ジョシュア・ジェイは17歳で『マジックアトラス』を出して脚光を浴びて以来、マジック界の第一線を走り続けています。パフォーマー、クリエイター、著述家として多方面で活躍し、その才能と存在感は圧倒的です。彼はライフワークとして早くからワンマンショーに取り組んでおり、2010年から公演が始まったシアターショー「アンリアル」はニューヨークやラスベガスなどの劇場でソールドアウトを記録し、大好評を博しました。
その「アンリアル」の全アクトが初めて収録されたのがこのDVDです。このショーからはプレゼンテーションの重要性が嫌というほど学べます。よく言われるように、唐突にサンドイッチを出されてもドッキリするだけですが、お腹が空いたときに出されるととても印象的な驚きになります。同じエフェクトでも文脈によって伝わり方がまるで違ってくるのです。このショーの演目はそこまで派手でないクロースアップネタが中心になっていますが、しっかりドラマを演出することで何百人もの観客を魅了します。その辺の味付け・盛り付けはあらゆるパフォーマーにとってこの上なく参考になるでしょう。このショーは『マキシマム・エンターテインメント』のケン・ウエバーがコンサルタントを務めたことでも知られています。セオリーにも裏打ちされた非の打ちどころのないエンターテイメントをご覧ください。
シアターショーの演目とは別にも、彼が創ったトリックがたくさん収録されています。どれもが彼一流のセンスで仕上げられておりスタイリッシュです。やりたくなるマジックが必要以上に見つかるでしょう。作品集としてもたいへん価値の高いDVDセットです。
値段を優に上回るご満足をお約束します。
ジョシュア・ジェイのマジックアトラス完全日本語版
マジシャンが一流エンターテイナーになるための方法論
ジョシュアのマジックは考え抜かれており、実用的でパワフルです
ジェフ・マクブライド
どんなマジシャンにも欠かせない資料です
マイケル・アマー
ジョシュアは我々のアートに現れた貴重な財産です
デビッド・ブレイン
彼のすばらしさには畏怖を覚えます
レナート・グリーン
もっともセンスがあり知的で影響力を持っています
ロベルト・ジョビ
独創的で実践的でとても強力な傑作
ピット・ハートリング
ジョッシュは大成功を収めた天才です。学習者から指導者への成長は目を見張るものでした
グレゴリー・ウィルソン
アンリアルはジョシュア・ジェイの多彩な才能をまざまざと見せつけます。ディセプティブなマジック、驚くべきテクニック、絶対的な客受け、人間的魅力、ユーモア……。マジックのワンマンショーで洗練を極めたものというのはほとんどありませんが、アンリアルは例外のひとつです
サイモン・アーロンソン
大成功を収めたシアターショー「Unreal」をフル収録。
- Song Prediction
- スクリーン上の男と会話をしながらショーを進めます。スクリーン上の男に好きな今日を書いてもらい、観客に好きな曲を書いてもらいます。それが一致します。
- Reverse Logic
- 普通のカード当ての順序を逆にやっていきます。
- Hitchcock
- 1枚のカードを4つに破ってテーブルに置きます。4人の観客にカードを選んでもらいデックに戻します。おまじないをかけると観客の4枚がひっくり返っています。その4枚を抜き出すとコーナーが欠けており、テーブル上の破片が各コーナーになっています。
- Bill in Lemon
- お札を借りてコーナーを破り取り持っていてもらいます。お札が消えてレモンの中から出てきます。もちろんコーナーが一致します。お札を破れている状態から元の1枚に戻して観客に返します。
- Any Card at Any Page
- 観客の選んだカードが観客が言った数字のページに挟まれています。
- Bandage Routine
- 会場の観客から色んな小物を借ります。一人上げて好きな小物を足元、手元、頭の上に置いてもらいます。それが予言されています。小物のうち腕時計が消えて、マジシャンの腕に巻かれた状態で出てきます。
- Around the World
- 10人以上の観客にカードを引いてもらい次々当てていきます。当て方のバラエティが極めて豊かなマルチプルセレクションです。
大勢に見せられるパーラーネタを紹介します。
- Inferno
- 観客がイマジネーションの中で選んだ1枚がマッチ箱に中に入っています。売りネタにもなっていますが、自作も可能です。
- Cornered Complete
- コーナーを破った紙幣が消えて観客の財布から出てきます。観客に破ってもらってそのまま破片を持っていてもらえるところがポイントです。
- Sherlock
- 数人の観客のうち誰かが、数種類のデックのうちどれかを選び、52種類のうち好きなカードを抜き取って隠します。この間マジシャンは目隠しをしていますが、この後、誰がどのデックの何を抜いたかを言い当てます。
- Coins and Glass
- グラスを使った3枚のコインプロダクション。
- Trash to Treasure
- ワイルドコインを全く違う見え方にした名案です
彼がペットトリックにしているクロースアップ作品を収録しています。傑作が詰まっています。
- Prism and Phantom Deck
- カラーチェンジングデックのルーティン。前段のエフェクトがカラーチェンジのための見事な改めになっています。
- Trumped Triumph
- 表裏バラバラに混ぜたデックを広げると観客のカードだけが表向きになっています。次に広げ直すと同スートのA~Kが表向きになっています。
- Totally Triumph
- 表裏バラバラに混ぜたデックからAを次々と3枚取り出してからデックを広げると、すべてのカードの向きがそろっており、最後のエースだけがひっくり返っています。
- Back in Time
- 時間が巻き戻るという演出で見せる洒落たトライアンフ。
- Prediction Piece
- 4枚のカードをそれぞれ4つに破ってもらいます。そこから選ばれた1つのピースと同じカードが予言の封筒に入っています。そのカードがコーナーが欠けていて選ばれた破片と一致します。
- Signs
- 好きなカードを取って隠してもらい、残りを混ぜてもらいます。マジシャンは3枚のカードを抜き出して、その3枚が示す色・スート・数字によって選ばれたカードを当てます。
- Blind Man's Bluff
- 傑作「アイ・ドリーム・マインド・リーディング」を発展させた不思議過ぎるマジックです。
- Triple Thought of Card
- 観客2人と演者の3人が4枚ずつカードを持ちます。そして、それぞれが右隣の人にパケットを見せ1枚を覚えてもらいます。すべてのカードをデックに戻しても混ぜてもらいます。このデックから各人が覚えた3枚を抜き出します。
引き続き高品質なクロースアップ作品を。
- Aces in Hand
- ヘンリークライストフォーエースをテーブルを使わずに演じられるようにしたバージョン。
- Waltzing Cheek to Cheek
- アニバーサリーワルツとチーク・トゥ・チークのハイブリッド。
- Discreet Displacement
- ダイレクトなコレクターズ。
- Kings All Over
- Kを4枚出してからそれとは別に1枚選んでもらい伏せて置きます。4枚のKがすべて1枚ずつ選ばれたカードに変わり、また4枚のKに戻ります。伏せた1枚をめくると4枚のKになっており、手元に選ばれた1枚があります。
- Diamond Cut
- 1枚選んでもらい表にサインをしてもらいます。ペーパーナプキンを千切ってもやすとダイヤ型の燃えカスが2つ残ります。デックを広げるとダイヤのピップスが焼け落ちたカードがあり、それがサインドカードです。
- Oil and Water
- 4枚4枚のオイル&ウォーター。別れ方が鮮やかなルーティンです。
- Card in Ring
- 指輪を借りてカードケースに入れます。デックから1枚選んでもらってから見つけ出そうとしますが、選ばれたカードはデックから消えています。指輪を取り出すと1枚のカードが丸まって刺さっており、それが選ばれたカードです。
- Three Coin Vanish
- 3枚のコインが1枚ずつ消失し、最後は両手が空になります。
- Royal Assembly
- Aを4カ所に配り、各Aの上に3枚ずつカードを配ります。3カ所からAが消えて1カ所に集まります。繰り返しますが、3カ所からエースが消え、残り1カ所にロイヤルフラッシュが集まっています。
- Haunted Pack
- ホーンテッドデックの手順。演技後すぐにデックを改めらます。
- Coins under Card
- 1枚のカードの下から次々と3枚のコインを出現させます。そこから、カード1枚コイン3枚のアセンブリをします。このオチが秀逸です。