久しぶりに練習意欲をかき立たされました!
クラシックをここまでビジュアルに、クレバーに仕上げた両者に感謝感激です!
目的はMOIL&WATERでしたが、全てが秀逸。
カードさばきやテクニックは中級者なら出来るレベル。
とにかく解説がとても良い。さすがフレンチ監修ですね。
1巻のプレビュー
ほとんどが即興で出来て実践的。用意するものはありません。
私も演じましたが、バレることはなかったです。
■センターテア
このネタは一生ものです。簡単で観客ウケも良いです。
とぼける演技は必要ですが、それは慣れるしかないでしょう。
■レーダー・デック
デックをセットする必要があります。細工ではありません。
古くなったデックは捨てないように。役に立ちます。
ありえない現象ですが、やってみると比較的簡単です!
自分でも不思議に感じます。
■マガジン・テスト
これは本当に簡単!やってみてください。
すぐに出来て、反応も最高!締めには最適です。
2巻のプレビュー
ピークの方法が非常に参考になりました。
演技の内容と見せ方もすばらしい!
ブレイクスルーシステムは結構複雑。覚えられるかどうか・・・
私はK-SYSTEMを使って同じことをしています。
着いたその日に解説書の写真だけ見て出来ました。
とにかく簡単!タネは超シンプルです。
作りからみれば値段は高いですが、一つは持っていたいアイテム。
ほとんどの人が絶句しました。
一人で演じるにはギミックを使い、
相手に手伝ってもらえればギミック無しの手順がオススメです。
難易度は低くすぐに出来ますが、レクチャーがイマイチ。
ギミックロープも硬くて重い
DVDの作りは粗悪です。ウィザード・イン以来ですか(笑)
画質は良いのですが、音声が雑音だらけ。
レクチャーの人も立っているだけで辛そう(病気なのかな?)
基本は三本ロープとリンキングロープです。
私は知っていたからすぐに出来ましたが、初めての人が理解できるかどうか・・・
見ているだけでこちらが疲れるのは初めてです。
高い買い物なので、しっかり作れ!と言いたい。
唯一の救いとしては、ノーギミックの手順が優れていることです。これはすばらしい!
これが無ければ星一つです。
Ace出現(四) - 製造
最後が面白い。やってみたいです。
或然率等於零 (0% Possibility)
昔からある原理ですが、使えます。
まさにローリスク・ハイリターン。このDVDの中では一番良いです。
翻過來 (Turn Over)
Twisting the king + ホフジンサー・エース・プロブレム。
このマジックの原理がわかるだけでもお得です。
不要眨眼睛 (Don't Blink)
ここまでやるか(笑)借りた指輪でやったら、怒られます。
コインの扱いは見事ですが、新しい発見は無かったです。
解説はあまり丁寧ではありません。中国語なので言葉も???
初心者にはキツイし、マニアには物足りない。微妙。
しかし、この値段でこのボリュームはお得!!星4個です。
本当にすばらしい!マジックです。
動作を行うごとに次の準備が出来ていて、不自然さがありません。
まさにエコ!良く練られた手順です。
一枚づつコインが抜けていく様はまさに感動もの!
自分でもお客さんに手伝ってもらっても自然に演じられます。
このメーカーのDVDは画像もキレイで解説も丁寧。本当にわかりやすい。
ちなみに、組み紐と50円で演じることもできます。(効果は半減ですが)
3手順でこの値段は高いと思いますが、内容を考えれば五つ星でしょう。
サンプルにメイン動画が使われていないのは何故でしょう?もったいないです。
パドル・マジックを子供だましと思うなかれ!!
小さい感じがありますが、黒のスティックからダイヤが輝いた時、存在感を発揮します。
スティックが持ちやすく、叩いたときの金属音も最高です。
タネはすぐにわかってしまいそうですが、観客を引き込む魅力があります。
一つは持っていたいマジックです。
クラシックのテクニックを再確認でき、スマートにまとめてあります。
カードの扱いが滑らかで気持ちいい!!
基本的にはビジターの方法がメインとなっており、
ピンキー・カウントがかなり必要となってきます。
ピンキー・カウントやダブル・リフトはかなり丁寧に解説してあり、参考になりました。
セッティングが必要な物も多いですが、ワンランク上を目指すにはもってこいの教材です。
しかし、日本人の手品師は何でサンドイッチ・カードの現象が好きなのでしょうか?
ギャフカードに関しては、ごく一般的です。
アソートメント・デックには必ず入っています。
DVDの手順に魅力を感じました。すばらしい!!
良い刺激になります。ちなみに桂川氏はパスが上手い!!
解説はありませんが、次回に期待します。
仕込みはご存知の方法を効率良くした感じ。問題は見せ方です。
セッティング=隠す。
とゆう概念を覆す原理ですが、昔なら当たり前の方法。
今では新鮮に感じます。すばらしい!
テクニックに追われすぎると、こういうことを忘れてしまいますね。
まさに人間の盲点を付く、原点に戻ったようなマジックです。