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ユーザーレビュー

なほひさんが書き込んだ商品レビュー

プログレス・プリンシプル
残像が飛んだ!
星

プログレス・プリンシプル


読むだけでトスバニッシュが上手くなるようなことが書いてますが、誇張ではないようです。非常に鋭い考察です。自分では一生気づかなかったであろうコツを知りました。おかげで毎回残像が飛ぶようになりました。感激です。
ほかのテクニックも非常に応用範囲が広そうです。
トリック編もよさそうなのが揃っています。現象にひねりが効きすぎている気もしますが。
自分はイマジナリースレッドがとくに気に入りました。時間がかかりそうですが、なんとか持ちネタにしたいですね。ご本人の演技を見たいです。

ゴジンタボックス
じわっと
星

ゴジンタボックス


味わい深いトリックですね。だいたい面白がってくれますが、なかには不思議さが伝わらない人もいました。つかみやトリネタにならないので単体として演じるには弱いかも。自分はスポンジボールを入れておいて、ボールのトリックにつなげています。予言の紙切れとか輪ゴムとか小道具を持ち運ぶ箱として使うのもアリかなと。

インプボトル
私は、すきです。
星

インプボトル


こういう怪しくて地味でナンセンス?なマジック、好きですね。
でも見せられるほうのお客さんにはお好きでない方もいらっしゃるようで、「だからなんやねん」て言われることもあります。

そこで、ボトルのまん中に目玉と先端に葉っぱをつけてみました。するとなつかしいピクミンになります。弱ったピクミンの下腹部をナデナデすると元気になるというキュートな?演出にしてみました。

でもやっぱり「だからなんやねん」といわれました。

あと気づいたのですが、テーブルの上ではぴょこんと起きますが、汗ばんだ掌のうえでは起き上がる速度を調整することができるのですね。じんわりと弱弱しく起き上がったり、力尽きるように倒れたりと。

意外と奥深いですね。


10年ほど前にMCに関する冊子などで自分の演技に取り入れるべく研究しました。なかなか活字だと納得しづらかったので、このDVDはずっと待ち望んでいたものでした。当時、自分がMCを困難に感じていた点がいくつかあって、例えば、アウトを選ばれた場合どうしてもがっかりしてしまって、演じることが楽しくなくなってしまうこと。当然そのがっかり感が演者の顔に出てしまってはマズイわけで、いかにがっかりした表情を出さないでいられるか?それがテーマでした。
このDVDでメイビン氏が、バーガー氏との会話の中で一つの回答を示しています。「自分の頭の中にもう一人のマジシャンがいる。そのマジシャンが超ポジティブなんだ。」というものです。詳しくは書けませんが、自分的には目からウロコでして、それだけでもおつりがくるほどの収穫でした。


さまざまなマジシャンの英知が結集したDVDです。一部を紹介します。

miumphは見事に引っかかりました。
トライアンフ系はいろいろ出尽くしたと思っていましたが、こんなシンプルなやり方が残っていたのかと、うれしくなりました。2巻の最初の予言のマジックもかなり不思議でした。
何人か登場するマジシャンの中では、RuneKlanが気に入りました。ちょっとシャツがズボンからはみ出ていたりと見栄えはぱっとしませんが、よい味出してますし、なかなかのミスディレクションの遣い手です。ペンとコインのルーティンはいくつか知ってますが、彼のものがbestだと思います。背後でデックをスプリングするカード当て?も好きです。

単体の技法では、ブレークの移し方・ブレークを保持しないリフルフォースなど、とても勉強になりました。スキナーの3カードモンテのアイデアも参考になります。

そうとうボリュームがあるので、私の場合は、3巻を1ヶ月かけてすこしずつ鑑賞しました。
時間を置いて再度みると、あらためて発見がありそうな気がするDVDです。

ハンク
洗濯機厳禁
星

ハンク


コインマジックをすると根暗な雰囲気になってしまう人は、ハンク君がお勧めです。
自然にユーモラスな雰囲気がでるので、いろいろなマジックがやりやすくなります。
マックキングのノートに、ハンカチからコップに入った飲み物をとりだす、とてもいい即席トリックがあります。ずっと私には出来なかったのですが、ハンク君が私に勇気を授けてくれたおかげで、演じることができるようになりました。

ほかにも、ハンカチから意外なものがでてくるトリックならいろいろ使えると思います。

あと、洗濯するときは手もみにしましょう。洗濯機でやると、プリントが剥げてしまいますから。


 まず技術がすごい。難しいことをさらりとやっています。ギャンブルデモンストレーションでダブルリフトやセカンドディールを使っていますが、私がこれまでみた中では、最高に上手い。いずれもプッシュオフメソッドです。当然アンビシャスカードも不思議で、なおかつ演出も面白い。
 ブラフパスのバリエーションなど、カードのコントロールも大胆で自然な方法がいくつかあって、勉強になります。
 しかしながら、技術だけに頼っていないのが好感が持てるところです。スローモーションエーセスはやられました。どこかで販売してほしいです。
 私が一番気に入ったのは、3人が思ったカードを当てるもので、方法を知って感動しました。悪魔のような狡猾さです。

 全体を通していえることは、クレバーで斬新なのにもかかわらず、現象はクリーンで、妙なマニアックさはなく、覚えたくなるトリックがいっぱいあるということ。
 
 


第3巻のストライキングバニッシュの応用についての解説。これはすごいとおもいました。ボールの色が変化したり、コインがボールになったり。本当に魔法のようです。
それにカクテルダズラー!スタンダップカードマジックの最終形態ではないでしょうか。C.フォース、パス、Tチェンジ、パームなどの技法がごく自然に使われていますが、私はさっぱり気づきませんでした。
勉強になるなあ・・・

アフェクションズ
名作集
星

アフェクションズ


私の尊敬するマジシャンの一人です。上品なユーモアと強烈なオリジナリティが、ここにあります。
自分はスローモーションエーセス系のトリックは嫌いですが、フェイドアウトエーセスはストーリー性があって好きです。あとフラッシュボールは完全に引っかかりました。

DVDの収録作品は、アフェクションズの中から特にシンプルでビジュアル性の高いものが選ばれているようです。さらに少し改良が加えられているので、すでに冊子を読んで知っている方でも十分勉強になるし、楽しめるでしょう。

また、はじめて荒井師の演技をみる方は、肩に力の入らないほんわかとした不思議な世界の虜になるはず。

ザロー・シャフル
すご・・・
星

ザロー・シャフル


まず、ザロー師のたたずまい・振る舞い・声音が好きだ。引っくるめてオーラと言っていいかもしれない。おいくつになられたのか知らないが、天才が一つの技法の研鑽に40年費やしたらこういう空気が生まれるのだなあ。
なにやら嘉納治五郎氏の演武を彷彿とさせます。

で、実際の技法の映像は、ものすごくゆっくり行っているのに、実際に切っているようにしか見えない。うーん。まさに完璧な幻想。
自分としては、この技法はできることになっていましたが、大きな勘違いでした。

応用編では、ポーカーデモンストレーションなどがありますが、すごい不思議。解説をみてもやっぱり不思議。

うーむ。人間国宝級です。


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