ジャンル | : | 日用品・雑貨 / 道具 |
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シチュエーション | : | クロースアップ パーラー |
メーカー名 | : | Murphy's Magic Supplies |
価格 | : | ¥ 45,000 |
難易度 | : | |
メモ | : | |
紹介ツール | : |
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世界的に人気でなかなか手に入らないTony Anverdiのメンタル・ダイス。この度ようやく仕入れが可能になりました。
自由に振ってもらった色違いの3つのダイス。その目をすべて読み取ります。マジシャンは後ろ向きでかまいません。服に道具を仕込む必要もありません。裸でも演技できます。魔法としか思えないクリーンさです。
ダイス、受信機ともに充電式です。ダイスは充電器に置くだけ。受信機はUSBケーブルにてパソコンなどから充電可能です。
実際に商品を見てこれは良いということで販売を決めました。ダイスは乱暴に扱っても壊れません。またどこからどう見てもノーマルです。
受信機とダイスは簡単に連動し、上を向いているダイスの目を激しく変化させても、リアルタイムで受信機に表示されます。
例えばマジシャンが後ろを向いている間に、3人の観客にそれぞれダイスを選んで手に握ってもらいます。これだけで誰が何色のダイスを持っているかだけでなく、どの目が上を向いているかまで、振り返ることすらなく言い当てられます。
驚くべき現象です。
クリアな道具でできるダイスの予言!
好きな目が出せるサイコロです。
貫通現象の大傑作!
まず第一に演じたお客さんは総じて驚きます。それほどの威力があるネタだと感じました。
ピークのやり方はシチュエーションにより違いますがその場その場で考えれば簡単に解決できると思います。ただし、このネタのあり方について「あなたが選んだ目は2ですね」と演じた場合、かなり驚かれますが何と説明していいかわかりませんが、そこでこのネタは終わってしまう気がします。
こればかりは演者の考え方かもしれませんが、私としては高価なネタを買った割にそこで終わってしまう悔しさがあります。レクチャーであくまで目を当てるわけではなく、選ばれた目を密かに知ることを利用してマジックを組み立てていくネタがありましたが私も直接的に言い当てるよりはこのネタをサブとして利用することに価値があると感じました。
ちなみに私は以前購入した、MRIチューニングのルーティンをウィナーダイスを使って演じましたところバカウケでした。どちらもこのサイトで購入しましたが1から集めると「一つのネタにいくらかけてんの!!」くらいの金額になります。でもその価値はありました。
ちなみに一点不満を言うと、ピーク用の道具の電池の持ちが不満です。飲み屋で声をかけられた時に手軽に演じたいのでせめて2時間は待って欲しかった。
不満はそれぐらいです。本当にいいネタです。