僕の財布の関係でやりたかったグリーンシャッフルの入っている第4巻だけを購入しました。
グリーンシャッフルはとても難しかったけど丁寧な解説で分かりやすいです。他のシャッフルも使うと効果はすごいと思います。
グリーンシャッフルは空中で行えるので、使いやすいし、バレにくいです。
ただ、レナートグリーンさんの独特なシャッフルも多いのでキャラが必要かと思います。
レナート・グリーン氏が使う技術は、本当に不思議に見えるものばかりです。
しかし、ムーブを見ても”使いこなし方”を取っても、難易度はかなり高めです。
それでも、仮に技術的に追い付けなくても、その原理を知ることだけでも十分見る価値があります。
原理を理解しておけば、他のマジックに活かせます。
難易度が高いDVDでも引けを取らず、まず「知るため」に見て、技術的研究は後からゆっくりやればいいと思います。
完全に新しいマジックを作るとしたら新しい技法とその技法を生かすようにマジックを構成しなくてはいけません。
この難しさは少し考えれば分かるでしょう。
その難しいことをやってのけるのがこの人です。
本当の意味で頭が良く、努力もできる人なのでしょう。
見て損はありません。
ただ、カードをシャッフルした後で1から順番に同じスーツをそろえていくマジックは解説されてないので気をつけてください。
まあ、それでも☆は当然五つです。
今まで様々なDVDを観てきて唯一避けてきたのがレナート・グリーン。レベルが違いすぎると敬遠してきましたが、好奇心もありついに購入(笑)内容は“凄い”の一言。
第一巻
FISMアクトだけでも充分価値あり。内容が一番濃いのではないでしょうか。レーザー・ディールの解説はありませんが、その他の技法満載で満足です。
第二巻
ポーカー・ディールは現象の凄さと比べ、かなり簡単に出来ます。目玉はなんといってもカラー・セパレーション!練習すればなんとかなりそうです。ミラーカウントとの併用でまさに奇跡!
第三巻
バラバラのカードが全て揃う。そんな手順ばかりです。技法は何とかなりそうですが、これを演じるには独特の雰囲気が必要では…
第四巻
フォールス・シャッフル。
混ざっているようにしか見えません。アイデアもすばらしい!しかし、このシャッフルはレナート・グリーンが演じるには良いですが、正統派スタイルの人には受付けないと思います。
全て観終って思うことは、“オンリーワン”だということ。
誰も真似出来ないでしょう。
ただ、見るべき点はかなり多く、カーディシャンは必見です!
第五巻でスライ・ハンド。第六巻でスナップ・ディールの解説があるようなので、引き続き日本語版が出ることを切望します。
第4巻を買いました。いまからフォールスシャッフルします!といってるのに 混ざったようにしかおもえない!!! リアルグリーンシャッフルはヘインシュタインよりも易しくすごいです!氏のお気に入りだそうだ。
私はいままで、ザローシャッフルに頼っていたけど、いいシャッフルがたくさん入っています!
特にフォールスロゼッタシャッフルに魅了されました。 たぶん氏は、まだすべてを出していない気がしますねー! たぶん第5巻もでると予想してます(*^_^*)
元々、別の通販サイトにて全巻持っていたのですが、英語がダメな私にとっては日本語訳がついた事に、本当に感激しました。私はレナートグリーンが大好きで、一度生で見たいとは思っているのですが、まぁ正直厳しい所です。ですがあのFISMアクトが見れるだけで、個人的には五千円以上の価値があると思います。その上、解説がつき、尚日本語訳されているとは良い時代になったと思います。私はフレンチドロップ様で日本語訳一巻のみを購入しましたが、その他の巻も日本語訳して頂ける事を強く望みます。
フレンチドロップ様で販売されている「スナップディール」の小冊子も購入していますが、それと解説(スンップディールの主な解説は6巻です。)を見ながら練習すると尚良いです☆(半ば当たり前のような気もしますがw)
一つ一つの技法、流れ、考え方・・・その全てにグリーン氏の情熱が伝わってきます。
仮に「レナートグリーンのあの演技が見たい!」と言うことでこのDVDを買っても損はしないかと(収録作品の演技)。あくまで個人意見ですが。
結構過剰評価になってしまいましたが、本当にどの巻も内容はとても濃く、研究、練習しがいのある内容になっています。
最後に、レナートグリーンは本当にラテラルパームがすきなんだなぁと。
レザーデイル等すべての技法は死角をうまく
利用して最大の効果を導き出します
本当に技法の天才とは、この人のことを
言うのでしょう
詳しく説明もしていますので
ドマニアな方にお勧めです
93年ころ来日した際に例の手順を生で見て仰天しました。
現在、DVDシリーズを見て思うのは、意外に理にかなった、無理のない、自然な技法で構築されていたんだなあ。ということです。ミスディレクションもあるし、実は角度にも強いし。フォルスシャフル(とくにグリーンシャフル)、セパレーションテクニック、パーミング、カードショット。
決して個々の技法そのものは難易度の高いものではないと思いますし応用もききそうです。実際、わたしもある程度は何となくできるようになりました。
でも、たまに、レナートグリーン以外の人が、レーザーディールを模倣しているのをみるとき、技術的には、すごく上手にやっているにもかかわらず、オリジナルに比べてひどく見劣りする気がするんですよね。
なんでかな?
FISMの審査員がトリックデックと間違うのも無理ありませんね。カラーセパーレーションやポーカーデモンストレーションは、マジシャンでもだまされます。スナップディールやサイドスチール、ラテラルパームも凄いですが、特にフォールスシャッフルが圧巻です。完全に混ぜた様にしか見えません。全体的に超絶技法の塊ですが、カラーセパレーション系の技法や、フォールスシャッフルのいくつかは、比較的苦労せずにに習得できるものもあるかとおもいます。とにかく、最高の内容です。