マジックとして如何に活用できるか。これこそマジシャンの腕の見せ所ではないでしょうか?
故小川心平氏の『ロールシャッハ』には感銘を受けました。素晴らしいプレゼンテーションです。勢い良く長く飛ばすための要素がいくつもあり、グルグル回して挟んで飛ばすだけですが、考え出すと中々奥が深いおもちゃです。
もう少し長く飛んでくれればというのが正直な感想です。開くとあっという間に地面に落ちてしまいます。まあびっくり箱のチョウチョ版だと思えば、贅沢をいってはいけないのかとも思いますが。
私自身はどこでこれを使うと効果的なのか、思い浮かばなかったので、結局捨てちゃいました。ショーの中には組み込めないし、かといってコミュニケーションのツールとしても、これを使ってうまくいくことが、想像できませんでした。幼い子供の遊び道具くらいにしかならないような気がします。
子供の頃やった、いたずらを思いだす可愛いグッズです。
本を開くとちょうが飛び出す!という現象はどっきりなだけでなく、
美しく、メルヘンチックで、何だか心がなごみます。
当然、小さな子ども達、特に女の子には大人気です。
このグッズは、難しいテクニックを一切使わず、
用具の仕掛けのみで(輪ゴム)ちょうを飛ばすことができる、
誰でも簡単にできる手軽などっきりグッズです。
可憐なちょうは見栄えも良く、鮮やかで、遠くからでもはっきりと現象が分かります。
失敗の可能性がほとんど無い為、扱いやすく、他のマジックと組み合わせたり、
ワンポイントとして組み込んだりと、毎回使う、
あなたのいたずらグッズとなるでしょう。
いたずらの好きな方は是非手元においといて下さい。
また、女性の方の挨拶代わりにも最適ですよ!