ミスターマジシャン店主根本毅がサロン・ステージで演じていたジョークトリックです。
マジシャンは観客の注意力のテストをすると説明し、ジャンボカードを取り出します。カードの柄を一瞬観客に見せたのち、柄は何だったか、おかしいところはなかったか、観客に尋ねます。答え合わせでもう一度カードを示すと、幽霊の手が現れます。
「幽霊の手」を演じるのに必要なセットの他、同じギミックを使ったその他の手順が2つ解説されたミスターマジシャン製の解説書が付属します。
ミスターマジシャンの時から愛用していたトリックで、ゴムがダメになったので再販されて嬉しいです。特に子供向けのショーのオープニングでは非常に受けます。残念なのは、以前はジャンボカードのみでしたが、額縁が付いたことでかなり持ち運びが面倒になったことです。なので、星4つです。