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大人気のリレーレクチャーシリーズ。今作で第5弾目です。
出演者には2009年FISMグランプリのソーマ、ショーン・ファーカー。1991年FISMミクロマジックチャンピオンのタバリ。FISM審査員のヒロ・サカイ。さらに、FISM出場経験のカズ・カタヤマ、日向大祐、ボナ植木らとFISMづくし。なんとも豪華ではありませんか?
そんなワールドクラスの彼らが、自らのペットトリックを惜しげもなく解説してくれるのです。楽しめないはずはありません。いずれも合理的で効果抜群。演出や見せ方へのこだわりも随所に見られます。レパートリー入りは必至です。
リレーレクチャー特有のリラックスした雰囲気。そして、ハイクォリティーなマジック。収録時間84分はあっという間に過ぎることでしょう。
【現象】
■アストロ
「カードの予言」
世界初公開のトリック。観客の選んだカードが予言に書かれた数字の枚数目から出てきます。普通のデックで簡単に出来ます。
■ショーン・ファーカー
「CDに現れるメッセージ」
2人の観客にカードを1枚ずつ選んでもらいます。1人目のカードの名前がCDの鏡面に現れます。もう一度CDを見ると、2人目のカードに変わっています。
「透明になるCD」
サイン入りCDが透明になります。もちろん、サインは残ったままです。テクニックいらずで簡単です。
■タバリ
「ロープの結び目」
ロープが輪になったり、結び目が突然現れたり消えたりと変化に富んだルーティンです。最後はとてもクリーンに終わることが出来ます。
■ビトリオ・マリーノ
「Wデック・イン・ケース」
赤いデックケースから青いデックと赤いデックの2組が出てきます。以下2つのトリックへと続きます。
「テーブルを通り抜けるデック」
デックをテーブルに叩きつけると、観客のカード以外が貫通します。ギミックのナイスで、処理の方法も賢いです。
「ケースに通うカード」
観客のカードがケースの中から4つ折りになって出てきます。
■ソーマ
「携帯電話」
ソーマと言えば携帯電話。携帯電話をハーモニカ、髭剃り等の色々なモノに見立てたギャグアクト。
■日向大祐
「バニシングデックを使ったポケットへの飛行」
観客のカード以外、そしてデックケースまでもマジシャンのポケットに移ります。バニシングデックを移動現象に使った面白いトリックです。
■ボナ植木
「見せ方の原理」
現象を綺麗に見せる理論。演技の際は是非意識して下さい。
「ボナズ・フリップ」
ボールを投げると、2つに分裂します。何回でもできます。
「ペンの色当て」
観客が自由に選んだペンの色を見事当てます。解決法はとても大胆で、簡単に出来ます。
■ヒロ・サカイ
「アフター・クルーズ」
観客がシャッフルしたパケットから自由に選んだ2枚のカードとマジシャンが選んだ2枚のカードが見事メイトカードになります。フォースはありません。マジシャンでも引っかかる事でしょう。
■カズ・カタヤマ
「赤と黒」
赤裏と黒裏のカードを使ったオイル&ウォーター。まずはパケットで行い、最後はデック2つを混ぜて行います。満腹感のあるルーティンです。