ジャンル | : | 書籍 / テーマ別 |
---|---|---|
メーカー名 | : | Script Maneuver |
マジシャン名 | : |
ケン・ウエバー |
価格 | : | ¥ 4,180 |
メモ | : | |
紹介ツール | : |
|
不思議なマジックがきっちりできてようやく半分、演技にはエンターテインメント性がなければなりません。
演技に必要なエンターテインメント性をどう身につけるのか?
自分の演技のどこをどう改善すればいいのか?
一流のエンターテイナーとそれ以外の違いとは何なのか?
アメリカで発売されるやマジシャンの間で大好評となった一冊。自分で自分の演技を監修・演出するための完全なノウハウがここに!
あなたの演技を圧倒的におもしろく
この本はあなたの演技を圧倒的におもしろくするために書かれました。人前に立つパフォーマーであれば、マジックが上手にできることは当たり前で、それがどれだけおもしろいかが問題になります。マジックとしては成立しているもののおもしろくない演技、何度もそういうものを見てきたはずです。この本は、あなたがそんなパフォーマーになることを防ぎ、一流のエンターテイナーになれるよう導きます。
演出家が不在のマジシャン
映画には監督がいて、演劇などの舞台には演出家がいます。マジック以外のエンターテインメントには、パフォーマンスのおもしろさに責任を持つ人がいるものです。しかし、マジックではそういった人がいることは稀で、ほとんどのマジシャンは自分一人で演技をつくることになります。
そこに不安はないでしょうか? プロの基準と見識を持った人に演技を見てもらいたいと思ったことはありませんか?
誰かの演技もしくは自分の演技映像を見たときに、「何かが足りない」「おもしろくないことはわかるけど、どこをどう変えればいいかのかわからない」と思ったことはありませんか?
この本には、一流のエンターテインメントとそうでないものを分けるポイントが詳しく具体的に示されています。それを学ぶことで、自分の演技をどうすればよいのかが自分でわかるようになります。演技者の必読書です。
あなたのマジックがみるみる変わる実践演技理論
全てのプロマジシャンが知っておくべき演技と自分の作り方
マジックに対して一種の行き詰まりを感じていた時に読むと良いと思います。自分自身、マジックの向きあい方が少しずつ変わっていってきており、この本を読んで改めて自分の方向性が示されたと実感しました。モノからコトへと演出なども踏まえ自分の趣味としてのマジックとまたマジック以外の仕事などにも活かせるような内容になっていると思います。
クロースアップからサロン系の依頼が増え、セリフなどで考えることが多くなって出会った良書です。クロースアップでも、その考えは十分通じます。
ちょっと出来る人には耳が痛くなるようなこともズバッと書いてあります。でも、間違いなくレベルアップします。
こう言う本を読むと、フレドロさんの売り上げが落ちるのでは?とか心配するくらいです。笑
演劇の世界には演出家がいますがマジックにはいません。そこでマジシャン自身が自分を演出するための内容が書かれています。
ケンウエバーが観客側の視点でマジシャンの演技を指摘します。
内容は、
エンターテインメントの定義、台本の作り方、本番への準備、観客との接し方、反省点などです。間のコラムも興味深いものばかりです。
自分の演技を伸ばしたい方にとっては参考になると思います。真剣な方に是非読んで欲しい。