いつもお世話になっております、お年玉という素敵な企画ありがとうございました。福袋の時もそうでしたが届くまでのワクワク感がなんともたまりません、今後とも企画を続けていただけたら嬉しいです、しかし一点だけお伝えしたいことがございます…私が受け取ったのは(詳しいタイトルは伏せますが)DVD1本とネタ3つでした、このネタ3つのうち2つが解説書だけだったのです…DVDとネタ1つだけで十分元は取っているのですが、なんとなーくモヤモヤっとしたのでレビューという形で報告させて頂きました、いやはや今後ともよろしくお願いします^_^
実演動画を見て、完全分解手渡し可能と言う謎に惹かれて購入。
実物と解説を見てなるほど…となりました。
ハンドリングも簡単で商品の耐久性もありそうで実用的です。
難点をあえてあげるなら
•タバコを使う点 タバコを挿して切って見せるのですが喫煙率が下がっていて、いても電子タバコ派が多い今、なかなか客グループにタバコを持っている方がいない。しかももらったタバコは切ってしまうので当然返せません。ちょっと申し訳ない。なので自分は吸わないのですがタバコを2.3本持ち歩いています。
しかも切った後はどうしてもタバコの葉が机に散ってしまうので食事のテーブルなどではちょっとどうかと…。
•安定感 最終的に本体を立てて演技するのですが本体が薄い板状なのでちょっと不安定です。携帯性のためもあるのでしょうがちょっとした足などあるともう少しやりやすいかと。
•ギミック同士のサイズ感 中の黒いプレート、外のプラのカバー、ナイフ、全てが絶妙なサイズ感でそれが重要なポイントでもあるのですが前述した様に少し演技の際不安定なので中身同士がずれてしまうことがあります。
そうなるとちょっと重要な点が露出してしまう可能性があるので、もう少し余裕のある作りだと気兼ねなく演技に集中できるかな、と思います。
以上不満も述べましたが、自分の注意でカバーできますので充分おすすめできる商品です。
昔ながらの福袋でした。売れ残りを詰め合わせたような、という悪い意味で…
い と ろ、両方購入したのですが中身はざっくり
ずっとセールになっているような不人気商品
売れ残ったであろう数年前の雑誌
ネットで検索しても出て来ない謎のギミック
ギミックの解説書のみ(ギミックなし)
あとはまぁギリお得かな、と思える商品が1,2点…
もちろん福袋なので人によって中身はバラバラでしょうし、大当たりだったと言う声もあります。
マジック用品の当たり外れは各自の好みもあるでしょうが
販売ページにあるワクワクする宣伝文句からすると残念な内容でした。
何というか、久々に新鮮な感動を覚えました。
マジックを始めセルフワーキングトリックや数理トリックを覚えたころに、初めてダ〇ルリフトやトップコントロールを知りテクニックを学んだ時。初めてクラシックフォースが成功した時。インビジブルデックなどのギミックを知った時。 自分が知らないマジックの世界がまだあるんだ、と感動しました。
それから月日がたち、ある程度のテクニック、知識、理論は身に着けた。自分なりのルーティンが出来た。新しいとされるテクニックやギミックを買うことはあっても、自分の演技を根本から変えるほどの衝撃はありませんでした。マジシャン向けの例えになってしまいますが、例えばアンビシャスカードでそれがダ〇ルリフトであろうが超絶パスであろうがギミックであろうが、基本的な現象は変わりません。ちょっとマンネリ化していました。
ダニ・ダオルティスの演技も憧れこそするものの、はるか遠くの国とレベルの出来事、として観賞用となっていました。
しかし今回のJAZZ、あのダニの演技を理論立ててかみ砕いて、手元に運んできてくれます。
正直JAZZ matchを学べただけで金額分の価値はあったと思います。
この本は決して文章や動画を観ながら手を動かせば出来るようになるよー といった類のものではありません。技術書であり理論書であり参考書です。
本文中の演技のタイトルにもなっていますが、説明のできない 現象です。
2022年の私のマジックへの向き合い方を示してくれた一冊です。
ギミックも扱いやすく扱いにそこまで神経質になることもないので優秀な商品だと思います。 劣化したとしてもマジシャンである程度ギミックの自作経験者なら、補修なども簡単かと。
手渡し可とありますがマジシャン相手にはお勧めしませんし、一般の方相手でもまとめて渡すとさすがに違和感は有ると思うので多少気遣いは必要かと思います。
ただ現象を起こすだけでも十分不思議かとは思いますが、プレゼンテーションの練り方(予言風にやるのか出現風にやるのかなど…)で表情を変える面白い現象です。
マッキーやパイロットの油性マーカーがあるからいいやって思っていませんか?
カードにサインさせることに関してはこれ以上のペンは存在しません。
手の油分が付着したカードは少なからず油性インクをはじくものですが、シャーピーは全くはじきません。
使い込んだカードでも、お客様が食事中に触って汚れたところの上から書いても、はじかないのです。
使い始めは芯の先が尖っていて細さを感じるかもしれませんが、数回使って芯先がやや潰れてきてからが本領発揮です。
大人から子供まで書きやすい太さ、超速乾性。
速乾を謳う国内企業の商品の体感2倍の早さと、「擦り」に対する耐性の強さ。サインしてもらい会話を挟み、すぐデックに戻しても他のカードを汚しません。
また、マジックのみに使うならインクも長持ち。週末必ず仕事をしている私の場合で年2本くらいです。
輸入していた代理店が数年前に撤退してからは国内でも手に入りにくくなっていますので、ついでにカートに数本入れて買うようにしています。超おすすめです。
昨年クリスマス福袋を買ったときは小さめのチャイニーズコイン数枚だったかと思いますが、なんと今回はDeception Deckでした。
えっ!?歴代一番いいの来た!?
他のマジックのための素材としても使えるので本当にありがとうございます。いいのが引けるかは運!笑
おすすめはホルダータイプです。
ダブルリールが欲しくて、シングルが要らない方はピンタイプを2つでダブルにしても¥16,000程で最高のスペックのダブルリールが手に入ります。¥3,000で安い他のシングルリールがあるじゃないかという方、これぞまさに安物買いの銭失いです。こんなに糸を引き出す音がしなくて、修復が早く出来、本体を観客から見える位置に付けておいても何の問題もなく、ITR触ったことない人でも割とすぐ演技できる実演解説動画が付いている日本製。こんなリールありました?計二つで¥6,000ドブに捨てるくらいなら、もう少し頑張って一生物を買いましょう。
バリエーションが豊富で、ビギナーには少しどうとっつけばいいのか分かりにくいというところで☆4ですが、正直デメリットはほぼないです。
注文する時はいつも買っています。
当たりの時は高めのデックやマウスコイルなど、
ハズレの時は透明なカード1枚だったりと
基本的にマジックに関する道具が入っていました。
しかし、今回はダイソーのトランプ…。
かなり残念でした。
200円の価値が無くてもマジックに関係ある
商品にはして欲しかったです。
今後は頼まないと思います。
古い映像とはいえ良い手順と技法を丁寧に説明くださっている1時間あまりのレクチャーが500円はあまりにお買い得。
恥ずかしながら庄野氏の演技と解説を初めて拝見しましたが、近年流行っているフラリッシュ的な動きはせず、シンプルに違和感ない動きで演技するのはさすがレジェンド。とても不思議でした。解説時には淡々と「おわかりですか」と仰られますが、わかりますが中々あのようにはできないですね。がんばります。
ただ、オキトボックスはまだしも、ソリッドボックスや蓋付きソリッドボックスはもう全然見当たらないので、是非だしていただきたいです!
見返すためにメモした時間一覧を他ユーザー向けに共有しておきます。
コイン・スルー・ザ・デック(演技0:00~解説20:48~)
ボストン・ツー・ステップの改案(演技2:28~解説24:03)
ソリッド・ボックス・クライマックス フタなし(演技4:13~解説27:48~)
ソリッド・ボックス・クライマックス フタあり(演技4:55~解説30:27~)
スライディング・ボックス(演技5:38~解説31:47~)
ワン・バイ・ワン(演技6:35~解説35:32~)
コイン&カード(演技42:43~演技44:40~)
銅貨と銀貨を使った貫通術(演技48:27~解説50:37~)
ふるふるチャイナ(演技57:58~解説59:17~)
基本技法
ターン・ノーバー・ムーブ(8:30~)
両手をつかったターン・ノーバー・ムーブ(10:37~)
クリーンナップ・ムーブ(12:05~)
ワンハンド・クリーンナップ・ムーブ(13:10~)
コインが入った状態で行うクリーンナップ・ムーブ2種(14:35~)
コインロード2種(17:00~)
コインマジックマニアなら必ず通る道 コインボックス。 しかしながら映像での解説は実はそれほど多くありませんでした。
この商品の解説ではレジェンド庄野さんが基本技法とルーチンをみっちり教えてくれます。
最近ではあまり見なくなったソリッドボックスのスイッチが解説されているのがうれしかった。
マニアはもちろん、これからコインボックスを触ってみたい入門者にもオススメです。
多くのことを学べると思います。
演技映像は以前に他所で見たことがあり、なんだこれは!と思っていたのですが、ふとフレンチさんを見ていたら販売されているのをみつけポチりました。
CCCの手順はいろいろありますが、ギミック1枚でここまで不思議になるものかと驚きました。
一枚の手順は覚えやすいうえに超不思議です。三枚の手順ももちろん不思議で、CCCの完成形と言ってもいいくらい無駄がありません。
手順を追うのはそこまで難しくありませんが、マリオの飄々としたキャラクターとそれに隠れたスムーズさがかなり重要なので、演技として自分のモノにするのはしっかり練習が必要だと思います。
注意点ですが、付属のコインは結構デカいです。測ったところ約42mmでシルバーイーグルより大きいです。
サイズが難易度に比例しがちな技法は使われていないと感じましたが、もしかしたら人によっては難しいかもしれません。
あと、穴が四角いことなど、リボンが消耗しやすい要素がいくつかあります。普通のリボンなので手芸用など替えが効くので問題ないと思いますが。
単純な原理ですが最高の錯覚を生み出します。思いつけなかったのが悔しいです(笑)。よくよく見ると違和感はあるのですが、初見ではまずわからないでしょう。
基本手順は非常にやさしくできます。応用手順も一見簡単そうですがそれなりの練習が必要でしょう。使いこなせれば強力な武器となります。★★★★★
私が購入したのは、安全ピンタイプを2つです。正直、ホルダータイプより安く、イヤーやクリップよりも自由度が高いため、ダブルリールの演技をしたい方はピンタイプ2つが良いと思います。
まず、メンテナンス性の高さに驚きました。糸が切れても、すぐに修復することができます。数々のitrに触れてきましたが、Cirrus以上の速さで修復できるものは無いと思います。
また、スレッドの隠し方や、演技をする際の注意点も丁寧に説明されているため、初心者にもオススメできます。
スレッドについては言うまでもなく、高品質です。RAINのスタンダードが使われているようですが、これがなかなか切れません。かなりの負荷にも耐えてくれて、初心者から上級者まで、また、実践での使用を視野に入れている方にまでオススメです。
マジックとして如何に活用できるか。これこそマジシャンの腕の見せ所ではないでしょうか?
故小川心平氏の『ロールシャッハ』には感銘を受けました。素晴らしいプレゼンテーションです。勢い良く長く飛ばすための要素がいくつもあり、グルグル回して挟んで飛ばすだけですが、考え出すと中々奥が深いおもちゃです。
精巧なキューブギミックで有名なヘンリーハリオスだけあって、よく考えられています。導入は勿論、一本でゴム輪トリックを演じた後で二本にする流れでも使えます。ストリートで演じるケースも解説されてますが、テーブルがあった方がベストかと思います。
ゴム輪サイズは標準の16号がベストとされていますが、それ以上でも工夫次第で対応できそうです。私は20号を使ってます。16号では最後の一本になる部分がやりにくかったので。
色々ありますが演じてみたくはなったので★4
あなたの好きな…という商品名ですが、実際にはいくつか制約があります。
制約とは現象的にも物理的にもです。
正直PVを見ていただいたらある程度想像がつくと思いますが、選んでいただけるカードの幅には制限があり、そのカードを提示するにも割ともぞもぞした作業が必要となります。
また、手渡し可能ですが結局ある処理をしなければいけません。
製品の完成度が精工なので仕方ありませんが、相手の指定されたカードを提示する場合も割とシビアな操作が必要で、フレームを見ずにポケットの中でさっと操作する、というのはおそらく無理かと思います。
結論から言って、カードをある程度絞らせて指定させる、会話をしながらばれないように操作する、手渡し後ギミックを処理する、と割と手間と時間がかかるので、ゆっくり雰囲気を作りながら演技する方にはお勧めですが、一瞬で手軽にインパクトを求める方にはあまりお勧めできません。
フレーム自体は美しく、本当に一枚の写真にしか見えないので所有欲は満たされます。
恥ずかしながらジョニー広瀬さんのことは、フレドロのメルマガで庄野さんが書かれてから初めて知りました。
書籍物は好きなこともあり本書も気にはなっていたものの、中々購入するに至りませんでした。
しかし!届いたその日に面白くてあっという間に読み切ってしまいました。
当然、マジックに関する部分は最初は流しながら後でさらに深く読み込むのですが、自伝部分とそれを囲むみなさまからの寄稿部分は、苦労話も含めて楽しく羨ましい部分も多かったです。
田舎を理由にするわけではありませんが、大きな百貨店もなくマジックコーナーと言ってもいくつかのネタが無造作に置かれているだけ。近くの店員さんに聞いても分からないと言われるし、両親も興味が無いし(苦笑)
もし大阪に生まれていたら、もっと違ったマジシャンになっていたかもしれないと本気で考えてしまうほど、寄稿者からのディーラー時代の広瀬さんの思い出話は衝撃があります。
紹介されているマジックは、ディーラー時代との最初の言葉に「古いのか・・・」と罰当たりな思いで読み始めましたが、「さすが!」「えー、これ広瀬さんオリジナル!!」と何度も思わせるマジックばかりです。カードマジックである”アクティブチェンジ”は海外の専門誌に紹介されたほどであり、スライハンドの極みですね。
生で見ることが出来た方々が羨ましい限りです。これを完璧に出来るようになるのは時間も掛かると思いますが、それだけの価値はある作品です。
また、お札を使ったマジックも秀逸です。
この内容で3,000円は超お買い得。お薦めします。
輪ゴムマジックにはさまざまなバリエーションがありますが、この原理はまさに革新と言ってよいと思います。
輪ゴムを用いた手順は、凝りすぎてあやとりみたいになってしまい、現象がぼやけてしまうものも多い中、これは見た目も手法もこれ以上ない程シンプルで現象は強烈。久しぶりにネタをみて感動を覚えました。
この単純な原理を世界中の誰も思いつかなかった。。。。
たまにこういうのがあるから、マジックはやめられないのです。
動画にはインスピレーションを受けた他マジシャンのバリエーションの手順も紹介されています。
マジックでよく使われる径の大きい輪ゴムである必要もありません。
基本、ノーギミックなのでダウンロード販売でも良いような気もしますが、高嶺で売りたかったのでしょう、パッケージにはカラー輪ゴムの束とダンロードコード、カタログ、別の輪ゴムマジック用のサンプルが付属しています。輪ゴムマジックひとネタでこの価格は高額ですが、そのアイデアは唯一無二、時を経ればエバーグリーンになることは間違いありません。