ジャンル | : | カードマジック / カード・トリック |
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シチュエーション | : | クロースアップ |
現象 | : | カード当て 読心術 |
メーカー名 | : | フェザータッチ |
マジシャン名 | : |
ハーベイ・バーグ |
価格 | : | ¥ 1,980 |
難易度 | : | |
メモ | : | 日本語解説書あり |
紹介ツール | : |
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このマジックは当店スタッフも愛用している巧妙なメンタル・カードマジックで、人に見せると必ず大きな驚きとまったくわからないと言う声が返ってきます。何人かのプロマジシャンにも見せましたが、同様の答えが返ってきました。
これほど素晴らしいマジックですので、ずっとオススメしたいと思っていた所、 今回フェザータッチ・マジックさんのご好意もあり、当店でも販売できることとなりました。
準備(セット)もいらず、借りたデックでも即座に行えます。つまりはレギュラーデック1つあればどこででも行えるわけです。
演技前にはデックを自由にシャッフルさせられる上に、完全にフリーチョイスで選ばさせた複数枚のカードの中から、さらに自由に1枚のカードを心に思ってもらいます。 そのカードをずばり当ててしまうのですから、この現象のインパクトは容易にご想像頂けると思います。
フェアな現象ですので、このネタは追えません。一般の観客はもちろんマニアにも有効でしょう。
自信を持ってオススメできる作品です。
観客にデックをシャッフルしてもらいます(どのような方法でも結構です)。
そのデックからカードをランダムに10枚程選んでもらいます(フリーチョイス)。
そして、さらに抜き出したカードから1枚のカードを心に思ってもらいます。心の中で思いますので、観客以外には選ばれたカードを知る術はありません。そして、もちろんマジシャンはカードの表を一切見ることはありません。
観客にすべてのカードをデックに返してもらい、シャッフルします。
デックを表向きに広げ、カードを観客に見せます。この時観客に覚えたカードがあるか、ないかを確認してもらいます。
簡単な質問を1つ2つだけした後、マジシャンはずばり観客の心に思ったカードを当てます。
USプレイング社製マインドリーディング・デック!!
友達のプロ連中と話してて「結局最後はメンタルに行っちゃうよね」って言ってた意味が分かるような手品です。現象は「ありえない」の一言。この上なく不思議ですわ。マジックをやっている方はどのルーティーンをみてもそれなりに手法は想像がついちゃうのが本当のところだと思いますが、これは違います「なんで?」って思わず口から出ちゃいました。ビジュアルな変化現象の比率が圧倒的に多かった小生にとってインターセプトは衝撃的でした。エニーカード・エニーナンバーもあり得ないカードあてとして「すごいなー」と思ってましたが誰のバージョンをみてもどこかしらに無理があって、知ってはいますがヤル気になれませんでした(あっ、佐藤聡さんの「トランプと悪知恵」に入ってるエニーカード・エニーナンバーは別です。発表されている中では最高作品だと思います)でもインターセプトは最後までかなり自然に進められます(僕はチョットだけ工夫を入れましたが殆どオリジナルです)これを知らないマジシャンがいたら是非やってみてください。「マジシャンも引っかかります」というふれ込みに偽りはないでしょう。「恐ろしやメンタルマジック!」何故マックス・メービンが神格化されるのが理解できるような素晴らしい作品です。この価格、絶対オススメです。
私はこれをマジシャン仲間に見せたら何でそれだけでわかると、と絶賛されました。質問のところも喋りをたくさん覚える必要もないんでとてもシンプルにカードを当てることができます!ちなみにゆうきともさんのカードワークスのDVDをみてとても似ていた現象がありました。(ファイブユアプラン)私はそれとインターセプトを組み合わせてやってます!
私と同じくマジックを趣味とする弟(私はカード好きですが、弟はコイン好きです)に演じてみせたところ、「えーっ!」と驚いた後、絶句していました。スムーズに演じれば、マジシャンに対しても効果がありますし、もちろん一般の方に演じても、これほど効果的なカード当てはありません。原案となっている作品よりも、こちらの方がより効果が大きいと思います。
メンタル系トリックが好きな方、レギュラーデックのみで演じられる効果的なトリックをお求めの方には、特にお勧めです。
ただし、英文和訳の解説が、やたらと観客に挑戦的な表現になっているので、そこは上手く演者が表現を和らげましょう(笑)。
商品説明を読んで、ダイ・バーノンの名作「Out of Sight-Out of Mind」を思い浮かべた人も多いのではないでしょうか?基本的にはバリエーションです。「Out of Sight〜」で最後の部分でストレスを感じていた人には、新たな解決法として使える部分もあります。「Out of Sight〜」を知らない人には超おすすめです。観客は間違いなく、ア然とするでしょう。
自分的には、新たな原理を期待していたので少しガッカリで星三つです。
レギュラーデックで上記の現象を起こすとなれば、原案は例のアレかな?と思ったらそのとおりでした。
ただし、この手のトリックで重要な台詞回しなどが細かく解説されているので参考になります。
実際に効果的に演じられるようになるにはそれなりに場数を踏む必要はあるでしょうが、他に応用も利き、身に付けておく価値のある作品だと思います。