スターバックスで即興で演じられる、というコンセプトに惹かれて購入しましたが、正確には「スタバにあるもので演じられる」というのが正しいかと…
というのも意外と事前準備が大変なものが多いのです。
12個のトリックが収められていますが、本当に即興で演じられるのは割と少ないです。
もちろんその場でさっと準備できるものもありますが、中には家で事前に工作?加工?が必要なものも割と多いです。
ただ起こる現象は素敵です。 TRIPLE SHOTはゲーム感覚で盛り上がりそうですし、Flick StickやCoffeeBreakなどは起こる現象も本格的でインパクトも強いです。
Sweet Nothingは特にバーや居酒屋などでもできそうですし、現象的に「本格マジック!」といった感じです
タイトルの「意外なハードル」としては、
・意外と練習がしにくい
いくつかの演技で事前に空の容器や加工したスリーブを準備しておく必要があります。しかしスタバで空の容器だけ入手するのって意外と難しい…容器を持ち帰ってきれいに洗って使いまわさなければいけません しかも次回演じる際はそれをつぶさないようにそっとカバンに忍ばせて大事に持ち歩かなければいけません笑
仮に実際店舗で即興で演じようとしたら ・ドリンクを頼む→飲み干す→トイレなどで容器を洗う→仕込む→その空のカップをもって何気ない顔で席に戻る という割と面倒なことになります
同じようにマドラーや紙ナプキンなども、実際のスタバのもので練習したい。しかし家で練習するためにこそこそたくさん持ち帰るのもなにか気が引ける…といった心理も。
また、ネタバレになるのであまり詳しくは書けませんが、スリーブなどのつくりの甘さ(隙間)などを利用したトリックで、それが日本だからなのかはわかりませんが国内のスタバのスリーブは大変出来が良く、隙間がないのです…
加えて事前にそれ用にいくつかスリーブを加工しておいても季節やイベントごとにスリーブのデザインが変わってしまい、使えなくなる、そういった落とし穴もあります。
なので満点から 意外と即興で演じられる演技が少なかった点 ・価格 で★マイナス2とさせていただきました
個人的にはこれのダウンロード版が出ると最高かな、と思います。
スマホやタブレットにダウンロードして実際スタバで見ながらその場の備品で練習できる。 お値段もきっと安くなるはず。
シンプルながらいくつかのギミックの絶妙な組み合わせで不思議な現象を実現してくれます。
紹介にテクニックは不要、とありますが、確かにハンドリングや複雑な手順の暗記などは不要です。
ただ、演技中のギミックの取り扱い、箇所個所での改めなどでは割と神経質さ(丁寧さ)が必要となりそうです。
ですのでローリスク、ハイリターンではありますがPVのように自然に演技するには多少練習と慣れが必要になりそうなので、難易度は低めですが初心者向けとは言いづらいかと思います。
あとはサインをさせてしまうと当然付属のギミックは消耗してしまうので、そのギミックをもう少し余分につけていただくか、別売りしていただけたらと思います。
もともと台湾製NOCが好きで、比較の意味で数色購入してみました、
USPCの最高の仕上がり、とのことで購入しましたが、正直、300円程度で購入できる現行のバイスクルとほぼ同じ、というのが正直な感想です
裁断面のざらつき(目視でざらつきが確認できます)、ぼよっとした硬さ(台湾製の特徴のぱりっとした硬さではなく、一枚一枚が分厚い感じで束にすると非常に硬く感じます)が目立ちます。
もちろん日常で使いつぶすにはデザインもおしゃれで十分だと思うのですが、800円という値段を考えると星2つとさせていただきます。
ただ台湾製NOCの横開きの箱がどうしても苦手なので、箱だけ入れ替えて使うつもりです。
ギミック自体はすごくシンプル、皆さまがご想像されるアレです。
ただこの作品の優れている点は、「水性インクで書いたイラストなどが最後に消せる」という点。 このような変化ギミックにありがちな、変化後のモノ(この場合はボックス)を調べさせろ、よく見せろ、といったお客様の声。しかしこれは最後に目の前で消して見せることでうまい具合に「ということはしかけはないのか」と説得力を与えられます。
また、当然ながらバリエーションが増えることで商品説明でも触れられているように、カードあてから消失や変化など、さまざまに使えるコスパの良さも魅力。
ただ惜しむらくは思ったより割とギミックそのものの存在が目立つので、囲まれた状態、至近距離では難しいのが本音かと(PVがせっかく屋外で撮影してるのに、海外PVにありがちなストリートで実演しているシーンがないのもそういう事情かと)
ですのでちょっとしたパーラーやある程度視線が固定されるテーブル向けにおすすめです。
勘のいいかた、ある程度マジックに詳しい方ならなんとなくギミックの想像はつくかと思います。私自身もPV動画をじっくり見て、ある程度の予想をつけたうえでギミックでのACANにつきまとうある課題をどう克服したのか?に興味があり購入しました。
結論からいうと、8割がたは文句のつけようがないんですがラスト、先述した課題の克服法だけがちょっと…?という感じでした。。
確かにシンプルな解決法ではあるのですが、革新的、というよりそれはちょっと強引じゃないか…?と感じました。
また、最後のカードの提示にしてもちょっと不自然な状態になるのでこれ単発で時間を稼ぐより、様々なノーマルデックでの演技の合間にさらりと入れるのが無難かと。
ですので個人的には価格とそのわりにこれ一発では勝負しづらい点でのバランスを考えて、☆三つとさせていただきます。