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ジャーメイズ・マインド 第2巻【ご予約受付中】

商品画像
ジャンル DVD / メンタル
メーカー名 Script Maneuver
シリーズ 日本語字幕付きDVD
マジシャン名 ルーク・ジャーメイ
価格 ¥ 5,500
難易度 星
紹介ツール

究極のメンタリズムが学べるDVDの続編です。

今回も基本的にはプロ対象、具体的にはパーラーショーやステージショーをする機会を持つメンタリストのための内容です。しかし、そうでない方にも強くお薦めします。ルーク・ジャーメイによる不可能性の作り込みは、あらゆるマジシャンが見習うべきものであり、彼が利用している多くのコンセプトは様々なマジックに応用可能です。カジュアルなシチュエーションで演じられる作品も収録されています。メンタリズムへの興味を問わず、息をのむほどの不思議をお求めの方はぜひご覧ください。

ただし上級者向けです。解説はかなり丁寧ではあるものの、内容が高度であり、理解するには専門知識や経験値が求められます。

「ダブル・ドローイング」の原理の一部は第1巻で解説されていますが、他はおおむね独立した内容です。第1巻を飛ばして、お求めやすいこちらからジャーメイの凄まじさを触れてみるのもよいと思います。

当代随一のメンタリストが使うプロの技術を学んでください。

ダブル・ドローイング
5人の観客に絵を描いてもらい、別の1人に絵を回収して舞台に上がってもらいます。その観客に、5つの中から1つを見ずに選んでもらい、残り4つから1つを見て選んでもらいます。見て選んだ絵を描いた人の個人情報と共に当てます。見ずに選んだ絵を見てもらい、自分との関連性をイメージしてもらいます。演者はそのイメージを読み取ります。
デンジャー・アヘッド
2つの封筒のうち1つを選んでもらいます。観客の直観により危険が避けられることになります。ここで使われる「ダニンジャー・プリンシプル」は、メンタリストなら絶対に押さえておきべきものです。
ゼン・アプレンティス
デックを混ぜてもらい、10枚弱のカードを取ってもらいます。そこに手をかざして赤いカードの枚数を当てます。次に1枚引いてもらい、デックに戻し混ぜてもらいます。デックを3つの山に分け、観客のカードがある山と枚数目を当てます。最後にもう1度デックを混ぜてもらい、混ぜ終わったら観客のカードの枚数目を当てます。
アウト・オブ・ディス・ワールド
アウト・オブ・ディス・ワールドの手法ではなく演出論を解説します。冗長になりがちがなプロセスに躍動感を持たせ、感動のフィナーレにより緊張感を持たせることで、同じ手順で全く違うリアクションが引き出せるようになります。
ゼナ—
ペンデュラムを使ったESPカード・ルーティン。メンタリズムとは何なのか(超能力なのか)という問いに対し、ルーク・ジャーメイはこのトリックで対応しており、それを知るだけでも価値があります。
ロスト&ファウンド
3つのマッチ箱を出し、好きな1つにお札を入れてもらい、混ぜてもらいます。どこにお札があるのかをペンデュラムで当てます。マッチ箱を1つ増やして同じデモンストレーションを繰り替えします。再度、マッチ箱を足しますが、100個近く足します。その山のなかからペンデュラムでお札入りのマッチ箱を見つけ出します。最後はお札のシリアルナンバーをペンデュラムで当てます。
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ユーザーレビュー
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あのペンデュラム手順
星

ゆき


 1巻はステージアクトとコールドリーディングに関する解説が主でしたが、2巻はもう少しクロースアップ寄りの手順が増えています。

 個人的に最も気に入っているのは昨今人気の高まっているペンデュラムを使った"ゼナー"です。ペンデュラムというと否応なくバーディ氏の"MRIペンデュラム"を思い起こしますが、あちらが観客がカード(トランプ)を当てる演出であったのに対して、こちらはESPカードを使い演者が透視する手順です。

 どちらも覚えておくとペンデュラムを持っているだけで恐ろしく濃度の高いメンタルエフェクトが演じられ、かなり重宝しています(ほとんど大差はありませんが、"ゼナー"の方が若干易しい印象があります。この辺は人によって違うでしょう) 。

 さしあたりペンデュラムについて書きましたが、他のステージアクトやその他諸々の解説も超濃厚です。メンタルに取り組んでいくのならとりあえずこのシリーズは観ときましょう。


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