2002年の7月23日(日)に、Josyua Jay のレクチャーがこのフレンチ・ドロップにおいて行われました。予想以上に楽しめたレクチャーで、アイデアと技術の素晴らしさを堪能しました。中でも、レクチャーの後、特別に見せてもらえたマルティプル・プッシュオフは感激的なテクニックのうまさでした。あやしい動作がなく、スムーズにデックのトップカードを左親指により右へ押し出していました。無論、そのカードは2枚になっていたのです。しかも、これを繰り返し行ってもらえました。それだけでなく、3枚ずつでも、4枚ずつでも、同様に行っていくのには呆然としてしまいました。 |
1. | 理想的な方法とは。 |
2. | 書籍に解説されている”ダイ・バーノン”の方法がもっとも良いのか。 |
3. | 昭和50年頃まで、日本では一般的であった手前の端を持ち上げて、タテ方向に返す方法は、いかなる場合でもよくないのか。 |
1. | 1920年頃までのダブルリフトとは。 |
2. | 1920年代とダブルリフト。 そして”ダイ・バーノン”とのかかわりは。 |
3. | 昭和50年頃まで、日本では一般的であったタテ方向に返す方法の海外と日本でのそれぞれの出所は。 |
私が昭和40年代に教わったダブルリフトは、手前の端を持ち上げて、パチンとはじいて、縦方向に返す方法でした。昭和50年頃までの日本では、最もポピュラーなダブルリフトであったのではないかと思っています。 |