• HOME
  • カードマジック
  • コインマジック
  • 日用品・雑貨
  • マジック基本用具
  • DVD
  • 書籍
  • ムービー

メルマガコーナー

フレンチドロップ 「週刊スペルバウンド 742号」 (2022.04.01 up)

夢のような時間でした。
「ジョニー広瀬 奇術人生55年」出版記念パーティーのことです。

リアルイベントに長らく出席していなかったからか、個性豊かな演者が一堂に介したからか、終始楽しめました。
皆さん、本気で不思議でしたね。

印象に残ったものをご紹介しますと、赤松さん演じるニュー・トラベリング・ホール。石田さん演じるロープにくくりつけたシルクが抜け出すもの(結び目はそのまま)。スージーさんのリングとシルク(と演技前とお疲れ様会でのキャラ豹変ぶり)、ジョニー広瀬さんのミステイク・ハーフカードの復活とダブルホールミステリー、宮中桂煥さんのカード・アップ・ザ・スリーブ(ダンディーすぎました)、ブラック高木さんのバリエーションに富んだカード当て(風格漂いつつもどこかコミカルで素敵)、庄野さんの穴あきコインボックスでの超ミニウォンド貫通と真田さんとのすれ違いざまでの挨拶(お互い手を上げてコッと喉を鳴らして通り過ぎるだけ)、益田さんの超不思議なカード当て。

要するに全員なんです。
当日は撮影係でしたので、集中して内容を見れていませんでしたが、帰って来てじっくり見ると、普通に種がわからないのがいくつもあります。
ジョニー広瀬さんも当日会場で、うんうん、みんな不思議やとおっしゃってましたが、本当に不思議でした。
破いたカードが目の前でつながっていくって、どないなっとんや。しかし。

映像編集作業はほぼ終盤です。
人数制限のためにご参加いただけなかった皆様も、ご覧になれる形になればと願う今日この頃です。

書籍は現在も絶賛発売中です。他のマジックショップさんでもお取り扱いが始まっておりますので、フレンチドロップで、いやお好きなショップさんで手に入れてもらえればと思います。
下のページに、当日のジョニー広瀬さんのお写真を勝手に追加しておきました。雰囲気だけでもお楽しみください。

■『ジョニー広瀬 奇術人生55年』 by ジョニー広瀬
https://www.frenchdrop.com/detail?id=6573

そう言えば、出版記念パーティーにも出演くださったSUZYさんは4月3日(日)にもショーをされるそうです。
お、もう明後日じゃないか。

一説では「リングとシルク」なんて、もう十何年演じられているベテランよりも華があってお上手という話です。
女性マジシャンの地位向上のリーダー的存在になるというかなっている方なので、お時間が合えばご覧になられてはいかがでしょうか。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdCSMiy3MCsKH91oRbqTzKJVvSXWblNyQtRgcFovqF17u4DLg/viewform

それでは今週の新商品の紹介です。

新商品のご案内

■日用品『アメイジング・コーヒーカップ・アンド・ビーンズ』 by アダム・ウィルバー


これを見たとき、本気すぎるやろと思いました。

3つのカップはすべてマグネット内蔵。ローダーも各カップに1つずつ3つついています。
そして、このローダーにもマグネットが搭載されているという優れもの。
カップをローダーに近づければ自分から入って来てくれ、カップに固定されます。
これにより、大量のコーヒー豆の出現2発に、液体の出現が簡単にできます。
いや、色々すごい。


https://www.frenchdrop.com/detail?id=6629

■日用品『スリヤズ・デバイス』 by スリヤ・カマー


元祖デュアル・リールです。
これが最初にリリースされたとき、遥か昔ですが、なんて便利なITRだと思ったのを覚えています。
ワックスでのスレッドの固定が要らんのですよ。

借りたお札で、借りた指輪で、借りた輪ゴムで即座に奇跡が演じられます。
こんなに便利で、こんなに強烈なやつそうないですよ。

https://www.frenchdrop.com/detail?id=6630

DVD『ゼン・マジック』 by Big Blind Media


実戦的なネタばかり集めた作品集です。
10作品入って1,480円は格安ですね。
ほぼカードマジックで、コインマジックが2作品入っています。

実用的作品ばかりで固めているBig Blind Mediaですから、まず間違いないでしょう。

https://www.frenchdrop.com/detail?id=6571

後書き

最悪の時間でした。
先日車同士の接触事故を起こしてしまいました。

うわぁー、やってもうたと思い、ドアを開けた瞬間、何しとんじゃ! ボケ! コラァ!という罵声が飛んできましたので、危うく、あ、庄野さん。おはようございます。
と挨拶しそうになりました。でも、顔をしっかり確認するとまったくの別人でした。
庄野さん以外にも赤の他人に躊躇なく罵声を浴びせられる人がいるんだ。

冗談はさておき、みなさんも運転にはお気をつけて。
それでは。


pagetop
当サイトは日本ベリサイン株式会社の認証を受け、SSL暗号化通信を実現しています。