初心者を脱却したいなと思って購入しました。
マッスルパスの使い方をこれで初めて学べた気がします。
オーソドックスなので、初・中級者向けではないでしょうか。
諸先輩方の推薦文以上のコメントはありません。一度読んで終わりではなく、何度も読み返す本です。実践から得る内容とは別に、理論を学ぶべきがスペインマジックの根底にあるのですね。DVD全盛期の時代ですが、本から得る内容も多いです。アスカニオさんがコメントしているように、若い人に読んでほしい一冊です。安くはありませんが、マストバイ! 発行年月日にミステリーあり笑。好きです。
説明文にあるように、マジックを演じる上でのアイディアが参考になります。個人的には、観客が好むマジックと嫌うがマジシャンが良く行う演目の分析が参考になりました。
訳者のコメントにあるように、マジックネタのない本の発行に時間が掛かるのが惜しいですね。
単純な構造ながら、とても面白いです。
単純なだけに、ウケも良いですし、なかなかタネがバレません。
紹介動画の見せ方は、怪しさを感じてイマイチですが、
いかにも・・・というヒネリ無しで、もっと自然な見せ方ができます。
通常のマークドデックが2000円以上するのがザラの中、この価格はかなりありがたいです。しかもエンパイアキーパーはギャフカードもあるので、ダブルバックやブランクフェイスを使ったトリックにも対応しています。 価格的にも万が一サインをさせたり破ったりしたとしてもまぁレギュラーデック並みの値段なのであきらめもつくかと笑
難点としては、通常のエンパイアキーパー同様、使い込むとサイドに色うつり?がある点とダイヤとスペードのマークドの判別がやや難しい点がありますが、それでもこの価格だと十分満足です。
Another Tenkai Pennies
実演を見たとき「あれ?Sickのヤツ?」と思いましたが、よくよく考えてみると1枚チャイニーズと入れ替えるだけでSickの方法では『不可能』である事に気付かされます。
この方法は色々な可能性を感じました…バニッシュとか?
3coins Across
全く新しいアクロスです。
1枚1枚驚かされました。
ここでもやはりチャイニーズコインが良いアクセントになっていました。野郎さんの粋なはからいでしょうか(笑)
More Vanish
「ノーギミック」このワードだけで見る価値があると思います!
Bluff
中の見えるポリ袋の貫通はとてもビジュアルで、何よりお客さんの目の前で、お客さんの手の上で現象が起こる為、楽しんで貰えると思います。
スペルバウンド
個人的に好きなのでレビューを最後に持ってきました(笑
PVを観てもわかると思いますが、テンポよく変化していきます。とてもビジュアルで ※見ている側も楽しめるんじゃないかなと思いました。
ちなみに上で『お客さん』ではなく『見ている側』と表現したのは、個人的にスペルバウンドはマジシャンを相手に見せた方がウケが良いと思っており、1つ1つの技法を追えないテンポで変わっていくルーティンは経験者には堪らないと思います。
最近ではSNSなどに動画を投稿したりできるので、そういった所でもウケが良いのでは!?と思ってます(笑
最後に…
全体的に『人』の域を超えたような超人的な技法はいっさいなく、尚かつ動画内で丁寧に教えてくれます。コイン初心者から取っつけて、とてもビジュアルなコインマジックが修得できる内容じゃないかなと思います。
コインで何から手を付けたらいいか迷っている方にもお勧めします。
佇まいがかわいくて取り出すだけでウケます。そして、本格的なことができてしまうので大好評でした。現象自体は練習要らずでできますが、演出命なので各自で工夫は必要です。
難しいテクニック満載のマジックよりもこういったかわいい道具を使ってる方が一般の方は見てて疲れず食いつかれますのでおすすめです。
他ではこのデザインが気に入らないという声も見かけましたが、逆に私はこのレトロな雰囲気が気に入りました!
カードの滑りは良くはなく、表も白縁がないので扱いは難しいです。基本技法だけでできますが上手に見せるには練習が必要です。この雰囲気はおすすめなので、絵が気に入って練習が好きな方におすすめです。
一応演出、セリフなどはうまく考えられているが好みの分かれるところ。
というのも説明では数字を自由に選べるような書き方だが、実際は唐突にその数字への誘導というか、条件付けがセリフとして必要になります。
もちろんギミックのおかげで最後まで不思議さは残るのですが、どうしてもお客様は「誘導された」という印象を抱いてしまうかと…
ギャフアソートを買いました。アニバーサリーワルツをやるためのダブルバックとダブルフェイスが両方入ってこの価格ですのでお買い得です。
ただ、説明と一部枚数が違い、ダブルフェイスが二枚しか入っておらずかわりに赤、青それぞれのブランクフェイスが9枚ずつとなっていたのが少し残念。
どちらにしろダブルフェイスは買い足す予定なので、このシリーズのダブルフェイスの再入荷熱望です。