ジャンル | : | DVD / コイン |
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シチュエーション | : | クロースアップ |
メーカー名 | : | フレンチドロップ |
マジシャン名 | : |
ポン太 the スミス |
価格 | : | ¥ 3,800 |
難易度 | : | |
動画 | : |
[size:6.8MB] |
メモ | : | |
紹介ツール | : |
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世界中のマジシャンを唸らせた手順を一挙リリース!
フレンチドロップのディーラー、ポン太 the スミスのコインマジック作品集です。ノーギミックでどこまでできるのか? コインの主要プロットにスライトで挑んだ渾身の11作品が収録されています。
「可能な限り力強く鮮明に美しくエフェクトを表すこと」をコンセプトに手順を構成。クラシックに対し難易度を度外視した独自の切り口で臨みます。アクロバティックな技を盛り込みながらも、ハンドリングに無理・無駄が出ないよう調整。技法間の「つなぎ」にもこだわり、全体がスムーズかつ快適に流れるよう組み立てています。また、細かいミスディレクションやサトルティを各所に配置し、見る者の誤認識をなめらかに誘発します。激しくも繊細な仕事をお楽しみください。
全編通して「語り」はなく、映像で表現するスタイルです。解説では、演者側アングルからのスロー再生によって手法を示します。マニアを対象とした極めて簡素な説明になっていることを予めご了承ください。既存の技法について詳しく解説することはありません。加えて、各手順とも高難度です。習得するにはかなり練習が必要ですので注意ください。
繰り返しになりますがマニア対象です。間違っても初心者向きではありません。コインマジックを深く愛する方だけにお薦めします。
ポン太 the スミスのスペルバウンド・ルーティン。
超豪華メンバーによる。コインズアクロス27手順。
コインマジック入門の決定版!
有用なコイン技法を幅広く解説した貴重な資料。
このDVDを買って少したっていますが、あまりによかったので書かせてもらいます。
ほかのレビュアーさんたちが言ってるように、このDVDは、凄いです。
特に(自分的に)スペルバウンドとバニッシュがすごかったです。
超お勧めです。
あと、このDVDは、マニアックで初心者向きではありませんが、初心者でも観賞用としても買う価値があります。
もちろん、中~上級者には、見て極めてもらいたいものです。
しつこいですが初心者~上級者まで全階級にお勧めします。
だから★★★★★です!
皆さんがレビューされている様に、レベルはかなり高めです。
テンポ・タイミング共に、伴わなければ難しい技法ばかり・・
中級者以上の方なら練習のやりがいもありますが、ハッキリ言って、初心者の方は宝の持ち腐れになると思います。
まず、全編、語り無し。大いに良いと思います。ストイックでシュールでクールで、カッコ良いです。余計なおしゃべりは不要。技のみが語る・・でオッケーです。詳しい説明もいりません。画像で分かります・・・・・が、ちらっと見ただけじゃ分かりません。とにかく、何度も見てると、ほんの些細な動作の中に秘められた工夫が発見できます。それを発見するのがまた楽しみでもあります。
難易度的には高いと言われますが、いくつかの演目は、毎日しつこく繰り返していると案外出来るようになりますので、チャレンジしがいもあります。
ただ、バニッシュの初期数秒は・・・・・・・・・難しいです・・・・客の前でコインぶちまけそうで、恐くてできませんw
ポン太氏の言うとおり、まず「守→破→離」ということなので、妙なアレンジをしないで、ひたすら「守」を徹底しています。
こいつはお勧めです!
この商品は確実に上級者版のDVDです!!
この商品で一番テクニックを使っていたと思うのは、コインバニッシュです!!
あれはとてつもなく難しいテクニックを利用していてびっくりました!!
機会があれば速攻買うべし!!!
このDVDは言うまでもなく最高峰の作品です。実は、再度注文したのです。近所のマジックをやっている高校生が留学するというのであげてしまったのです。彼はカードを主軸としていましたが、演技部分を見せたところ驚嘆していました。
この作品から得られるものは大変多いと思います。でも、よくあるインストラクションDVDのような見方ではしゃぶりつくすことは出来ないでしょう。その演目の習得が困難であっても、易しい技法に置き換えられるような示唆に富んでいます。
難易度を下げれば、不思議さの度合いが低下しそうだ、とコインマジシャンは恐れますが、そんな心配は無用です。ミスディレクションという強い味方がいるわけです。解説はサイレントですが、憂慮が要らないことは、他の方が書かれている通りです。
得られるものは以下のように、沢山あります。
[1] ディスプレイの方法
一枚のコインの見せ方。クリップ、ピンチ、レスト、などの保持のしかた。複数枚のディスプレイ。いかに自分が無配慮にコインを持っていたか、を思い知らされます。たった一枚のコインを左手から右手に渡すという動作にも、最大限の神経が使われていることを感じます。
[2] パームチェンジ
ある状態Aから状態Bへの移行。それを綺麗に行ないたいわけです。普段はあまり意識がなくとも、これらの技術は練習項目へ追加するべきでしょう。バック系からフロント系へ。ラムゼイサトルティからオーディナリーへ。ポン太さんの演技は、何かをした、と一切思わせないように行われています。
[3] ルーティンの組み方
コインマジックは技法の塊であることが多いですが、ポン太さんのルーティーンは高難易度ではありますが、セリフがないのに実に巧みなのです。手の動きにすごく表情があると言いましょうか。動きが「しゃべって」いるのです。それらも計算されたもので、ただ普通に動いている訳ではないことを知らされます。
そのままコピーして動画に収録してみることに意味が無いとは言いませんが、実際には喋る必要が出てくる場面が多いと思います。学校の休憩時間しかり、大学生のコンパしかり、社会人の飲み会しかり・・・。
ずーっと黙ったままワンコインルーティーンが出来ればいいのですが、乱暴なツッコミの応酬になるのが通例です。
本作品はギミックなしでスライトを主人公にしたものですが、少し挑戦的なニュアンスもあるように思います。バックファイアーマトリックスなどは、マニアでも追えないでしょうね。テーブル上で右手と左手が水面下で同時にいろいろやっているので、見ていても自然な動きにしか見えないのです。
次回のサークルのために、コピーして見せてやろう、っていう場面もあるでしょう。でも、この作品は手順をコピーするための演技ビデオではないんです。色々なものが抽出できるはずなんです。僕はここを一番強調したいです。
各作品の難易度、不思議度、などには触れません。最後にクレジットがあるんです。コイントリックに関する先人たちの名前がずらずらっとスクロールするんです。それを見ていると、ポン太さんもとても多くの勉強をして、現段階に至ったのだ、ということを思い知らされます。
観賞用でもいいでしょう。コンテストのためのコピー用でもいいでしょう。マニアの研究資料としてでもいいと思います。とにかく、絶対にオススメの作品です。