技術的には簡単ですが、やはり演出が重要です。
マジシャンよりパントマイムを得意としてる人のほうが有効に活用できると思います。
道具は悪くありません。使いこなす腕が問題です。
昔、このレンズと捻じれたボールペンと日本語解説書のセットをフレンチで購入しました。
当時は動画もなかったように思う。正直、解説書をよんで「なんだこれは?」って思いました。
でもせっかく買ったので試しに身近な人に見せるとやたらウケがよかった。それ以来、結構気に入って演じております。
技法だけを学ぶと自分で手順を組み立てなくてはいけません。入門用としてはこっちのほうがいいでしょう。
まずこの手順を練習して、その後色んな技法を組み合わせて自分なりの手順を作るほうが近道だと思います。
クロースアップの人もステージをやる機会ぐらいあるでしょうから、そういうときに困らないよう今から練習しておきましょう。
おそらく半数ぐらいの人にばれます。
貫通した状態をしっかり見せれればいいのですが、無理です。
第二段に風船を破るという余計な動作。しかもその直後に渡せるわけではないので弱いです。奇術として未完成な感じです。
ちなみに、携帯は濡れませんが、携帯を入れた状態で手渡しすると手のほうが濡れるかも。
レギュラーのルービックキューブでできます。思いのほか簡単ですぐにできるようになります。
ルービックキューブに関しては今のところこれが一番いいと思います。
難を言うなら、観客に混ぜてもらってそれを一瞬でそろえれると最高なんですけどね。まあ、すり替えるしかないかな。
私が持ってるのは旧バージョンですが、口の動きが変わっただけのようです。
カーディオグラフィックのように動いた絵がそのまま観客に渡せるのがとてもよいです。しかも準備も手間いらずです。
でもこれ見せる機会ありますか?
現象は面白くても手順に組み込むのがすごく難しいんですよ。
腹話術風にやるとか?
うーん・・(〃 ̄ω ̄〃ゞ
面白い使い方がるなら教えて欲しいです。
こういった作品集が出るたびに思うのだが、カードマジックが多すぎです。カードだけなら購入しないのですが、数少ないカード以外の奇術が魅力的で購入してしまいます。
マジックバーやあるいはテレビでマジックを見てもカードがあまりにも多すぎてうんざりしています。
もっといろんな素材を使った奇術を収録してほしかったです。
今回はADD-Balloon目当てで購入しました。
ニューファニーランドに比べ、ボリューム感がありません。その割りに値段が少し高いように思います。
しかし、収録されてるネタは面白い物が多いです。笑いの無いマジックは拷問です。こういったネタは重宝します。
タイプライターで打たれていたサービス原稿がパソコンで作って読みやすくなりましたね。
個人的な意見ですが、私はカードマジックが嫌いです。やらないというわけではありませんが、今よりレパートリーを増やしたいとは思いません。ゆえにこの本の多くのトリックが私にとっては不要です。
カード以外の数個のネタのために購入しました。
カードばかりやってる人には良い本だと思います。