長らく愛用しています。
是非とも多くの方に良さを知ってもらいたくレビューを失礼致します。
まずこの商品、一番警戒するところは剣を刺して風船が割れてしまうのではといったところです。
さすが信頼と実績のテンヨーです。割れません。
割れたときは相当運が悪いか風船が長期保管により劣化していた場合くらいです。しれっともう1本出しましょう。
ここで再挑戦を許してくれるお客様が一番良いお客様です。
しかも驚くことに剣を刺した後に断面を見せることが可能です。
とはいえ実際に刺している時は割れるんじゃないかと本気で焦ります、無意識に変な声が出ます。ここで笑い声が起こるくらいウケます。もしあなたがお客様と一緒に成功するか否かのハラハラ体験を共有したいならこれほどに便利かつ安価な道具はありません。
しかもバルーンもポンプも付属するのですから脱帽です。
スタンダードを購入させて頂きました。
2枚並べるとかなりの広さになります。
厚みがありなかなかの弾力ですので巻いて持ち運ぶよりは厚紙やボール紙にはさんで運ぶほうが良いかと思います。
コストパフォーマンス面では最高なのですが、ギブソンや1500円から取り扱いされているクロースアップ・マットと比べると
表面がツルッとしておりスリーシェルゲームのピーの食いつきが悪いため入らないことが多々あります。
カップ&ボールのボールもウォンドも高速で転がります。
ですのでそれらをレパートリーにされている方はクロースアップ・マットMサイズを購入される方が良いかもしれません。
氏の手順を初めて拝見したのも早4年前になるでしょうか。
ダイサイファーが開かれた瞬間の絶句は今も忘れられませんが、ついに商品化されました。
長年の研究と実践により培われた素晴らしい作品であることに間違いないと思います。
ただアウトも含めて頭に入れながらその場で臨機応変に対応しつつ現象を盛り上げていくのはかなりの難易度になりますので、
最初の方法が万が一にでも失敗したら泡坂妻夫氏の名作「ESPサイコ」に切り替えていくのも良いのではと感じました。(テンヨーのハイパーESPカードの解説書に載っています)
先日注文させて頂いた際はプラスチック板に紐とビーズのついたパズルでした。
特別な順序で外さないといけない知恵の輪のような物でしたが
説明書を見てもなかなかわからなく友人と一喜一憂楽しめました。
マジック用品でなくともパフォーマンスの合間にお客さんと楽しめるパズルもなかなか良いですね。
もう購入したのはかなり前ですが、1巻よりも2巻のほうが
すぐ組み込みたくなる技法などが詰まっていて私にとっては収穫は多かったです。
また、片手で行うボトムパームは複数枚でやるのは難しいですが
1枚だけでも習得しておくとたいへん汎用性が高い技法です。
ワンハンド・シフトは手の大きさもあり私には難しいものでした。
特にシャフリング・レッスンを改案した「ソウ・バイ・ザ・ラグ」はお客さんとのコミュニケーションにも利用できるので重宝します。
トークで想定通りに誘導するトレーニングにもなります。
1ヶ月置きくらいに買ってますが、マウスコイルが多いので助かります。
手にパームしておいてコインタンバリンのラストに出したり、カップ&ボールのラストにいきなり出したりと応用力がかなり高いです。
お金無駄にしたとかいらない方はください!いい道具ですよ。
以前店頭で購入させて頂きました。
デランド100ドルデックが絶版になったのか
いつの間にか商品が差し代わったようですね。
こちらの商品、できることや構造は100ドルデックと変わらないものの紙質が100均のトランプのような厚紙です。
実演自体には何ら問題ありませんが耐久性に多少の難はあります。
好きなカードを1枚引いてもらって覚えてもらう間に
そのカードが何で、何枚目から引かれたカードかがわかるので
最近流行りのエスティメーション(的な演技)ができます。
以前は1500円でしたが更に安くなったので
ひとつ持っておいてもいいのではないでしょうか。
目が悪い私には読み取りにくく扱いづらいものでした。
かのビットコイン騒動の際に仕入れて、実演に使っていました。
(寸法が一致しているので同じ物かと思われます)
どれもピカピカしていてサイズも大きいのでクラシックパームはもちろんのこと少しでも手を傾けるとフラッシュしがちです。
厚みもワンダラーの1.5倍かそれ以上です。
指紋が極端に目立ちます。
なので、どちらかというとワンダラーというよりはジャンボコインやオチのポジションにも適しているかと思います。
なお当時は連日ニュースやワイドショーでとりあげられていましたが、実際にコインの形態で現物が映ったことがないため意外にも認知度は低く
「これ知ってます?」と出すと「あ!ワ◯ピースのベリー(金貨)だ!」と言われることもありました。
ただ、ここまで高いクオリティで仮想通貨が立体化された例はなく
ワンダラーを取り出すよりも異質な雰囲気があり
お客さんに話題も振りやすいのでたいへん良いアクセントになるのではないでしょうか。
私はマジックの途中の息抜きに使っています。
買って演じて、こうなってるだろうと容易に想像はつき確信はするものの、その通りにはまるで見えない逸品です。
「僕らはマジックのネタを購入して学ぶことが多いのですが
ここ1年で日本中のマジシャンが一番驚愕して一番売れている物をお見せします」
みたいな前置きをしてから出しています。
「そういうネタっておよそいくらだと思います?」と続けると更に時間が保ちます。
Sを購入しましたが、これは本当にいいです。
マットは大きいと場所をとるし、場所をとるくらいなら敷かなくてもいいやとなりがちです。
ハードルも上がるしやる気マンマンと思われたくない人もいるでしょう。
ただ、マットを敷くだけでお客さんが見るべき場所をしっかり把握してくれるので現象がぶれませんし見逃すこともなくなります。
なおかつSはクリアファイル1枚に収まるサイズなのでとにかく携帯性に優れています。
バーカウンターなどの営業なら間違いなくこれ1枚でいけます。
狭いと思ったらもう1枚買って並べればいいのです。
強くオススメしますよ。