■『アット・ザ・テーブル ジョアン・ミランダ』 by ジョアン・ミランダ
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メカも駆使し、エンターテイメント性を創出してきたジョアン・ミランダの作品集です。
クラシックをただのクラシックとせず、現代に合った演出に作り変えてしまうのが素敵です。
今回もiPhoneを絡めたものや、ビル・イン・レモンのミランダ風改案など色々な素材で楽しませてくれます。
在庫が無くなればもう再入荷できないんですって。これは買っておくしかありません。
https://www.frenchdrop.com/detail?id=5633
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■『サブ・ローザ』 by ジェイソン・イングランド
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徹底的に混ぜられたデックから、特定のカードをトップやボトムにコントロールします。
日本語ではJ.N ヒリヤードのグレーターマジックなど絶版書籍くらいにしか記載がありません。
使っている人もあまり見かけず、このままだと消えてしまうんじゃないかというアイディアです。
完全に混ぜられたデックから、自由にカードコントロールができます。
ストリッパーのような注意点もなく、夢のギャフです。
要領を掴むまでが尋常じゃなく難しいので、みんながみんな使えるようになる訳ではありません。
それでも不思議さを追求する方はぜひチャレンジしてください。
ジェイソン・イングランドの解説だけでは本当に難しいので、フレンチドロップバー店長の武宮にデモンストレーションとコツを説明してもらいました。
それでも難しいですが、やるべきことのイメージはそれでつかめるはずです。
あとは練習あるのみです。
https://www.frenchdrop.com/detail?id=5506
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■『ミステリー・ブック』 by マーク・オベロン
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何?! この1冊でデックを使わず、カードマジックが数種類も演じられるだって?
しかも、しょうもないものじゃなく、カード・トゥーンのようなキャッチ―なものまで演じられてしかもこの価格?!
アリよりのアリですね。
https://www.frenchdrop.com/detail?id=5353
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■『バニーランド・プレイング・カード』 by Hanson Chien Production Co.
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テーマがウサギのレギュラーデックです。
これを最初に見たとき、何とも言えない可愛さに胸打たれました。
スプレッドする度すべて同じ表情の可愛いウサギに出会えます。
広げていてふと思ったのですが、これって途中1つだけ変顔のウサギがいたらウケますよね。
それが観客のカードというだけで、バーなどでは成立します。
あとそれでフォースはしやすくなるのか、しにくくなるのか。
いや、すいません。まったく関係ありません。
柔らかな雰囲気で演技するには、こういうのに頼ってみても良いのではないでしょうか。
https://www.frenchdrop.com/detail?id=5548
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■『ラバーバンド・プレイング・カード』 by Hanson Chien Production Co.
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テーマがラバーバンドのレギュラーデックです。
これを最初に見たとき、衝撃的に驚きました。
ほぼすべてのカードにラバーバンドに関するイラストが描かれています。
ラバーバンド愛!
ラバーバンド愛に溢れすぎているじゃありませんか。
絵札にラバーバンドマジックの第一人者をデザインするなど、浮世離れがすごいです。
ただよく見ますとフェイスに輪ゴムのラインが入ったカードが数パターンあります。
横一線であったり、斜めがけであったり。これはカードマジックと輪ゴムを絡めた演技に相当なインスピレーションを与えてくれる気がします。
https://www.frenchdrop.com/detail?id=5551
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