ジャンル | : | コインマジック / コイン・トリック |
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シチュエーション | : | クロースアップ ストリート |
現象 | : | 貫通 |
メーカー名 | : | フレンチドロップ |
マジシャン名 | : |
ロジャー・クラウス |
価格 | : | ¥ 3,000 |
難易度 | : | |
メモ | : | 日本語解説書あり |
紹介ツール | : |
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即席マジックは最もインパクトがあると言われます。
もし急にマジックをして欲しいと言われ、その場で観客から借りたコイン(もちろん日本円!)が、観客自身の手を通り抜けたら、衝撃的だと思いませんか?
観客から5枚の10円玉と、お札を借ります。
観客が10円を調べている間に、マジシャンはお札をコーン型に折ります。
マジシャンは、観客に手を出してもらうよう頼み、観客の手の甲に重ねた10円玉を置きます。その上に50円玉を置き、さらに全体をお札のコーンで覆います。
マジシャンがおまじないをかけると、驚いたことに5枚の10円玉がすべて、50円玉だけを残して観客の手を貫通し、下に落ちてしまうのです!
コインとお札はすべて手渡して調べてもらえます。
本当はギミックを使うので完全に即席では無いのですが、ギミックはサイフの中やポケットに簡単に収まる大きさなので、常に持ち運ぶことができます。
仕掛けは非常に単純なので、不意に演技を頼まれても本当に即席のようにして演じることができます。
既存の商品は外国製のコインでしたが、今回は考案者との提携により日本円での販売が実現しました!
ボーナスとして庄野勝吉によるコーンの作り方と最後の改め方法を解説しています。
コインを1枚、観客自身の手で完全に消し去ります。
わかりやすい現象なのでとてもウケます
しかし日本円を使用するので財布の中に小銭と一緒に入れていたらギミックの主な仕掛けの部分(買った方は伝わるのではないかなと思います)が取れてしまいました。自分で直せる範囲だったので良かったですが演技中に外れたらと思うと少し不安でした。
小銭と一緒に持ち運ぶのはあまりおすすめしません
スタック型のシェルかと思いきやそうではなかったですね。
小銭を使った物という事でプライベートなシチュエーションに適したギミックですが持ち運びは全然問題なく強度は完璧ですから耐久面も何の心配もないです、錆ちゃうとかそんぐらいかな。
キズがついちゃうとか気にしなくていいのは気が楽です。
形状が平べったいモノじゃないので財布ではなく小銭入れに入れとく感じになります。
実演に当たっては後は50円が合うかどうか、汚れ具合等、質感が同じような50円を探すのに苦労しました。