フレンチさんではなく某本屋さんで購入してしまいましたがレビューを書かせていただきます。
ダレン・ブラウンの著書である「Tricks of the Mind」の日本語訳ということで購入しました。
内容的には、マジックから記憶法、催眠術などと広くかかれています。
簡単なカード、コインマジックをいかに不可解に見せるかといったことなども書かれていましたのでマジシャンも読んで損はない内容でした。
ただ、親切に丁寧に書かれてはいるのですが、すこし回りくどい(原文がそうなんですが)表現や、イギリス特有の表現(キリスト的な)などで少し読みづらい点があります。
あと、DaiGoさんによる音声解説も本誌についていて金額的にも内容的にも満足いくものでした。
大当たりですね
安く!・簡単!・効果絶大!
初心者のみならず スペンガリデックを持っていない上級者までオススメです
一つは持っていて損はありません!
フレッド・カップスの演技があまりにも有名なホーミングカード。サロンでも通じるカードトリックとして、もっと評価されてもいいと思いますが、何ぶんテクニックだけでなく、演技力がかなり問われるので、敬遠されている向きもあるのかもしれません。
このDVDは、5人のマジシャンがホーミングカードの手順を解説してくれています。バラエティに富んでいますので、きっとお気に入りの手順が見つかるでしょう。演技と解説でチャプター分けがされていないのが、ちょっと難点。
トレバー・ルイス/ラストに意外なオチがつきます。その分ちょっとハンドリングが厳しいですが、あまりクロースアップでやる作品でもないですし、マジシャンが、思い通りにならないカードにラストでキレて終わるという演出なら、良さそうです。もともとこの作品は「マジシャンが不思議な事を起こす」というプロットではないので、こういう手順は注意して演じないといけないと思います。
アルド・コロンビーニ/ジャンボカードを使った手順。この手順だけ、5枚ではなく4枚でスタートします。その割に無理がなく、演じ易いかと。サロンで重宝しそうです。コロンビーニ自体も、さらっと演じています。
ビリー・マッコム/マコミナルデックでおなじみの方。この手順では、赤のスポットカードに黒の絵札が混じるのではく、黒の中にブランクが混じります。そしてラストがまた強烈。キレて終わるのではなく、コミカルな演技にするのなら、これがいいかも。
アントニオ・フェラガット・ハータド/ジャンボカードを使った手順。ちょっとハンドリングが苦しそう。演技自体はスタンダードですが、最後の1枚の処理の仕方が、ちょっと気になるなあ。
ジム・クレンツ/スタンダードな手順です。この作品は演出とトークが全てですから、まずはこういう正統派の手順から入るのがいいかも知れません。
解説されているのはホーミングカードだけで、コストパフォーマンスは良いとは言えませんが、こういう作品は一生もののレパートリーになると思います。カード主体の方が、ちょっとサロンで演技をと頼まれた時、演技時間も比較的とれますし、重宝すると思います。ジャンボカードの手順なら、ちょっとしたステージでも演じられるでしょう。
それにしても、フレッド・カップスって凄いマジシャンだったんだなというのが、全部見た後での感想です。
僕は、タリホーのほうが、バイシクルより好きです。
ここで、バイシクルとタリホーの違いを理解しときましょう。
≪バイシクル≫
長所;カードのはじいたときの音が良く、硬いので曲がりにくい
アンビがしやすい、ギミックデックが多い
短所;使えば使うほど、すべりにくくなる。
トライアンフがしにくい、フラリッシュがしにくい
≪タリホー≫
長所;カードが軟らかいため、トライアンフがスムーズに美しくできる。
パスがしやすい。フラリッシュにむいている。
使っていると、ぬるっとした感じですべりやすくなる。
ダブルリフト、パーム、トップチェンジにむいている。
短所;カードが汚れやすい、ギミックデックが少ない。
と、いう感じです。
タリホーのほうが、長所は多いですが、カードが汚れやすいというのが痛いです。
カードは、ひとそれぞれ感じ方がちがうのでやはり、使ってみないとわかりません。
多くの人が、バイシクルを選びますが、僕は、タリホーがすきです。
この商品を買って、一週間ですが売り切れましたか─
とても、キレイで近くで見せても、わかりません。
僕は、コイン・イン・ボトルもやりますが、シェルと組み合わせて、自分の手にビジュアルにコインが入っていくところを演じます。
素晴らしいアイデアで、いいと思います。
浮いているカードのしたのカードを取れるということがやはり、不思議です。
しかし、やっぱり、アンビのラストはオムニデックが一番ふさわしいと思います。
角度にも弱いのであんまりやろうとは、思いません。
アイデア100点です。
だいぶ、レビューがおくれました。
これを、身に着けておけば、たしかに嫌でも演技する場面がおとずれます。
ぼくは、茶色い服を変化前に着て、
「あ、これだとマジックって感じがしないですねー
ちょっと着替えてきます」
といって、後ろを向き、変化させて、マジックにうつります。
使い方次第で、いろんなことが考えられます。
みなさんもぜひ、この魔法を手にいれてください。
今まで出会ったメンタルマジックの中で一番良かったです!
僕は、この前大勢の人の前でする機会があったので、40人でしました。
この、マジックは5人でなくても40人、50人・・・
やろうとおもえば、100人でもできます!(笑)
久しぶりにいいマジックに出会えました。
みなさんも試してみてください。
簡単にできて、ギミックが2個ついていろんな現象がおこせる。
しかし、欠点が多すぎだと思います。
まず、角度に弱いということ。
次に、ケースで、デックにふれたあと、ケースを見せられるがあんまりよく見られるとばれてしまうということ。
さいごに、このツールは二つのものを使い演技をするのですが、どちらも、マ○ネ○○が、すこしとびでていて目立ちます
これで、2800ぐらいなら・・・
最初は、これを使い、そのあとベクトラ・ラインなどを使ってみるというのが基本でしょう。
よっぽど変な扱いをしないかぎりなくなりませんので、安心して使えます。