★最後にクイーンが目の前で2枚になり、入れ替わるその鮮やかさに魅了されて購入しました。しかし問題はメンテナンスでした。
★ほぼ同じことを別の方法でも出来ると思いますので、そのバージョンをフレンチドロップさんでぜひ発売してほしいと思いました。
★構造は、シンプルでありながら、使いどころによっては、クロースアップでかなりの威力を発揮してくれます。
★今度は「何を消して」みようか、今度は「何を出現」させてみようかと、アイディアを「自分で考える楽しみ」が膨らむギミックです。
★特に、コインマジックをされている方にはお勧めです。
私も、DVDと併せての購入をお勧めします。
★怪しい動作もほとんどなく、非常にクリアーに消失しますが、難を言えば、角度に制限があることでしょうか。
また日本硬貨で演ずるときには、おそらくえ500円硬貨よりも100円や10円硬貨の方がいいかもしれません。
★この作品に限らず、角度に少しだけ弱点のあるクロースアップマジックというものは、ありますが、
最近は「お披露目の場所」というのは、お客様を前にしたライブばかりではなく、you-tubeなどもありますので、そうした撮影状況の中では、とても効果的な作品だと思います。
★この手のマジックとしては本当に鮮やかで、まったく不自然さの臭わない動きです。観た目のスマートさがダントツに違います。
★カードマジックばかりが続いた時に、合間の息抜きに、ちょっと演ずると、シンプルな現象だけに、お客さんのリフレッシュと、さらなる盛り上げには、非常に効果的です。
とは言え、お客様にとっては、ちっとも息が抜けない、目の離せない展開にはなってしまいますが・・・(笑)。
★見事に洗練された造りのギミックには本当に感心しました。
この価格でこの視覚効果は、お得過ぎます!
演じられるバリエーションも3つあり大変に楽しい作品です。
★お子様の喜ぶ展開から、大人のふりかけまで、
お客さんに応じて、どれを演ずるか決めると良いでしょう。買ってよかったと思えるもの、そして、私が大好きな作品のひとつです。
演じ方によっては、同じノーマルデックで別のマジックに移行することも可能です。(ギミックの造りが良いためです)
★むろん実際に演じても素晴らしい見栄えのするパケットトリックですが、解説にもあるように「演じがい」のある作品です。最後までキマったときには、「内心ニヤリ」となります。むろん、すべて手渡しも可能ですし。
★私はカードマジックがあまり得意でないので、基本的なカードコントロールの「特訓」のために、大変に良い「教材」になりました。
★基本技法が沢山盛り込まれていますので、マジックの世界に、これから本格的に足を踏み込もうとされているビギナーの方にはお勧めです。
★オーソドックスな素材を使いつつ、とてもよく考えられた無駄の全くない手順だと思います。メンタルフォトとは違い、カードの枚数や厚みに不自然さがないのがとてもいいです。やはりカードが鮮やかに真っ白になる系のマジックは、エンディングとして、演じたいですね。
「今まで、皆さんがご覧になっていたカードの模様は、すべて幻想だったのです」とか、キザなことを言うのが私は好きです。
★テレビで拝見したときに、やり方が限定されますので、おおむね察しはついて自作もしたのですが、実際に出来上がっている作品を見て、さすがだと思いました。
★ただし他の方もおっしゃっているように実際に演ずるは場合には、とても緊張する部分(失敗しないように気をつけないとならない部分)があります。またマジシャンに有利な環境でないと出来ないという欠点もあります。
★これをいきなり最初に演ずるのではなく、幾つかのマジックでお客さんを驚きの世界に、すっかり引き込んでおいてから、そのあとでエンディングなどで演じてトドメに・・・というのだと、とても良い使い方かもしれません。
★よくこんな事を考え付いたものだと、とても感心してしまいました。巧妙な仕組みです。これもオリジナルではない演出法を考えるのが楽しい作品のひとつです。
★オリジナルでは2枚のカードは完全にお客さんの手で確かめる事が出来る利点と、確かに一枚だったはずのブランクフェイスが変化するというところに、このマジックの良さと「驚き」があります。
★原作はフリーチョイスですが、フォーシングを加えるとまた別の応用(演出)も可能です。たとえば、お客さんの選んだカードが別のカードに変化したり、またカードにサインや絵が出てくるなどのカード変化マジックへの応用です。
★私は5番目のパームあたりでめげそうになりました。「だって、あんさん、おてて、大きいやんか」と思わず言いたくなりました。
★しかしこの技法は非常に自然で、カードのトップ・そしてボトム、さらにセカンドへのコントロール、これだけ覚えるだけでも他のマジックに応用が非常に出来ます。
★非常にすぐれた技法ですから、考案者の方に失礼にならぬよう、決してミスをしてはならないと思い、鏡を見たり、ビデオに撮影して、コマ送りで見て、角度に注意して練習をしましたが、それなりに日数はかかりました。
★それぞれの方の手の形によってどの角度に特に注意するかはそれぞれで見つけるといいと思います。苦労しますがその苦労が報われる、とても良いレクチャーでした。
それでもやっぱり「大っきな手」の持ち主が羨ましかったです(苦笑)。
★説明にもあるとおり、普通のコインで可能なところが良いです。手順にも無駄がありません。サインをしてもらったコインを使った手順はコインの扱いに少しの注意が必要ですが、キマったときには、インパクトはあります。
★さらにより自然な手の動きや、自然な貫通に見えるように自分で工夫して楽しむ余地もあります。
★ガラステーブルのあるお宅に行ったときには、借りたコインで誰かを驚かせてみるのもいいかもれません。角度に若干の制限はありますが、問題になるようなものではありません。
★単体でリバースの演技として演ずるのも、鮮やかなエンディングで良いのですが、他のパケットトリックの中での「応用性」のある技法でした。DVDでは「左利き用」なので通常は逆の手で練習する事になると思います。またどうしても角度が気になる人は、ツイストしない他のカードのスライド方向を「縦方向(自分から見て前方向)」にして、ツイストを行うと良いと思います。
★見事にシンプルで、それでいて「やられた」という感じでした。人間の思い込みの錯覚を利用するマジックとしては傑作の部類に入ると思います。
★日本国内では、瓶は薬瓶以外では、コンビにでも手に入る「ドレッシング」の瓶を使用することをお勧めします。
★説明にもあるとおり、コインが貫通したあとでその瓶を手渡しできることが大変に良いです。
おなじみ、ゆうきともさんのレクチャーDVD。温泉レクチャー1も良かったですが、これも良いです。個人的には、宴会場で気軽にレクチャーしている感じだった1も捨て難いんですが、こちらも変な雑音が入ったりして、臨場感は抜群です(笑)。
難しい作品は入っていません。冒頭で演じられる「コインズツーグラス」など、普段カードしかやらない私も演じてみたいと思ったほど、効果的で、無理がなく、不思議。コインマジックも良いもんですね(笑)。
解説されている作品は、どれも易しくて効果的だと思いますが、レクチャーの合間に入るゆうきさんの言葉が、また滋味深い。「グラ○ドは使えない技法と思っている方が多いですが、使い方が悪いだけです」辺りは、カードマニアは特に必見です。正しく使えば、グラ○ドでこれだけの不思議を演出できるのかと思い知らされました。マニアックなトリックはないですが、非常に勉強になる手順ばかりです。
レクチャーは当然超一級。なお、解説されている「D-WAVE」用のパケットも付属してます。こんなシンプルなトリックで絶大な効果を上げるとは……カードマジックって、奥が深いです。
このマジックをやるといつも見ている人の表情の変化を楽しめます。最初は「いやな」表情をします。
そして続いて「驚き」のひょうじょうに。。最後には「驚嘆」の表情になります。あ!まだありました。最後に相手にガムを渡して食べるように言うと「複雑」な表情になります。
。。。ただ、ここまで書くと言うこと無しのマジックに聞こえますが、なかなかギミックと同じ色のガムが無いように思います(僕が探せないだけかな??)
まずはスプーン曲げから。。。今までのスプーン曲げはミスデレクションが難しかったりタイミングが難しかったりと中々上達しにくい部分がありましたが、このスプーン曲げは非常に簡単に、しかもかなりビジュアルに曲がっていくところを見せることが出来ます。
コインマジックは。。。僕にはちょっと難しいです。タイミングが合えば非常に不思議に見えますが、僕はそこまでなかなか出来ません(単なる練習不足なだけなんですが)
そして輪ゴムマジックは、クレージーマンズハンドカフに続けて演じることが出来ます。スムーズにやれば不思議に見えます。クレージーマンズハンドカフが出来ればこのマジックは簡単に習得できます。
3つのマジックが解説されていますが、最初のスプーン曲げだけでも価値はあると思います。
現象が秘密とは、一体どういうことなのか、と思う方も多いかと思いますが、
確かにコレは、従来のエフェクトにカテゴライズされる現象ではありません。
いうなれば、『キックバック』という現象が起こるのです。
最近のマジックにマンネリを感じている方にとっては、
『キックバック』という現象もあるのだ、と知るだけでも価値があるでしょう。
仕掛けのあるカードを使うのがオリジナルの手順ですが、
全くギミックのないデック・カードで行う手順も公開されていますので、
ピュアリストの方にもお薦めしたいマジックです。
確かに、このマジックは、体感してみたかったと思います。
何も知らない人が『キックバック』を演じられたら、
そのあまりのインパクトに思考が停止してしまうことでしょう。
そのような感動を実際に自らが体感することなく
このマジックの構造だけを知ってしまったことは残念ですが、
逆にこのマジックを演じる権利を得たのだと思えば、後悔はしません。
ですが、逆にこのアンダーグラウンドに在ったマジックを演じる際には、
その秘密を死守するための自重なども必要になってきます。
このマジックを体感せずに構造を知って後悔せず、
かつ、この秘密を守ることの出来る自信があるという貴方こそ、
キックバックを演じる資格があるのだと思います。
今こそ、この『キックバック』という現象を
キラートリックとして愛用してはいかがでしょうか。
予想をはるかに上回る素晴らしいDVDでした。
マジック歴30年ですが個人的にこれほど素晴らしいDVDはかってなかったと言っていいでしょう。
現象はおなじみの物が多い(つまり実用的ということです)ですがその見せ方、ハンドリング、手順構成がため息がでるほど素晴らしい。
これこそがマジックだ!と思わず叫びたくなる。
ダメなマジシャンの例も面白く何度みても飽きません。
解説の方法がまた素晴らしい。映像のみで解説しているので映像に合わせて一緒にやれば良いのでとてもわかりやすい。
これで5,000円とはその方が驚きですね。