純粋なストリートマジックとして、
とても気に入りました。
面倒なセットアップが要らない点、
手渡し出来る点、
インパクトの面などから、
個人的には、不満な点が見あたりません。
DVDはすべて英語なので、理解しやすさには個人差があるかもしれません。
レクチャー
↓
生徒(セルフ・タイング・シューレイスの
ジェイ・ノーブルザダさんかな?)を前にした
対人レクチャー
↓
まとめ
と、同じルーティンの流れに対する解説が
三度繰り返されるので(しつこいくらい(笑))、
説明自体は相当親切といえます。
自分はメタルベンディングの基礎知識があったので、
容易に理解できました。
手の改めが出来るとのことであるが・・・
貫通 → 両手の改め
の間に、『ある動作』がある。
これを自然と感じるか。
もちろん、そこまで怪しい動作ではないが、
しかし自分はデモ動画を見ていて、
その動作について
『あれ?』と感じてしまった。
ディセントの改良版と言えるかどうかは、人によると思う。
少なくとも自分は、
よりシンプルな、『ディセント』のほうが好きだ。
同じ現象を起こすもので、「ニュミスマティック」がありますが、自分はこの「ディセント」の方がシンプルで良いと思います。
タネが分っていても動画を見ると騙されてしまう、そんなマジックです。
先に述べたとおり、タネ自体はシンプルなので、
見せ方が大事で、
技術が上がれば上がるほど、インパクトも強烈になりそうです。
(そういった意味でも練習のし甲斐があります)
タランチュラで解説される『Hovering』など
に応用される技術が解説されているので
個人的には『買い』でした。
様々な浮遊現象系の草分けなので、
一度は見ておいて損はないかと思います。
インビジブルスレッドも一生分(?(笑))付属として
ついてきますし。
ただ、最低限度の英語力がないと十分に理解するのは難しいかと。