ジャンル | : | カードマジック / カード・トリック |
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シチュエーション | : | クロースアップ |
現象 | : | カード当て |
メーカー名 | : | マジックランド |
価格 | : | ¥ 1,980 |
難易度 | : | |
メモ | : | 日本語解説書あり |
紹介ツール | : |
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子供の頃、雑誌に紙で作る計算機のオマケがありましたよね。パンチカードになっていて、まとめて付録の”機械”に差し込むと答えのカードだけが抜けるようになる、あれです。
このマジックはその原理を応用したものです。
ここまで読んで「なんだ、結局パンチカードを使ったカード当てか」と思われたかた、ちょっと待ってください!確かにそうなのですが、このマジックにはそれだけでは無い、ヒネリがあるのです。そしてそのヒネリが面白いのです!
まず観客に1枚トランプを自由に引いてもらい、返してもらいます。そして12枚のパンチカードを取り出し、これから幾つか質問をします、と言います。最初のカードには「レッド」と「ブラック」と書いてあり、観客に引いたカードの色を答えてもらいます。
面白いのはここで、観客は正直に答えても、嘘をついても構わない、と言われるのです。
同じ調子で「スペードかクラブか」や、「絵札か字札か」など残った質問に次々答えていってもらいます。最後には「正直に答えた」「正直とウソを織り交ぜた」などの質問が出ますが、これにも好きなように答えてもらって構いません。
観客は全く好きなように質問に答えますが、それでも最後には引いたカードを当てられてしまいます。