たいした演技が出来る訳ではありませんが、手頃な価格で従来品の質素な物だったのがアンティーク調に製作された事により雰囲気が出ました。ゴーストハンカチーフや他のPK現象と組み合わせても面白いと思います。
また操作の仕方がタネになり、そう動かせるよう考えて設計されたもので鍵自体に何か仕掛けがあるわけではないので(レギュラー)常に手渡せるのは心強い点です。
市場価格8千円辺りで売られている物が2800円なので買ってみました。
マーキングシステムが3っつある事で当てていく度に演出方を変える事が出来るので単調な見せ方を防げるところは優れてます。
今まで巾着袋でやっていたので今は余り機会がありませんが機会があったら現代的なこちらのナイロンバックでやってみようかと思います。
ただこのバックちょと薄手かな?安かったので評価は5です。
スタック型のシェルかと思いきやそうではなかったですね。
小銭を使った物という事でプライベートなシチュエーションに適したギミックですが持ち運びは全然問題なく強度は完璧ですから耐久面も何の心配もないです、錆ちゃうとかそんぐらいかな。
キズがついちゃうとか気にしなくていいのは気が楽です。
形状が平べったいモノじゃないので財布ではなく小銭入れに入れとく感じになります。
実演に当たっては後は50円が合うかどうか、汚れ具合等、質感が同じような50円を探すのに苦労しました。
マジシャンにお馴染みのシャーピーでそのままひとつ軽快なマジックが出来てしまう超絶優れものペンです。
個人的には片手ではなく両手を出させてマジシャンズチョイスで選ばせる方がより効果的かなと感じます。
これは普通のペンとして使用するのは難しいですが特にホッピングの場面では最高で一切何も演者側に負荷がかかりません。リセットすらありません。胸ポケットに挿しておくだけですから突発的な対応が出来るよう常に所持しておかれるのを強く推奨します。
また只見てるだけではなく相手の体を使って体感させ相手自身に現象が起こるタイプですから只の×印でもインパクトはかなりのもの、他の即席系トリックでは中々こうは見せられないもの。これでマジックを見るという心を開かせその後のネタの印象も高まる効果が期待出来ます。
つまり現象はすぐに起せ相手に説明いらずでスッキリしたものですから卓に入ったらまずはこのマジックで手品を見るという空気感を作り、その後のトランプやコインマジックに入っていきやすいという事。
そのため最近ではこのダブルクロスでオープニングとしてます。始めの一発目物としては確実に上位に来るものと自負してます。
工作の必要がありますが、単純な構造で簡単なものです。
個人的にはあまり実用的な感じはしないかな。
動画では最高にクールな演技ですが、実演は動画のような印象になるか疑問符は点きます。下手に連続チェンジさせるよりボーナス演技の一度のみの変化になるレシートを丸めた状態からの演技が使いかってが良さそうでした。
これだけのインパクトを誇っていながらにして少ない用具ですみ、仕込みもほぼありません。
テーブルがないと基本無理ですが、コースターを使って手のひらにコップを置くなどすればスタンドアップですら可能です。
ギミックの質も申し分なく作動し大変にお勧めできます。
長年マジシャンに親しまれてきた演目です、価格もこの手のネタにしては格安になってきましたので、手を出せなかった人はこの機会にどうでしょう。
後は使われる二つのギミックをどこにどう仕込むか、フォース目を出すまでの時間稼ぎをどうするかを各自考えるだけです。
出てくる箇所が包まれた紐からという事で特殊な出現のさせ方が今までになく気に入りました。
紐を解いていき徐々にクライマックスに迫っていくところがいいです。 尚演技にはビルチェンジを必要として通常のビルチェンジよりも工程が多くなるためもたつく可能性が高まります。
ですから囲まれてない形で環境としてはサロンが適してますね。
ぜひパーティーのようなシチュエーションで演じたいと思いました。
肝は解ききってお札が露わになっている箇所、客に勝手にお札を取られないよう用心しないといけないですし、ここでスイッチのため客の視界から消え若干隠す作業が入るのでここが一番見られたくない、意識されたくない箇所ですので、トークがうまく、演じ慣れてて意識の誘導に長けてる人はレパートリーの一つとして組み込んでも良いと思うのではないでしょうか。
購入する意味がありません。演じる事が出来ないのでw
動画用としてかステージ用として自身で改良するぐらいしか使用方法が見つかりません。もしくは単純にタネを知りたいだけのためとか。
プロモーションの紹介動画のお客さんがなぜ驚いてるのか不思議w
今まで見た中で最高の消失かげんです。一切疑惑を残さず想像させる余地すら与えないと思います。
が……消失させるためのギミックは環境によって客に見えてしまう恐れがあります。見えたところで一般人は直接ネタの見破りは出来ないと思いますが。
欠点は耐久力が高くなく手入れも含め結構な気の遣い方になるところです、演技中に破損して実行できないケースもあり得るので全ての面で万全の手品とは言えません。
自分はこの道具自体が嫌いで扱いが苦手というのが主ですが、特に営業でマジックをするときはどんな時でも間違いがなく、精度の高さを自分は求めますので取り入れる事はないと思いますが、既存の道具をこういった別の考え方で使われる創作力は素晴らしいですね。
その他ジャケットにギミック取り付けが必要です。また最後の取り出し方については自由度が非常に高いので選ばずフィニッシュに持っていけます。各種財布、キーリング、封筒、海賊箱と色々いけます。
通常のリングフライトで十分という考え方もOKかと思います。
しかし究極なまでにクリーンさを求めるならば是非!!
ヒグポンの商品は使えないものばかりですが、これも漏れず実用性がないです。使えないとまではいかないかも知れませんが
面倒ですしわざわざ持ってる必要もないでしょう。
ホッピングネタとして使えないか?という事で買ってみたのですが実行するのに最適な取り回しをしなきゃいけなくてこれがわずらわしく、またギミックとサインカードの合体もスムーズに行かないと思います。またうまく出来たとして、手渡しは出来ないし中々はっきりちゃんと見せれないし…特に横の角度はもう完全にアウトと言う感じ。
カウンターバー等、道具を常に机の下や別のところに置いておいて行う環境なら苦労はないと思いますが、この現象ならもっと手軽にやりたいです。アイデアは良いと思います。