不思議で、難しくなく、道具がコンパクトなので、ぼくはとても気に入りました。
ピンは大きい方がやりやすいですが、付属のピンは実際に持ってみると意外と大きく、人前に出したらデカッ!と突っ込まれそうなので、普通の大きめのピンでいいと思います。
あと、2人が1手順ずつ解説しているんですが、ドデカいピンを持って二人でしゃっべっている様が何だか面白いです。
動画を見てもわかるように、現象自体はかなりクリーンできれいにまとまってます。説明書にはフレンチさんの手順ものっていてよかったです。
演じるのが楽な割にインパクトが強いので、ストレスを感じずに演じられて、しかも客を驚かせられます!
ただ、その代わりに準備が必要なので途中でやるのはなかなかつらいですが、
観客が見たがる10のフォーオブアカインドを見せることもできて、後処理も楽なのでなかなかおススメです
桂川氏は、実際このマジックを「マリックが脅威を感じるマジシャン(ナイナイプラスより)」としてテレビで実演してますので、そちらも参照するといいかもしれません。
僕としては、買って良かったと思ってます。
3カードトリックが知りたくて購入しましたが他のマジックも素晴らしく買ってよかったと思います。
解説やお客様とのやりとりは大変勉強になります。
技法の細かい注意点の解説、ジョークをどこで入れるかなど他のDVDでは見られない部分がわかりやすく解説されています。
普通に見ていても飽きない、面白い最高のレクチャーDVDだと思います。
このマジックが、大きなインパクトがあり、人と場所を選べば効果のある有用性の高いマジックだということは認めます。しかし、これは少々浅はかかなと思います。つまりマジシャンがお客さんを驚かせて喜んでいるだけで、お客さんへのサービスになっていないのかなと。
それとこの最後の部分に行くまでにもう少し、不思議な展開があればいいと思いますが、これに関しては、フラストレーションカウントだけなので、不思議さが弱すぎます。他の方も言っているように、不思議さではなく、びっくり箱で驚かせているのと同じレベルですよね。
確かに人によっては、ものすごいリアクションを得られ、それを見ている人たちに面白いと思わせることが出来るかもしれません。ただ、マジックはお客さんを喜ばせるものだという自分のスタンスからすれば、僕は演じたいとは思わないですね。
これは女性にやるマジックでしょうけれども、こんな子供じみたいたずらをするなら、花とかを出して、プレゼントしてあげる方が、きっと喜んでもらえるでしょうからね。
前から気になっていたので、使うあてもないのに購入してしまいました。商品内容は、この動画の通り、全く問題なく出来ますし、スーパーイージーです。誰でも買って10分で演じられるようになるシロモノです。
ただ初心者なら白い紙をお札に変えれば、それでオーケーでしょうが、ある程度マジックをやっている人間からすれば、それだけでは多分、たいして受けないだろうなと思います。もっと自分なりに工夫が必要だなと。私は頭の片隅に入れておいて、アイデアが浮かんで来るのを待とうと思いました。
商品の質は最高ですので、自分でこのように使ってみたいというアイデアがある方が買えば、期待通りの品物だと思います。
結論から言うと、アイデアは面白いですが、少し実践的に欠けるかなと思います。これは種明しというか、勘の良くない人でもボードを反対に載せることで、「1」と「8」、「2」と「7」は同じマークを表示できることは、容易に想像できるのではと思います。
確かに2番目のアイデアによって、どんなマークでも予言を表現できますし、これはおもしろいアイデアだと思うのですが、1番目の機構のため、お客さんにトリックの一部を分からせてしまう可能性が大きく、マイナスポイントですね。このマジックは不思議さが生命線ですから。
また2番目のアイデアも、難しいテクニックが必要なわけではないですが、結構演じるには気を使うところかなと思います。怪しい動作が全くないとは言い切れないと思います。
もう少し別のアイデアと組み合わされば、ものすごい作品に昇華する可能性はありますが、現段階ではあと一歩というところでしょうか。
今まで純正品意外で使用してましたが、正規品とそうでないものの差がここまであるとは、驚きました。テレビのアナログ放送とデジタル放送ぐらいの差があります。こっちを使用したら、もう他のは使えません。
一番特筆すべきなのは、加工の幅が正規品の方が、少ないにも関わらず、抜き取りやすいです。これは衝撃的でした。トライアンフやオイルアンドウォーターなど、全部を抜き取る動作は意外に神経を使いますが、これだとものすごくスムーズに出来ます。トライアンフで抜き取った後、スムーズにアップザラダーにつなげることが可能です。カーデシャンであれば、ご自宅に1個はストッリパーを持っているでしょうが、純正品を持っていないなら、即買うことをお薦めします。本当に素晴らしい。
それとこのフレンチの動画は、本当によく考えられた素晴らしい手順ですよね。これをそのまま使わせてもらっています。マジックを見慣れた人間から見ても、かなりおもしろい手順です。ストリッパーデックを使用していると分かっていても楽しめるルーティーンは最高です。変化、移動、トライアンフと面白い手順が豪華に組み合わさっています。
また私は、ヘンリーエバンスがこれを使用した強烈なマジックを幾つか発表していますから、「ユースマシーン」や「カードエキスパートレッスン」などで重宝しています。
この原理って知られているようですが、一般の方には案外分からないものですもんね。小学生の時テンヨーのマジックトランプを演じていた時に思いました。
私はギミックが好きな方ではないので、一時期はストリッパーデックを使用してこなかったのですが、やはり一番大事なのは、お客さんが楽しめるかどうかということで、それが達成できるなら、ギミックを使うのは全然ありだと思います。
話はそれましたが、抜き取りやすく、ファンやスプレッドしたときに不自然な感じも非常に少なく、マニアでも見ただけではストリッパーだと気づかないぐらい精巧な出来で、本当にお薦め出来る商品です。
フローティング現象に魅力を感じる人はたくさんいるでしょうから、それが入門用にギミックとDVDのセットになっていれば、お買い得ではないでしょうか。どうやっているのか知りたいと思う人もいらっしゃるでしょうから。
最初見たときにこんなもので本当にうまくいくのかと疑問に思ってしまいましたが、解説を良く聞いて、その通りやれば大丈夫です。
現象もフローティングビルやカードスピン、リングの念動が解説されていますから、これでちゃんとマスターすることが出来ます。特にリングとストローのマジックが、演じやすいと思います。
しかしこのマジックは準備が煩わしい点や、服装も黒目の服を着ていないと出来ないですし、またそれをクリアーしても照明の問題があり、実用的な観点からすると、やりにくいですかね。一度ばれたりすると怖くなってしまいますからね。
ただ現象は面白いですし、一番最初ならお薦めできる教材ではないでしょうか。他店で発売しているフロートFXの方が、現象が多岐に渡って紹介してあるので、お薦めですが、値段がリーズナブルですし、これも悪くない商品だと思います。
私が初めてこのマジックを見たときは、なんて面白いんだと思いましたが、今見るとオチを知ってしまっているのはあるのですが、あれもっとおもしろいマジックなようが気がしたけど、というのが正直な感想です。チョップカップはこんなものでしたかね。
DVDの内容としては、もう少しバラエティーに富んだ内容を期待したのですが、どの演技もだいたい同じ感じです。ボールが2、3回戻って、最後に大きなオブジェクトが出てきてフィニッシュというパターンばかりです。これでいろいろな現象を起こすのは難しいのですかね。
もっとカップアンドボールとチョップカップを融合させたマジックなんていうのも、解説されていてもよさそうなものなのに、そういうものは無いみたいですね。なんででしょうかね。
個人的にはチョップカップのボールを落とす時、勢いをつけて落とす動作が、好きではないんですよね。いかにも何かしたって感じで、怪しさを出してしまいますよね。それ以外はいいと思うのですが。
まあ他にこの教材があまりないですから、悪くはないですが、もっと多くのものを期待したので、ちょっとがっかり。収録数も少ないですし、もっと多くマジックを収録して欲しいですね。LLパブリッシンが収録してきたマジックがたくさんありそうな気がしますが・・・。
これも誰もレビューを書いてないのが不思議なくらいの良いマジックだと思います。商品説明文通り、不思議な部分もきちんとありますし、意外性のあるオチが良いですよね。
第一にこの馬の絵が、変な想像をしている観客をあざ笑うかのようで、面白いですよね。私は絵だけでも、なんとなく好きです。
それに下ネタっぽいですが、いやらしい感じはないですし、こういうものだと、お客さんがいろんなコメントをしてくれて大人数であれば、勝手にも盛り上がる作品ですよね。お客さんとの距離も縮まると思います。
手順もなかなか良いですし、とても簡単です。そして何よりマジックに大切な意外性の部分が大きく、優秀な作品だと思います。
Mechanics Shift、これはかなりつかえます!
まさにClip Shiftの逆バージョンです。
ほかにも、Delayed Beneath、Shooterなどかっこいい技法ばかりです。。
かって損はないです。
本当に今回のDVDは、初めから最後まで、自然に無理なく演じる事ができます。ただ日本人には、始めのコインの出現の時に演じられているアメリカンコメディーに良く出てくるパターンのジョーク的な演出は、マジックの技術よりも難しいかも。。。このマジックは、テクニックそのものよりも見せ方、楽しませ方、あと、ミスデレを学ぶのに良いかもしれません、手順やテクニックは、さほど難しいものは無く さらっと演じられるのですが、その分 演者側のエンターテナー度が要求されそうです。