ジャンル | : | 日用品・雑貨 / 食関連 |
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シチュエーション | : | パーラー |
現象 | : | 読心術 |
マジシャン名 | : |
スペンサートリックス |
価格 | : | ¥ 4,100 |
難易度 | : | ![]() |
メモ | : | ![]() |
紹介ツール | : |
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こういうのでいいんだよ。と言いたくなるほどシンプルなマジックで私はすごく好きです。トランプやコインを取り出して…と言うよりもペコちゃんのミルキーを取りだした方がやりやすい。ちょっとキャンディー持ってきたよ、でもその前に…!という導入で私は使ってます。笑
ギミックの処理も詳しく書かれており、最後には全てのキャンディーを相手に渡せるのもいいですね。
飲み屋等で「酔っぱらって失敗しちゃった!」と言えるような環境ならなんとかなるがステージで全く反応しなかったらと思うと怖くて使えませんでした。現に何人かで試しましたが、表にしようが裏にしようが全く反応しない人もいて。。。冷や汗(><;)というようなこともありました。
ごめん。厳密にはレビューじゃないけど。
正拳と裏拳、話題になっていますね。商品が対応してくれると嬉しいけど、そうでなくても演出で充分回避可能と思います。こんな具合。
①「手を出してください」と言って自ら裏拳を出して見本を見せる。まずはこれで皆マネして同じように手を出してくれる事が期待できる。
②それでも正拳の人がいて一通り試して読み取れなかったら、もう一度最初の人から次のようにやり直す。片手で相手の手に下から触れ、もう片方の手を上にかざす。元々裏拳の人は下から甲に触れるだけ。正拳の人は上から甲に触れ堂々と手を裏返してしまう。術者は顔を背け拳は見ないスタイルが望ましい。顔をそむけ、心で何かを感じ取ろうとしている演技。演出上くれぐれも正拳の人だけやり直してはいけない。違うと分かっていても全員読み取り直すのがベター。
③正拳の人がひとりだけの場合。かつ裏拳の人は当たりを持っていないと思われる場合。あなたが勝負師なら、正拳の人に「あなたです」と言ってのけてもいい。
さて、②は多少強引だが、充分ワークするし不思議だと思う。一度では読み取れず今度は手に触れながら積極的にやり直す事はリアリティーがあるし、顔をそむけて心で何かを読み取る演技の中で手に触れる事はさして問題ないと僕は思います。
演出のご参考まで。
光さんと同じです。私のビーンも、ミルキーの握り方が、正拳では反応しませんね。裏拳だけです。光さんの言われる通り、握り方を指定するのは怪しまれるし、何度も探査するのも変ですよね。ですから不安で、今だに人前で演じていません。自然に客が裏拳にもっていけるよう、演じ方を研究してみます。良い方法があればお教えてくださいね。