サイコロを使ったマジックがしたくて購入してみましたが、これは使えませんでした。
まず、平らな場所で転がすと明らかに変な動きをするので、グラス(または似た形状のもの)の中でしか転がせません。
次に、すり替え用のノーマルダイスがついているのですが、ギミックと見た目が違うんです。目の部分の色というか濃さが明らかに違います。どうにかならないのでしょうか。
そして、たまに出したい目が出ない時があります。お客さんが振ったらさらに危険です。
以上の理由から、自分は使っていません。いつかいいギミックが登場することを期待しています。
他店で購入しました。
タネはものすごく単純です。何で今までなかったんだろうと思います。タネを期待して購入すると、あまりの単純さにがっかりするでしょう。
ただなかなか実用的で、準備も演技も非常に簡単です。
作製に5分(慣れれば1分)、練習に10分で動画のような現象が実現できますよ。
DVDでは、ギミックの作製方法、コイン(どのコインでも可)が入る手順と出る手順、ペンなどの日用品が入る手順が丁寧に解説されています。作製に必要な道具は付属されていますが、文房具屋でも手に入ります。
手渡しについては賛否両論ありそうですが、演技前に調べてもらうことは可能です。タネの場所は観客には盲点なようで、今のところばれていません。ですがプレゼントはできません。あんまいじられるとばれます。
一つ残念だったのは、入れられる液体の量がかなり限られることです。飲み途中といっても、3/4ぐらいは飲まないとダメですね。
と色々書きましたが、使えるマジックだと思います。タネを知るためでなく、ずっと使える手順を手に入れたい人は買ってみてください。
これはいいです。シンプルで分かりやすく、実用的な手順が満載です。
中でも、Orland Opener、Stardust Transposition & Cosmic Fusion、Two Ahead with the deckは大変気に入りました。特にStardust Transposition & Cosmic Fusionは紹介にある通りダブルフェイスを使いますが、これをそのまま演じるだけで3つの強烈な現象が起こせるので、かなり使えます。
また、コントロールやトップチェンジの際に観客の視線をどうそらすかなど、勉強になる点が多いです。
悪い点をあげるとすれば、早口で英語が聞き取れないってことぐらいでしょうか(笑)
ただ自分は持っていないので分かりませんが、レクチャーノートを持っている人は被る点があると思うので注意した方がいいかもしれません。そうでない人なら買って後悔することはないと思います。
あ、あと、ボーナスでカルを使ったトライアンフ(演技のみ)が隠れてます。探してみてください。
動画を見て気になり、購入しました。どうやってケースに入るのか全く分からなかったのですが、これは面白いギミックですね!あのカードインボックスが、無駄な動作なく、パームなどの技法を使うことなく実現できます!しかもサインカードで!
また、前半のカード消失から別の現象に繋げたり、他の現象のクライマックスとして後半のカードインボックスに繋げたりすることも可能で、応用範囲は広いです。カード消失に使われているギミックは好きではない人もいると思いますが、他の方法で消しても大丈夫です。
値段は高めではありますが、買って良かったと思える商品でした。非常に満足しています。
動画を見て驚いた方は是非買ってみてください!
ロープマジックのみが収録されているDVDは初めて購入しましたが、ロープマジックをするにあたって是非見ておくべき内容だと思います。
演技がビジュアルで見ていて面白いですし、3本ロープの基本となるフォールスカウントからビジュアルな難易度高めの手順まで非常に丁寧に解説されています。
また、新たに追加された手順にも実用的なものがあり、好きなルーティンを作ることができます。
自分は基本の手順と追加手順を組み合わせて演じ、最後にゆうきともさんのワイズワークス2に収録されている手順で締めくくっています。
ロープマジックに興味がある人なら買って損はしないでしょう。おすすめです。
ビジュアルなマジックが多いです。特にカラーチェンジはホントに美しく、この方法を知るだけでも価値があると思います。カードマジックが好きな人は楽しめるのではないでしょうか。
以外、各マジックのレビュー。
・Perfecto
現象がシンプルでかつ不思議です。これは使えます。
・Impossible transpo
カラーチェンジを使った2枚のカードのトランスポジション。すばらしいです。難しいですが、是非習得したい作品です。
・IC3
Perfectoの3枚版。不思議ですが、やや難易度が高いのと後処理に困ります。
・Twist&shake
ビジュアルで面白く、簡単にできます。すぐレパートリーになりました。
・Shot caller
現象がやや複雑かな、と思いました。個人的にはシカゴオープナーの方がいいです。
・Lord of the twist
Twist&shakeをさらにビジュアルにしたものです。ただギャフを使うので、どっちをとるかですね。
・Thought force
うまくいけば驚かれると思いますが、個人的にこの手の原理は苦手です…
商品を見て、なるほど、と思いました。
これなら、日用品だけで簡単に貫通現象が起こせますね。
面倒な準備もいりません。
あと、おまけもなかなか面白いですね。
ただ、手順の中でスマホのケースが邪魔になる箇所が
いくつかあり、そこは少し工夫が必要かなと思います。
その点を考慮して星をひとつ減らしました。