定期的に購入しています。いつも赤バックばかりだったので今回はブルーを購入。
もともと特別なエンボス加工はないので滑りは普通な今までの赤バックに比べ今回の青に限ってはバック面がまるでラ○加工されたようなざらつき… 手で触っても冗談抜きで段ボールのようにざらついています。 果たしてこれはロット的な問題なのか、青バックだからなのか…
試しにイ○○ジブルデック化してみたところ、完璧なまでに成功しました。なのでその目的で買う人的にはお得かもしれません。
もともとネタとして買っているので使いやすさなどは気にしないのですが、例えばカードのサイズが変わる演出に使ったりなどの場合は少し支障が出るかもしれません。
通常のマークドデックが2000円以上するのがザラの中、この価格はかなりありがたいです。しかもエンパイアキーパーはギャフカードもあるので、ダブルバックやブランクフェイスを使ったトリックにも対応しています。 価格的にも万が一サインをさせたり破ったりしたとしてもまぁレギュラーデック並みの値段なのであきらめもつくかと笑
難点としては、通常のエンパイアキーパー同様、使い込むとサイドに色うつり?がある点とダイヤとスペードのマークドの判別がやや難しい点がありますが、それでもこの価格だと十分満足です。
一応演出、セリフなどはうまく考えられているが好みの分かれるところ。
というのも説明では数字を自由に選べるような書き方だが、実際は唐突にその数字への誘導というか、条件付けがセリフとして必要になります。
もちろんギミックのおかげで最後まで不思議さは残るのですが、どうしてもお客様は「誘導された」という印象を抱いてしまうかと…
ギャフアソートを買いました。アニバーサリーワルツをやるためのダブルバックとダブルフェイスが両方入ってこの価格ですのでお買い得です。
ただ、説明と一部枚数が違い、ダブルフェイスが二枚しか入っておらずかわりに赤、青それぞれのブランクフェイスが9枚ずつとなっていたのが少し残念。
どちらにしろダブルフェイスは買い足す予定なので、このシリーズのダブルフェイスの再入荷熱望です。
輪ゴムの人でありベンディングの人でありメンタリズムの人でもある、多彩なメニー氏。それぞれのジャンルで専門的なDVDやギミックを発表しています。
今回はそのおいしいとこどりをしたようなDVDです。
一部オリジナルギミックの紹介?もしていますが、それ以外は原則特別な道具はいらず、日用品を使ったマジックが多数。しかもカードやコインのマジックではないので特別な技術などは不要。
スプーンベンディングの基礎を学ぶDVDとしてだけでも十分元が取れます。
スプーンの一連とThe Kreskin Altoid Effectを行うだけでもメンタルマジシャンとしてちょっとしたルーティーンが組めます。The Kreskin Altoid Effectの原理が気に入ったら氏のオクルタトゥムなどでさらに深い演出を学べばいいと思いますし、輪ゴムが気に入ったら是非TRUを、ベンディングをさらに極めたければ各種ギミックを。
メニー氏入門と言える一枚です。
意外と最近見ない発色のよいシンプルなデック。
最近はクラシカルな色合いかフラリッシュで映えるグラフィカルなものが多いですので、この鮮やかさとシンプルさは程よいです。
少し硬くて分厚いイメージがありますが、普段使いにちょうど良いかと。 セールで500円なのでまとめ買いしました
普段はストリートやカジュアルな場でマジックをやることが多い自分にとってこれぐらいの存在感のマジックというのはほんとうにありがたい。
「これぐらい」というのは説明が難しいが、例えば輪ゴムや携帯電話など日用品で単発的なマジックをする、それまで懐疑的だったお客様が少しマジックに興味を持ってくれる→「もう一個なんかやってよ!」と言われる このときにいかにもなトランプやコインなど専門用具を出すのもいいですが、個人的にはもうひとクッションほしいところ。いかにもマジック道具ではない。常日頃持ち歩いていてもおかしくない程度の道具で、かつある程度インパクトのある現象が起こせる しかも一瞬の単発ネタでなくある程度ストーリ性のある多段階的なマジック… まさにこのチューイングボーンはうってつけです。
ほかの方も書かれていますが、演じて楽しい、見て楽しい。みんな幸せになるマジックです。
どちらかというと特別なメンタルエフェクトというより、演出の根幹を学べるセット、といった感じです。ですのでこのカードが届けばすぐ不思議なことが簡単にできますよ、というわけではなく、なるほどこうやって不思議を演出するのか、というようなことが学べます。
ただちょっと不満なのがカードのサイズ。パーラーサイズなのは確かにカードの特徴的にやりやすくはなりますが、基本的にマンツーマンのクロースアップでやることが多そうな現象なのでレギュラーデックサイズでもよかったのでは?とも思います。
ただ原理をきちんと学ぶとほかのレギュラーサイズのESPカードでも同じことはできるので、のちのちそちらで行ってみるつもりです。
現象としてはとても演じやすく失敗もまずないため、重宝します。
ただ意外と演出が難しいな…とも感じます。
というのも商品説明ではギャグを織り交ぜたような演出になっていますが、品質上うまく伝わらない(重ねても一枚のプレートのようには見えない)点や、その前の三枚選ばれるとわかっていました、といった予言は果たして必要か?かといっていきなり相手のカードを当てるのが効果的か?などと演出がやや難しい。
現象や道具がシンプルなだけに、いかに盛り上げる見せ方を考えるかが、難しくもあり楽しいです。
※ケースですが丁寧に扱ってもちょと力を加えると破れてしまうので、事前の補強がおすすめです。
面白いです。お子さまなどには盛り上がるネタに。
大人の方にはちょっとしたパズルや知恵の輪のような感じで、リラックスして楽しめるかと思います。
理屈はわかってもやはり不思議です。