星3か4かで迷いました。
マジックとしては良く出来ていると思いますし、不自然なフレームという事も無く、とても簡単にカードスルー現象を起こす事が出来ます。
ただし、演技後のネタの処理が問題となります。
人によって合う合わないがありますし、テーブルホップの場で使うには厳しいものがあります。
その辺ストレスになるかと思います。多分常用はしないだろうなと思います。
まぁ物が良くて演技も動画通りに出来て、簡単で良いマジックです。ネタの処理をどうするかというストレスがある点を除いて。
買ってよかったと思えるDVDの一つです。初心者ではかなり難しいですが、ある程度カードマジックができる人が見ると、一応形にできます。しかし、演者のように流れるような演技はとても難しく、だからこそ練習意欲をかきたてられる一本となりました。また、コメントも収録されているのですが、トップレベルの考えは大変参考になります。
累計18個買いました。とにかくこのスクイーカーマウス小が良いです。息を吹くときと吸うときで音が違うのと強く吹くか弱く吹くかで音がちがうので、ほかのスクイーカーよりたくさんの表現が可能です。
タネはある程度想像できましたが、手軽だしハンドリングが参考になるので買って後悔はありませんでした。
クレイジーマンズ・ハンド・カフを演じた後にこちらをフルで演じて、さらに色違いの輪ゴムを出してきてメルティリンクなどに移行していくと10分近い演技が可能です。角度にも比較的強いかと思います。
生でショットを拝見した時、その綺麗な軌道に憧れ購入を決意しました。そのため、私が知りたかったのは理論ではなく、ショットのやり方です。しかし、とてもではないが、このdvdを見ただけでショットが出来るようになるとは思えませんでした。というのも、説明が簡素すぎ、どこにどのように指をかけたらいいかなどの説明が全くありません。
マジックの理論を学びたいという方には得るものがあるのではないですか。
(一時在庫切れだったので、他社で購入しました。)
デモ動画を見て、クリップシフトやレイズライズがすごくなったテクニックかと思ったら、ギミックと書いてあるので、蛇腹のようなものを想像していたところ、こんな単純な仕掛けかと、びっくりしました。
自分がギミックやDVDを買う一番の目的は、種を知りたいというところで、こうした「なるほどなあ」と感心する作品に出会えるのは喜びです。
ただ、最後の処理には、ちょっとがっかりでして、カードの消失、コインの消失など、魔法ではなく手品だから、本当に消えるわけはないのですが、デモ映像を目を凝らして見てもわからなかったので、画期的な処理法があるのかと期待しすぎました。
あと、前の方がおっしゃるように、練習は必要ですし、角度の問題もありそうなので、自分のスキルでは忘年会等での披露は無理そうです。
DVDの内容自体はすごくいいものです。絶対に損はないかと思います。しかし、大体すべての演技に対してギミックを使用します。また、日本では取り扱っていない商品でのマジックもありました。そこが少し・・・
ただ、それを差し引いても素晴らしいマジックで参考になります。ギミックなどが全然OKの人は是非買うこうとオススメします。
メンタルマジックをしたいならこれは買うべきだと思います。すごく簡単な仕掛けでものすごいリアクションがもらえます。少々道具を揃えるのが大変だったり日本では道具の準備ができないマジックもありましたが、参考になるのは間違えないと思います。
トランプマジックで、失敗しにくく効果が高いステージでできるものを探してこれにたどり着きました。
サイズは動画通り十分大きく、遠くからでも見やすいと思います。
Bウェイブの仕組みも初めて知りましたが、確かに傑作です。
トークや演出を自分なりに工夫していきたいです。
フレキシブルという名前の通り、他のTCCデックより柔らかく、柔軟で固い台湾製デックが苦手な人はこちらのほうが良いかもしれません。
カーディストリーに向きますが、マジックでも十分使えます。
コスパも良いので、カーディストリーをするマジシャンにはオススメです。
コイン3年目、初心者です。
シン・リムが絶賛した、ちはる氏のワンダラー版ワンコインルーティンを見てから、ちはる氏の大ファンです。
技法のほとんどは想像通り、というか、見るからにほかに解決の方法がない技術なので、なるほどそうだったのかと思うよりは、この技法でこういう現象を起こせるのか、という感動がありました。
慣性パームトランスファとTAバニッシュを除いては、既存の技法と形が近しいものがありますが、新しい提示の仕方に光を当てており、大変勉強になりました。
慣性パームトランスファは、見た目ほど簡単ではないと思います。
それを利用したスパイダーバニッシュはあまりに美しく、クリーンです。コインを画面の外かどっかにぶん投げたのかなと思ったほどです。ワンコインルーティンも、感動しました。個人的には、ちはる氏が演技後半に好んで行うオリジナルのワイプトクリーンが素人目には不自然な手の動きに思えて、そこだけは良いと思いませんが、全体として、美しいの一言に尽きます。スライハンドの滑らかさ、良さを見せたいのなら、私はシックよりコインリープをおすすめしたいです。
TAバニッシュの解決は想像の埒外でしたが、ハラダホールドに比べると、あまり実用性がないように感じました。
ところで、マッスルパスしたコインを掴むのは変態プレイです。
作りがタイトすぎて、ギミックワレットの1番のメリットであるはずの、取り出す瞬間をクリーンに見せる。ということができない。回転させるようにして取り出さないと、引っかかってもたつく。そして、解説動画ではその点を開き直ったように、「取り出す瞬間はしっかりとは見せられません。」と言い切る。ありえない。また、解説されているパーム無しの方法であれば、レギュラーの財布でもできるので、この財布を使う意味はない。
デザインは良い。普通の財布として使用するかも。
収録時間と方法論などを総合的に判断するとこの内容でこの価格はちょっと高いですね。値段など人によって感じ方は様々です。
ある人はこれをお買い得だと思えば、またある人は高すぎると言うでしょう。そもそもパスのような高難易度な技法をこの収録時間で収めようと言うのが無理があります。
15分程度でこの内容なら900円くらいのダウンロードにした方がいいのでは。
メインの演者が様々なセルフワーキングを進めてくスタイルです。
セルフワーキングとしてはよく考えられたものも多くそんな仕組みがあったのがと学ぶところがありました。
しかしセルフワーキングを演じる上でもっと重要な演出の部分での理論をもっとカバーしてあると星4だったかなと思います。
そうしないとセルフワーキングは真価を発揮できません。
難易度は表示してある通り簡単です。手順だけやるのであれば5分でできるものもあります。ただ簡単と言うことはその分他のマジシャンもマネやすいと言うことなので自分自身がただの量産型にならないように演じ方で差がつけるべきです。ここが大変なんですが
サロン、ステージマジックに最適だと思います。私はタネを知らずに予想していたのですが、みごとに裏切られました。まさか、そんな仕掛けとは想像もつきませんでした。動画通りに行えば、だれでも失敗せずに行うことができます。現象もシンプルで、説明要らず。私からもおススメします。
これは良いですね。初心者でもすぐに映像通りのことが行えますし、仕組みを理解できてれば失敗することもないと思えます。演技前後にもカードを相手に渡し改めさせることも可能です。また、値段もとても安く、現象もインパクトがありますし、作りもしっかりしています。サロンにも適していると思います。おススメです。
マニア向けって感じです。まあ大抵の人には正直言って合わないと思います。実戦で使えるコントロールという印象で見たもののどちらかというと技法が好きな人向けって感じでした。
一応4種類のコントロールの感想を書きます。
アキラコントロール
私だけかもしれませんがPVだけでなんとなく想像ついていて、解説見た後にやっぱりそうかって感じでした。一般客には通用すると思います。コントロールの手法自体は目新しくはないです。
似たような手法はたくさんあります。ただ、おまけとしてあったサンドイッチにもっていく手順はふじい氏らしく綺麗でした。
でもふじい氏そこは自身のサイドワインダーでやったほうがもっとクリーンなのではと思った。
トルネードコントロール
ん〜。。知識としてとりあえず知っておこうぐらいです。
動きが大きいので使うタイミングは限られます。
リバースダイアゴナルパームシフト
普通のダイアゴナルパームシフトで事足ります。
むしろ手前から差し込むこの方法よりも前から差し込む方法(普通のダイアゴナルパームシフト)のほうが説得力あるし、この技法の一番厄介なとこは習得難度のわりには普通の方法に負けてるのでコスパが悪い。フォールスシャッフルにも使えると説明してあるが
実演中のふじい氏本人もちょっとぎこちないです。。(一般人にはわからないだろうけど)これよりいいFシャッフルは沢山あります
。
ノーブレイクパス
唯一の収穫です。ここだけ星5です。ほか3つは微妙ですがこれは学ぶ価値があると思います。このパスの1番の強みはテーブル上でできるということ。
座った状態でパスをしようとすると普通は下から見えがちです。
ただこのパスはそこをうまくカバーしてくれます。
横からは丸見えなので角度は注意ですが、それ以外は非の打ち所のないものだと言えます。
これのためにDVD見る価値はあると思いますが、そうするとこの値段はちょっと高いかなぁ・・
お笑いの理論が参考にならないわけでは無い。
しかし,それは当たり前のことだと思う。
だって誰かが必死に考えて,それを学校で教えているんですから。
この自称コメディマジシャンはその理論を深めたわけでも,マジックと完全に融合させたわけでも無く,ただ授業で使ったノートを後生大事に取り出してお笑いの理論とやらを説明します。
言うなれば,誰か他のマジシャンが考えたトリックを暴露するだけのDVDです。
説明で「〜ようです。」と口にしたり,自らやるなと言う客いじり,下ネタを演技パートでしたりする。
結局,一つ一つの理論に「なぜ?」も考えず,自分に落とし込めていない。
他人の言葉で喋っているだけだから,マジックで役立つところが見えていない。
なぜダジャレがダメで,オシャンティという名前を名乗るのはいいのだろう。
喋り方も解説しているが,本人の喋り方は画一的な芸人という印象が強い。
後,個人的には下品さが嫌い。
マジック自体に不思議さも意味も付加せず,ただ笑いを取ったり賞賛を得たりするためだけの道具にしている感が強い。
無理矢理でもお客を巻き込んで笑いを引き出すっていう積極性で言えば,参考になる部分はあるかとは思う。
ただ,マジックの不思議さとか楽しさに憧れて始めた人にはあまり向かないのではないだろうか。
コメディを目指す人には,自分の持っている中では,一応子供向けですが「シリアス・シリー」をお勧めします。
まだ対人では使っていませんが一目で絶対受けるとわかりました。普段ギミックを使わない方でもこれだけは持っておくとクライマックスなどに重宝すると思います。少々値段はしますがそれ以上の価値はあります。次にいつなくなるかわからないので迷っていたら買ったほうが良いでしょう。