現象はシンプルですが鮮明。また、ちょっと練習すれば体が覚えてくれます
ただ、紹介しているルーチンでは観客さんからは同じ事を繰り返したように見えるだろうし、ネタを直接見せているので・・・べからず集に書いてありそうな内容でした
メインで見せるのではなく、別のルーチンに組み込むとかなり使えると思います
ちなみにDVD中で解説されるように丁度良いサイズの指輪を探すのが肝要にして困難wちょっと緩めの適当なサイズでも演技可能なのでとりあえずはそれでw
良くも悪くも相変わらず
カメラワークも悪くないので安心して楽しめました
なお、あくまでライブなのでショーマンシップは参考になるもののレクチャーは無し
でも買う人はそんなの判ってますよねw安心して楽しみましょ
名レクチャラーアマーが、コインやお札を使ったマジックを
演じて解説します。評判の高い「カードミラクルズ」に勝るとも劣らぬ
出来映えで、特に手元から撮った練習用のセッションは、カード以上に役立ちます。
ただ、音声が突然小さくなる事があるのが難点。しかし全3巻
どれも良い作品が多いです。お札を加工する作品は、日本では
演じにくいかも知れませんが……。しかし、変化、移動、出現、
貫通、消失など、現象も変化に富んでいて、見ているだけでも
楽しめます。「Cross of India」「Snappy」などは、Easyなのに
効果的で素晴らしい。一部「これはEasyじゃないだろう」という
作品もありますが(笑)、基本的なコイン技法ができれば、わりと
易しくて効果的な作品ばかりだと思います(目安としては、ロスの
「Expert Coin Magic Made Easy」の1が大丈夫なら、OKかと)。
では、全作品を解説(フレンチさんの解説がないので)。
1.
41 cent miracle/1、5、10、25セントの4枚のコインを握り込むと
1枚のコインに。それを握り込むとまた4枚のコインに。25セント
だけを残して握り込むと、なぜか……。
Continuous production/ハンカチからコインが登場。コインが
ハンカチを貫通し、それをポケットにしまうがまた登場。最後には
大きなコインに。
Credit card quickie/1枚のクレジットカードが割れてしまうが、
すぐに復活。
Bent penny transpotision/観客が握った銀貨とマジシャンの銀貨が
入れ替わる。もう一度やると、観客が握った銅貨が曲がってしまう。
Hornswoggled/紙幣を数えていくが、数える度に合計金額が変わって
しまう。
Snappy/ちょっとした準備が必要だが、非常に簡単なリバースアセンブリー。
Michael's matrix/マトリックス。2枚のカードを使用。最後の1枚が
鮮やか。
Star warp/お札とカードを使用するカードワープ。
Incredible coins across/マジシャンから観客の手にお金が飛んでくる、
一風変わったコインズアクロス。最後の1枚は予想外のところから。
Hanging coins/デビッド・ロスの名作。4枚のコインが1枚ずつ
消えるが、最後は4枚同時に鮮やかに出現。
Cash back/シリアルナンバーをメモしたお札が一瞬で白紙に。その
お札はなんとマジシャンの背中に安全ピンに止められた状態で出現。
現象は素敵ですが、しかしこれは準備が大変すぎじゃないか(笑)。
2.
Shadow coins/4枚のコインが、手で覆う度に移動する、いわゆる
チンカチンク。
Beswicthed/5ドル札と1ドル札が入れ替わる。観客の手との間でも
入れ替わる。
Coin flurry & jumbo production/ワンコインルーティーン。最後は
ジャンボコインに。テンポよく楽しめる演技です。
Sencory control/観客に触らせていたコインが消えたり大きくなったり。
Cross of India/非常にイージーな、6枚のコインを使ったコインズ
アクロス。腕を交差させる動作が賢い!
Copper silver transpo/観客が握った銀貨とマジシャンの銅貨の入れ替わり。
Sonic squeeze/手を握る度に4枚のコインが次々と出現。
The 4 coin roll down/コインが指の間にぱっと広がるフラリッシュ。
Coins thru table kicker/テーブルを1枚ずつコインが通り抜ける。
最後は4枚一度にテーブルの上に戻ってくる。
The $2 bill tear/2ドル札が一瞬で2枚の1ドル札になる。2枚の
1ドルを重ねると、今度は2ドル札に戻る。
Expansion of texture/ハンカチに包んだ銀貨と銅貨。観客が選んだ
コインがハンカチを通り抜ける。逆も出来ると言って、1枚のコインを
ハンカチで包み、もう1枚のコインを消すと、ハンカチの中から2枚現れる。
Self-folding bill/お札が自動的に折り畳まれる。これも準備は大変かも。
3.
Coins thru silk/透明なハンカチに包んだコインがハンカチを通り抜ける。
最後は観客にハンカチごと握らせたまま、コインがハンカチを抜けて
観客の手から現れる。
Dining on Dallars/お札をちぎって食べてしまう(?)が、広げて
みると復活している。
Flying eagles/6枚のコインを使ったコインズアクロス。最後は観客に
握ってもらったまま移動する。
$5 and $1/2つ折にして折り重ねた2枚のお札。そのままでは抜ける
はずがないのに、引っ張ると通り抜ける。
Coin in pen cap/1枚のコインを握り込み、その中にペンを通すと
コインが消える。ペンキャップを振ると、中からコインが出てくる。お手軽!
Chocolate coin/借りたコインの表面をこすると、中からチョコレートが。
もちろん、すぐ元に戻る。
E-Z money/雑誌の切れ端が、一瞬でお札に変わるが、すぐ元に戻る。
The 10,000 grains of salt/お札で作った筒の中に塩を入れる。
お札を広げると塩は消えている。もう一度お札で筒を作ると、塩が
ざーっと現れる。もちろん、あの道具を使います。
Bill to nut/お札を破った切れ端が、なぜか観客が自由に選んだ
ピーナッツの中から現れる。最後には破れたお札をちゃんと復活させます。
あまりEasyではありませんが(笑)、インパクトは絶大。
今までも数種類のコインマジックDVDを購入しましたが、これがNo1です。とにかく解り易く、なによりこの価格。
正直言って、良いと思ったら寄付を受け付けます。って言う但し書きがあれば寄付しても良いと思える程です。
解り易い分、ちゃんと練習してから披露しないと、お客さんにも解り易いマジックになるので気をつけましょう。
これは、個人的にはかなりヒットです。練習意欲を刺激してくれます。カードの扱いの見本ですね。こんなふうになりたい・・・
ただ、難易度が高めなので、初心者には不向きです。
昔の人がやるっていうイメージありますが、これは手品の登竜門でしょう、移動・変化・消失等々全ての現象を網羅する基本マジックです。初めてのひとはまぁL&Lのグレーテストでも買っときゃいいんじゃないですか?。
但し本格的に使うならさすがに現象が弱すぎますから緑や黄色のボールにして最後キウイやレモンに変えてビルインキウイに繋げるとか手順を考えなくてはなりません。私個人は始めの挨拶に使ってますが…
ディライトを光らしてスポンジに変わるというなんて事ない普通の使い方です。
出だしは緩く始めても最後にインパクトの強い物を持って来て繋げて演じれば結果良しとなりますよ客は最初の現象なんて忘れて印象の強かったものだけ残ります、これを私的には時間稼ぎと言ってますが(笑)
幻想的で非常にいい商品だと思います煩わしい事はありませんからね、簡単なテクニックをちょこっと使うだけですし。
ただ食事の席などではさすがに出来ないと思いますからやる場面が限られるのがネッ~ク!!
コンタクトジャグリングや透明の四つ玉等につなげやすいですね。
付属のボールが大きななど気にくわない場合東急ハンズで別途買いましょう~
確かにスレッドやマグネットなど従来あるものではないのですが
逆にそっちの方が楽かも知れません、持ちあるくのは気が引けますね…コンパクトにしたら手軽ですが使う時は●しなきゃいけないので面倒です、ある物を買ってくればもうそれで出来ます。
安いのはアイデア商品だったからでした。
先日バーベキューの時に使ってみました。
日も暮れていたこともあり、誰も気付かずに(10人程度)演じることが出来ました。
他の方も書かれていますが、30~50本程度で販売してもらえれば購入しやすいです。
スンバらしいです。
応用範囲は素晴らしいほどあると思います。
ぼくは、選んだカードを一度間違えてから、変化させるというのはもちろん。
ブラザージョンハーマン(東京堂出版)の本に出ている「フーディーニ」というマジックに組み合わせたり、
同じ人に何回も見せられないことを欠点に思っている人は、
スリーカードモンテを演じてみても面白いかもしれません。
間違い無く5つ星です。
これはなぜレビューがないのと、フレンチのお薦めマークが付いていないのかと思うほど素晴らしい内容です。絶対見た方がいいです。
それにしてもお洒落なマジックで、セレブパーティーによく似合うルーティーンですよね。いつかこんなパーティーで演じたいと思いました。
しかも難易度も高くない。多少ぎこちなくであれば、一日で十分マスター出来てしまいます。もちろんお客さんの前で演じるにはもっと練習が必要ですが。カードのフラリッシュのように何カ月もかかるような難しさではありません。
またこの映像が本当に美しい。リアルシークレットのジャン-リュック・ベルトランド監督作品も素晴らしいですが、私はデボの映像の方がさらに上だと思います。エクストリームシリーズで、その映像の良さは分かっていましたが、期待以上でした。ハリウッド映画が始まるのかな、という位の映像のクオリティーです。
そしてこの演技が音楽とマッチしていて、何回見ても飽きないです。こんなただ単に薬指にリングが入るだけの現象なのに、なんでこれほどまでに魅了されてしまうのかと思うほどです。
フレンチで紹介している「リングシング」LLの「フィンガーリング・マジック」の2作品も優れた内容ですが、間違いなくこれが一番群を抜いてお薦めです。指輪のマジックをするなら、まずこれからマスターすれば良いのではと思う内容です。
また様々なバリエーションを紹介してくれているのが、たまりません。見せ方を変えて3回位繰り返しても、まったく問題ないですし、違う機会にこれを同じ人に見せてもいいですよね。何回見返してしまったことか。
演技も沢山収録してくれているし、デボの特徴である、本当に親切なステップバイステップの解説で大変分かりやすいです。それに、リングがきつくハマっているように見えるチップスなど、細かい部分のサトルティーも行き届いており、至れり尽くせりの内容です。
これをやったらお客さんの心をつかめましし、単品で演じてもいいですし。ハンカチで覆う部分なんかは、ものすごい不思議ですしね。
それでいて難しくない。アイデアの勝利ですね。デボが20年間演じてきたというのも、分かりますね。またデボが一切言葉をしゃべらない謎めいた感じもナイスです。
文句が見当たらないですね。星がいくつあっても足りないくらいの素晴らしい内容です。これまで、即席マジックでは輪ゴムが一番かなと思ってましたが、これを見て考えた方が変わりました。これがベストです。これの方が場所もとらないし、準備も不要、本当に自分のはめている指輪だけでできるのですから。
あとはこの演技に合う、かっこいいリングを探すだけですね。少々興奮気味に書いてしましましたが、それほどお薦め出来るDVDです。
正直に言うと、これは使えなくはないけどって感じです。映像だと分からないですが、お客さんのサインカードが会員証に変わった時、この会員証の厚みが気になります。サロンや少しお客さんとの距離があればいいと思いますが、これはちょっと抵抗がありますかね。またこの会員証がチープだとはいいませんが、あまりかっこよくないのもマイナス点です。
それに現代ではサイン入りのカードがレモンに入るとか、ペットトリックに入るとかどんどん現象が派手になっていますから、財布に入るというのは、前者に比べると地味な部類になってしまいますからね。それでこのようなソリューションだと、ちょっと疑問かなと。正直パームでもっていくのと50歩100歩だと思います。
ジョシュア・ジェイがプロデュースした作品であることと、フレンチドロップのお薦めマークだけに期待しましたが、今のところ実演する予定はないですかね。残念でした。
当初、やや値段が高いのと、レビューがないので、少々不安で購入をためらっていましたが、これは非常に素晴らしかったです。
このギミックをこのような使い方をするんだと、本当に感心してしましました。私はマジックをやって何年にもなりますが、恥ずかしながらこのギミックを一度も使ったことがないですが、これで初めてこれを使用してみようかと思いました。
買った当初は少し難しいかなとか、ばれるんじゃないかとも思いましたが、ギミックを自分でセットしてみると、ああこれは大丈夫だと確信しました。腕時計とテープを使うだけなので、お客さんは疑いようがないと思います。また演技では後半のバルーンにつなげていますが、最初はこれなしでやっても全然問題ないですしね。
小川さんは一流の演者であるだけでなく、このようなアイデアが思い浮かぶのが、本当にすごいと思いました。しかも20年以上演じているということで、このトリックの優秀性を感じます。まさかこんな風になっているとは夢にも思いませんでした。アイデアに脱帽です。なぜこれもレビューがないのか不思議な位な作品です。
またこのライブはカメラアングルもよく、ライブだけで十分楽しめます。下ネタを絡めているとはいえ、このネタだけで場を10分以上楽しませる小川さんの実力に感心しました。
値段は少々はりますが、消耗品でもないですし、小川さんのように何十年も演じられることを考えれば、決して高い買い物ではないです。商品説明通り、自信を持ってお薦め出来る作品です。
某掲示板にもありましたが、確かに少しですが、服装に制限があります。
しかし、この音の出し方は、覚えるべきです。
あと、すでに述べられていますが、ハーフダラーではあまりいい音はしません。ワンダラーがオススメです。
マジックを見慣れている人間からみても楽しめるルーティーンです。非常にシンプルで分かりやすいのがいいですね。この人が長年ショーで演じてきて、好評を博してきたのもうなづけます。特に1巻がお薦めです。
サロンマジックであれば、これをそのままやれば、間違いなくショーは大成功に終わるのではないでしょうか。本当に質の高いマジックばかりで関心しました。
カッパーフィールドも演じたマジックが目当てで買いましたが、他のマジックも面白いです。ただ全部のマジックにおいて詳しく作り方も解説してくれており、自作できるとはいえ、少々骨が折れるかと思います。私はこれを自分で作って演じようとはちょっと思わないです。工作が好きな人ならいいのかもしれません。ただ観賞用としても十分楽しめます。
1巻
◆ビッグ・スイッチ
シンプルイズベスト。マニアから見ても面白いです。また思ったのは、サロンマジックであれば、フォースも簡単に出来るのだなと思いました。スリップカットフォースで十分ですからね。
◆スナックス・アライブ!
アイデアの勝利といった感じです。あまり大した事のない二つの現象が、組み合わされることにより、素晴らしい出来になっています。
◆カムバック・カード
これも単純ですが、移動現象が立て続けに起きるので、大変面白いです。
◆テクニカラー・プレディクション
マジシャンの封筒にだけお札が入っているバンクナイトのような現象ですが、この演出が秀逸ですね。面白いし、不思議な部分もきちんとあります。こういうものだとお客さんもタネを見破ろうという気持ちが薄れますよね。お客さんとの距離が縮まるような良い内容です。
◆リップスティックス
言わずと知れた名作ですよね。改めてみるとやっぱり面白い。最初に棒をくっつけてやって見せるから不思議に感じるわけですが、なんともうまく考えれたマジックだなと感心しました。
◆カーディオグラフィック
これは最高傑作ですよね。これを自作するの本当に大変ですし、買うとなれば15,000円位だった気がしましたが、素晴らしいですよね。実際に生でこのマジックを見たこともありますが、友人はお土産でもらったこのカードの絵を本当に喜んでいて、楽しいマジックだと思います。
2巻
◆ティッシュペーパー・トリック
まあこれは普通ですかね
◆ハンドスキャン
ふじいあきらさんの口からトランプのようにこういったマジックは大切だなとつくづく思います。自分はこれはやらないですが、いつか自分なりのランニングギャグを持ちたいなと、日々思いますね。
◆コメディ・カードスタッブ
よく考えられた手順だと思います。しっかりとした準備は必要ですが、そのおかげで本番は簡単に出来るようになってますし、お客さんは不思議でしょうね。
◆クリスタル・ゲイジング
これはフォースではないので、斬新ですよね。実演では観客のノリがあまり良くないせいか、さほど受けてはいないですが、すごい良いアイデアだと思います。本当にクリスタルをお客さんが見ただけでカードが分かるわけですからね。ただこれを自作するのは相当時間がかかると思います。
◆ハーブ・イット
私はよく意味が分かりませんでした。
◆カード・イン・ボトル
これはサロンじゃないと出来ないマジックですね。またサインカードでは出来ないので、その点がマイナスですかね。
総じて1巻は本当に素晴らしい内容で、星5以上で見るだけで楽しめてしまう素敵なDVDです。2巻も悪くはないですが、1巻が素晴らしすぎるだけに、少々見劣りします。2巻は星4ってところでしょうか。1巻は間違いなくお薦めできます。
一言でいうと、これはダメでしょう。理由として
1. 映像が古すぎ、汚い。
2. 演技が四人分しかなく、ボリュームが少ない
3. どの演技も大体同じ
4. 値段が高い。
3人目の人が技法等を解説してくれてますが、この古い映像で見る気はしないかな。チョップカップの教材はあまりないので、フレンチドロップもこのようなものを取り扱っているのかなと推測しますが、これははっきり言って買わない方がいいです。L&L Publishingのチョップカップだけで十分だと思います。