過去あらゆるモルガンレプリカを触ってきましたが、重さと厚み以外はほぼ完璧だと思います。
しかもなんぼでも削れてこのお値段ですから、練習用はもちろん実演にもばんばん使えます。屋外で落としても大丈夫。
ソフト化についてですが、かなり硬いので100均の耐水ペーパーなんかではほとんど削れません。
銀用の燻し液が使用できましたが、かなり黄色みがかった色(よく言えば金色)になるので好みはあると思います。
私は予備も確保しました。
シェルセットも何卒再入荷してもらえると嬉しいですね。
早いもので、もう10年以上手に入らず、一瞬で売り切れるなど悔しい思いをしましたがようやく手に入れました。
その懐かしさだけでもう満足ではあるのですが、正直ワンダラー5枚は厳しいかなと思いました。かなりパンパンになるかなと。金具も近くて引っかけそうで怖いです。
使い込んでもう少し柔らかくなれば変わるかもしれません。
ハーフダラー向けにはとにかく良いと思います。
個体差あるかもですが金具の閉じはかなり強めで、うっかり開くことはなさそうです。
既存のマジックに少しのエッセンスを加えて超一流にすることでお馴染みのジョン・ガスタフェローのずっと品切れ状態だった1冊がついに再販されました。
5年くらい待ったんじゃないでしょうか。
え?まだ売り切れてない?何故???
彼の作品はどれも現場での実戦的なマジックで、それゆえに習得がしやすく、自分のものにしやすいからこそ自分なりにアレンジして演じやすいという特徴があります。
レパートリーを増やしたい方、作りたい方はとりあえず確保しておきましょう。
というのも、版元さんが新しいガスタフェロー氏の翻訳本を刷るついでに少量刷ったものらしいと聞きました。つまりなくなったらしまいです。是非とも今のうちに。
開封して一言「全部!知らん!初めて見る!」
毎年フレンチさんのクリスマス福袋は購入させてもらってますが、自社商品、デック、中途半端な号数の書籍、一切ありません。
初めて見るDVDがぎっしり、モンテ系やバースデートリックもある上に、半分ほどにはギミックカードも入っていてかなりのお得感。
年末年始にゆっくり鑑賞したいと思います。ありがとうございました。
PVを観て自分なりに「こんな感じかな?」と真似した方多いと思います。
しかし、絶対に見よう見まねではやらないでください。
解説では、錯覚を生み出すメカニズム、指の形のコツが17分という観やすい長さにまとめられています。
観る前と後ではすり抜けて見えるレベルが格段に上がります。
きっと動画撮影したくなるでしょう。
とはいえ、お2人とも上手すぎます笑
マッキーやパイロットの油性マーカーがあるからいいやって思っていませんか?
カードにサインさせることに関してはこれ以上のペンは存在しません。
手の油分が付着したカードは少なからず油性インクをはじくものですが、シャーピーは全くはじきません。
使い込んだカードでも、お客様が食事中に触って汚れたところの上から書いても、はじかないのです。
使い始めは芯の先が尖っていて細さを感じるかもしれませんが、数回使って芯先がやや潰れてきてからが本領発揮です。
大人から子供まで書きやすい太さ、超速乾性。
速乾を謳う国内企業の商品の体感2倍の早さと、「擦り」に対する耐性の強さ。サインしてもらい会話を挟み、すぐデックに戻しても他のカードを汚しません。
また、マジックのみに使うならインクも長持ち。週末必ず仕事をしている私の場合で年2本くらいです。
輸入していた代理店が数年前に撤退してからは国内でも手に入りにくくなっていますので、ついでにカートに数本入れて買うようにしています。超おすすめです。
昨年クリスマス福袋を買ったときは小さめのチャイニーズコイン数枚だったかと思いますが、なんと今回はDeception Deckでした。
えっ!?歴代一番いいの来た!?
他のマジックのための素材としても使えるので本当にありがとうございます。いいのが引けるかは運!笑
演技映像を見たときと裏側を知った後では印象が変わる、というのはやや贔屓めなコメントだと感じました。
とてもよく考えられた仕組みですし、実演回数を重ねて慣れてくれば観客にとってかなり不思議な演技になるのではないでしょうか。
慣れるまではお客さんを選びます。繰り返し演じることもできないのでその点が惜しいです。
専用のケースに針、紐が入っています。
ケース内はスポンジで綺麗に仕切られており、中でカチャカチャ動くこともないのでセットしたままカバンに入れておけます。
これだけあればいつでも演技できて何かを足し引きする必要がありません。
過去に危険術はカミソリを飲むもの、釘を紙袋に入れて叩くもの等色々演じてきましたが圧倒的シンプルさは他の追随を許さない良さがあると思います。
しかも参加型、完全フリーチョイスでお客さんにリスクが無いのも良いです。
ただ、口に入れないとハラハラが激減するということ
そういった演出上時期やキャラクターを選ぶという難点があります。
当たり前ですが、演技中まともに喋れません。
そのあたり原案者はどうやっているのか通しで見たかったのですが、解説動画に実演映像がないのも惜しいなと感じました。
決して初心者向けの本ではありませんし、とんでもないカードコインテクニックは出てきませんが、参加されている方々のファンは買って損は無い内容です。
少なくとも私はところどころで大爆笑しました。
なにせ97年の本ですからなくなる前にいつ買うの?
今でしょ!だと思います。
ところで皆さんはテレビ番組でマジックを観ていて「うわあ!これやってみたい!」と思うことはありませんか。私も前田知洋さんのファンからこの世界に入ったので、この本にも似たものを感じました。
演出のおもしろさ、道具の奇抜さ、即興ネタなど全てが揃っています。しかも絵が豊富で読みやすい。
工作が好きな方は更に楽しめるでしょう。
藤原さんの「札裂き」「ワリバシトリック」は近々にすぐ演じたいと思います。