回のシャフルで
2016 Jason Ladanye The Gathering Confident Deceptions DVD Vol.4
     シャフルされたデックでトップにAが現れた後すぐにコレクター状態
     これらLadanyeのDVDは2013年にも同名の本&DVDで発売の可能性
2017 園内五果( Itsuka Sonouchi )Collecting the Cards Strawberry
     マッチングカード現象中でコレクター 3枚で2枚を さらに
2017 Kevin Casaretto Detective Collective Linking Ring 6月
     探偵名で3KとQの4枚使用 4枚に客の3枚を加え交互操作
2017  桂川新平 Collector Tokyo Magic Carnival “Secret” DVD Vol.3
     デック上で4Aを示した直後にコレクター状態
2017 Taryl Collectors Shikaku DVD
     ボトムの4Qがデックの中へ分散し、その後中央でコレクター
2018 Jordan Victoria Pocket Collector 商品
     4Aの間のサインさせた3枚が1枚ずつ消失しポケットより
2018 Armando Lucero Collector’s Sting Paper Cuts Vol.3 DVD
     4Aパケットに2回コレクター現象後に特別なクライマックス
2018 こっぺ Flip Collectors つぶやきぷろだくしょん
     テーブル4Aを1枚のAでひっくり返して広げコレクター現象 DB1枚
2018 チトセ Collector Hydrangea Chitose Side DVD
     表向き4Kの間に裏向き3枚が鮮やかに配列される
2018 TAKAHIRO Correct Three 動画ダウンロード販売
2018 Hyoungmin Kim Crazy Collectors At The Table Live 動画販売
     次々と現象が起こりパケットもデックもカラーチェンジ後にコレクター
2018 ポン太 the スミス シャフル・コレクターズ 週刊スペルバウンド560号
     マルティプルシフトとフェロウシャフルによる簡易な方法


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