Play It Straight(Triumph) セルフワーキングのトライアンフ。易しくて不思議です。観客に1枚のカードを選んでもらいます。デックを4等分に分け、表裏バラバラに混ぜていきます。観客に選んだカードのマークのみをききます。デックを広げると、観客のスートのみが全て表を向い順番に並んでいます。ただし、1枚のカードだけ抜けています。そのカードは観客の選んだカードなのです。
Return Of The Magnificent Seven ワイルドカード。7枚のカードが次々に観客の選んだカードへ変わっていきます。
Wait Until Dark(Bonus Routine) トプシー・ターヴィー・デックのバリエーション。マジシャンは目隠しをします。観客がカードの裏、表をバラバラに混ぜます。マジシャンはカードの状態を次々と当てていきます。最後は失敗したかと思いきや・・・
【解説テクニック】 ・Bottom-Slip Force ・Cross Cut Force ・Diminishing Lift Sequence ・Flushtration Count ・Jordan Count ・Spider Vanish ・Swindle Force ・Swindled With A Kiss
【スモーク&ミラーズ】
Call Of The Wild(Performance Only) スペードのAと白紙のカード8枚が4Aやロイヤルストレートフラッシュになります。不思議ですが、残念ながら解説はございません。
Detour De Force 傑作サカートリック。マジシャンの予言が外れたかと思いきや、予言を裏返すと見事観客のカードが書かれています。予言2枚を予めテーブルに置きます。カードの裏には色々なカードがペンで描かれています。
Do The Twixt マジシャンはデックの中から適当に1枚のカードを取り出します。そのカードを裏向きのまま観客に持ってもらいます。それから、観客3人に1枚ずつカードを選んでもらいます。そのうち、1人だけカードにサインをしてもらいます。カードをデックに返してもらい、よく混ぜます。デックの中から3枚のカードが飛び出てきます。1枚目、2枚目をみると、観客の選んだカードです。しかし、3枚目は観客の選んだカードではありません。ここで、始めから観客に持ってもらっていたカードをみると、なんと観客のサイン入りカードなのです!
Lessons Are Extra 3段からなるポーカーデモンストレーション。よく考えられた構成です。
Tatto You
フレンチさんの商品紹介では裏の色が変わるとかかれてありますが、観客には「自分のサインが予言の方に移動する」という奇現象が起こったように見え(実際そのように見せるトリックです)、その衝撃は大変なものです。サイン入り予言カードは観客にそのままあげられますし、やさしく出来て、これは1番気に入りましたね。実際、バノン自身も「My favorite trick」と、言っています。