タマリッツというマジシャンはご存知でしょうか。
世界中のマジシャンから尊敬されているスペインの天才マジシャンです。
独特のキャラで雰囲気は非常ににぎやかな感じですが、裏では非常に細かく計算されつくされた手順を演じます。
ご存知のない方は一度はご覧になることをお勧めします。
また他のDVDに比べ非常にお求めやすい価格となっております。
- Neither Blind Nor Stupid
- 観客に2枚のカードを覚えてもらい、デックに戻します。そして何度かカットし、デックを2つに分けます。そして2人の観客にそれぞれシャフルしてもらいます。その状態で2人の覚えてもらったカードを当てます。
- Follow The Leader
- 赤と黒のカードをそれぞれ10枚ずつ使います。左右に置いた赤と黒の10枚ずつの山のトップのカードの位置を入れ替えます。そしてそれぞれの山の2枚目のカードををめくると最初に入れ替えたトップカードの色と同じカードとなっています。3枚目、4枚目も同様に何度入れ替えても、赤は赤、黒は黒と最初のトップカードと同じ色の場所にそれぞれ集まってしまいます。
- Card Across
- カード・アクロス。10枚ずつの山を2つ作ります。1つの山を観客にもってもらい、もう片方のカードの山は輪ゴムで留めます。輪ゴムで留めた山の中から2人の観客にそれぞれ1枚ずつカードを覚えてもらいます。そしてカードを弾くと、その覚えてもらった2枚のカードだけが消え、観客が最初に持っていた山の中から出てきます。
- The Caricature
- デックからカードを1枚選んで覚えてもらいます。そしてカードを混ぜた後、1枚のブランクフェイスカードを取り出します。そのカードを袖で擦ると、カードの裏の色が変化します。さらに擦ると、ブランクだった表面が観客の選んだカードに変化します。そして最後にはそのカードの裏が全く異なったカードの裏に変化してしまいます。
- The Secret of Magic
- カードを1枚選んで覚えてもらいます。カードを混ぜ、1枚のカードを取り出し示しますが、観客の覚えたカードではありません。マークが足りないと言ってAのカードを取り出し、そのカードを持って、デックの上で手をすばやく動かすと残像でマークが増えたように見えます。手を止めるとほんとうにマークが増えており、観客の覚えたカードとなっています。
- Four of a Kind
- 観客に1枚のカードを覚えて持っていてもらいます。デックを混ぜ観客のカードとメイトのカードを取り出そうとしますが、全く異なるカードばかりが出てきます。それらのカードを元に戻し、観客のカードを見せてもらった後、デックを広げると、観客のカードと同じ数字のカードが3枚同時に表向きになって現れます。
- El Cochecito
- バギーのミニカーを取り出します。デックからカードを1枚選んで覚えてもい、戻してもらいます。デックを混ぜ、テーブルに広げます。バギーカーを取り出し、デックのすぐ隣でスプレッドに合わしてバギーを押してもらいます。するとある場所で突然バギーが動かなくなります。その部分のカードをさらに細かく広げて、今度はカードの上にバギーカーを乗せて動かしてもらいます。するとやはりあるカードの上でバギーカーが止まってしまいます。そのカードが客の選んだカードとなっています。
- The Cannibals
- カニバル・カード。4枚の黒いカードと3枚のJのカードを使います。4枚の黒カードの間にJのカードを1枚挟むと消えてしまいます。さらに残りのJも1枚ずつ挟んでいくと消えてしまいます。残った4枚の黒カードをデックの上に乗せていくと、そのカードも1枚ずつ消え、最後には4枚とも消えてしまいます。最後にデックを広げると消えた4枚の黒カードの間に1枚ずつ裏向きのカードが挟まっています。そのカードが最初に消えた3枚のJのカードです。
- The Centauros
- 表はミノタウロスの絵、裏には海の絵が描かれたカードを4枚使います。裏向きの状態で1枚のカードを表向けます。3枚の海のカードと1枚のミノタウロスのカードがある状態です。このままカードを中に入れ数えていくと、ミノタウロスの絵の隣に人魚の絵が描かれてたカードに変化しています。さらに2枚目のカードも同じように人魚の絵が追加され、次々と4枚すべてのカードに人魚の絵が描かれたカードに変化してしまいます。そして最初に3枚のカードをめくると人魚のカードが消え、最後には意外な結末でクライマックスを迎えます。
- Sticker
- 4枚の10のカードを使います。2枚の黒い10のカードをステッカーシールで留め固定します。その状態で残りの赤い10のカードと入れ替わってしまいます。
- A Number
- カードを1枚選んで覚えてもらい、デックに戻します。そして観客に好きな数字を言ってもらいます。その数字の枚数目から観客の選んだカードが出てきます。
- Cards to Poket
- 4枚の7のカードを取り出し、デックに戻して混ぜます。そしてその4枚カードが演者のズボンの後ろのポケットから出てきます。
- Rising Card
- カードを1枚選んで覚えてデックに戻してもらいます。カードを持ち、おまじないをかけると1枚のカードがデックの中程からせり上がってきます。そのカードが観客の選んだカードとなっています。
- Doubly Ambitious
- アンビシャスカード。2枚のカードを選んでもらい、そのカードを2枚ともデックの中程に何度入れても一番上に上がってきます。最後は2枚のカードを少し折って反りをつけ、1枚ずつデックの中程にバラバラに入れ、その状態でも一番上に上がってしまいます。
- 4 Aces
- 4Aアセンブリー。4枚のAをテーブルに1枚ずつ並べ、その上に3枚のカードをそれぞれ置いていきます。その状態で4枚のAが一ヶ所に集まってしまいます。