私の場合一発目にやる導入マジックとして重宝しています。
「ちょっと見てくださいよ~この500円玉」と
困って相談するかのようにもちかけて
「伸びるんですよ(笑)」
とかやると驚く人や爆笑する人がでる始末。
ルーティンとしてはビデオのものでもいいと思いますが
わざと500円玉を借りてからやる方法も面白いです。
例えば伸ばした後ギミックを右手指でつまんだ状態で
相手に左手をあらためてもらい
また少しづつ左手で右手へと覆っていき
左手の指先で右手のひらをなぞって「戻りました」
とかやると簡単につかみ状態になるので
あまり親しくない人相手でも簡単に別の演技に移れます。
当然借りたお金なので皆「なんでのびるの?」と驚かれます。
皆がその500円に集中している間
他のセットもあまりややこしく無いものなら完了できます。
持ち歩き系マジックを望む方には特にお勧め!
これは何かと重宝しますよ。
こののびる500円を見せると「うをををを!」と食いつく人もいますが、「ふ~~ん」という反応の人もいます。
商品自体の出来は、思ったよりも薄いな!と言う感じです。まぁ、伸びたことを考えるとこれくらいの厚みになるのかな!?という気もしますが。あと裏面(模様側)なんですが、なぜか右左逆になっています。(気になるようなことはありません)
それから演じ方ですが、スイッチした後にノーマルの500円玉が残るのですが、クラシックパームをして、親指と人差し指で伸びる500円を持ち、あとの指は間を開け気味にして示すと、手を見せて!と言われることも少ないです。
総合的には、普段持ち歩いてもいいかな!と言う感じです。