上の写真をご覧ください。あり得ない状態です。五円の穴よりも幅の広い矢が通っているのです。矢は、切ってつなげたのではなく、間違いなく1枚の板で出来ています。コインの加工はもちろんありません(汗)。どうぞ手に取ってじっくりと見てください。どうやって作られているのか気になるところですが、それは非公開となっております。
これはもともとマジック用品ではなく、奇妙さを見て楽しむ商品です。ところがどう言うつもりか、通っていない状態の矢と五円もセットになっています。これはマジックに使える、と思いまして販売する事にしました。
スイッチすれば目の前で通したように見せられます。通っている状態は、ただでさえ不思議なのですから、その場で通せば尚よろしいと言う訳です。
解説書が付きませんので、ハンドリングは各自ご研究ください(動画では、1つ目にカタパルトを使用し、2つ目にパンクチャーの技法を使っています)。
指先がコインに突き刺さります!
2002年くらいの年末の番組で
超能力否定派の早稲田大学の大槻教授に対し、
超能力肯定派の韮澤さんがテレポーテーションの
証拠として出した物です。
韮澤さんは金属が木片を突き抜けることを主張しましたが
大槻教授に見事に論破されてしまいました(笑)。
そんな話のたねにいいのではないでしょうか?
パンクチャー2.0と同時に購入しましたが、めっちゃいいですね♪
他のレビューに貫通前と後の部分が違うとありますが、私が購入した物は両方無字だったので改善されていると思います。
パンクチャーみたいなトリックは間違いなく「日本円でやって!」と言われるので、これを持っておけば安心です。
本当にどうやって作られているのか気になります。
この手の商品は好きなんですが、貫通前の矢には貫通後の矢には無い文字がでかでかと彫られちゃってるのがちょっと・・・
貫通前の矢を手渡ししなければいいだけの話なんですが、仕掛けと関係ない部分で制限されてしまうのがなんとも悲しいところです。
この製品は、目の肥えた観客には受けまくりますよ、私は、中盤でこの手品を実演しますが、他のカードマジック、コインマジックが終わった後でも印象に残っているようで、アンコールを頂きますが、サーストンの3原則を守り、丁重にお断りしていますが、レパートリーに加えるにはとても良い製品だと思います。