アイディアの宝庫ファン・パブロ!
この人のアイディアはとどまるところを知りません。 奇想天外な発想によって生み出された現象は、あらゆるジャンルの壁をなぎ倒します。 こういう人材がマジックの領域を広げていくのでしょう。
最近なんだか型にはまってきたなぁ・・・と感じたら、ぜひこのDVDをご覧ください。 世界が広がること間違いありません。
Bottle Opener
演者はシルクを持って登場!明らかに何も隠されていないシルクから・・・とても大きなボトルが出てきます。
Imaginary Cigarette
演者はマッチをつけ、タバコを吸う振りをします。その見えないタバコが実現化します。
Killed Card
観客が選んだカードをデックに混ぜ入れ、放り投げます。演者はナイフでカードをひと突き!!見事、観客のカードがナイフに刺さっています。
Magic Elegance
演者はネクタイをしていない事に気付き、ポケットをまさぐります。演者が1周すると・・・なんと首にはネクタイがきちんと締められています。速すぎて、不思議!
Exploding Silk
シルクが爆発し、消失します。あの色にはビックリ・・・。
The Fastest Bill Switch
折らずに変わるビルチェンジの考案者がこのファン・パブロです。元祖チェンジをとくとご覧あれ!変化の瞬間がこの上なくステキです。
Deck To Pocket
観客にカードを覚えてもらい、デックに混ぜ入れ、ケースにしまいます。演者がカードを飛ばすジェスチャーをし、ポケットに手を突っ込むと・・・1枚のカードが出てきます。 観客の選んだカードです。もう一度、同じ事をすると言い、カードを飛ばすジェスチャーをします。気合いが入りすぎたのか、演者のポケットからは大量のカードが・・・出てきます。観客のカードはというと、カードケースに1枚だけ残されています。意表を突いた構成には参ったの一言!カード・トゥ・ポケットにケースを取り入れる事で不可能さが強調されています。
Bill Salad
観客から借りた紙幣がパプリカから出てきます。
Rope and Card Penetration
ロープの胴体貫通とカード当てを組み合わせたユニークな手順。演者は1本のロープを持って登場します。 ロープを腰に巻きつけ、デックを取り出します。 カードを選んでもらい、デックに戻してシャフルします。 そのデックをベルトに挟み、腰に巻きつけたロープで胴体貫通すると・・・ 観客が選んだカードにまでロープが貫通しています。
Card in Ear Pepeat
観客が選んだカードがデックから消えます。そのカードが演者の耳の後ろから、2度も現れます。3度目は逆にデックが消え、選ばれたカードのみ残ります。
Fast Change
紙幣の両替です。1ドル紙幣を折り、ちぎると・・・2枚のハーフダラーに変化します。変化の瞬間が非常にビジュアル、小ネタで覚えておくと役立ちそうです。
Card in Balloon Sword
非常にユニークな試み!アートバルーン用の風船で剣を作り、デックを空中に放り投げ、観客が選んだカードのみ突き刺します。
Imaginary Arrow
カードを選んでもらい、デックに戻しシャフルします。観客に見えない矢を説明した後、そのデックを空中に放り投げてもらいます。 演者は手に何も持っていないのに、1本の矢が観客の選んだカードを射抜きます。矢のアイディアが素敵です。作り方は丁寧に解説されています。
0-800 SLICER
奇想天外な試み!!チェンジング・バックを巧みに使い、腕が切れる所をおかしくも不思議に仕上げています。 演者は、何やら怪しげな道具を取り出し、「これは”0-800 SLICER” で、何でもよく切れる」と説明し、パプリカを切って見せます。 演者は陽気に説明を続けますが、誤って自分の手を切断してしまいます。 しかし、まったく慌てる気配なくスーパー接着剤を取り出し、腕にひと吹き!腕は綺麗にくっついてしまいます。
Intuition
観客にカードを渡し、演者は後ろを向きます。観客はデックをカットし、カットした枚数を声に出さず数えます。 その後、演者は振り返り、デックをシャフルし、カットします。 カットした枚数を数えると、観客がカットしたのと同じ枚数です。 これだけでも、不思議なのですが・・・もう一段あります。演者はデックのフェイスを見て、全て記憶したといいます。 あらかじめ、観客に選んでもらったカードを聞き、そのカードの枚数目を答えます。しかも、それだけでなく、その枚数をカットして取り出してしまうのです。 恐るべし。
Flaming Breath and Daniel Racboon
ワインを飲み、火を噴きます。ペットを取り出し、帽子にします。
3 Thought of Cards
観客にカードを10枚取り出してもらいます。そのパケットの中から、3人の観客にカードを1枚ずつ覚えてもらいます。 覚えてもらったら、別の観客にカードを10枚取り出してもらいます。 演者は先のパケットから後のパケットへ、カードを飛ばすジェスチャーをします。 先のパケットを数えると、確かに7枚しかなく、後のパケットを数えると13枚あります。 なんと、増えた3枚のカードは、観客が心に思ったカードです。
Wine!
テーブルに着席した状態でのボトルプロダクション。フォークをシルクに包みワインオープナーに変え、最後にワインを取り出します。
Roped(演技のみ)
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