チャド氏のやり方は相当むずかしいです。小指と薬指の連動性の観点からオリジナルをそのまま出来る人はかなり限られると思います。やろうと思ったらピアニスト並みの相当な訓練が必要です。自分なりにアレンジしたら別ですが、オリジナルは、かなりの難易度です。
クリップシフトは難しいですが、カラーチェンジの効果、コントロールの実用性はかなり高いと感じました。時間をかけて練習する価値は十二分のあると思います。
スタイリッシュな雰囲気を演技部分で台無しにしていて惜しいなと感じたので4つです、。
モノは良く出来ていて楽しいです。ただ、説明書もDVDもすべて英語でちんぷんかんぷんです。マジックの実践はDVDをみればわからなくもないのですが、注意点や細かい指導はわかりません。
細かいパーツが壊れた時の対処の方法、パーツ販売や修理のこと、そんなことが一切、説明されていません。高額な商品だけに、配慮がほしいところです。買ってその日に私の不注意でパーツが使い物にならなくなりました。取り扱いは慎重にしたほうがいいくらい、繊細だとおもいます。
簡単にできます!!
第一段階はww
第二段階に練習が必要です。
いかに第二段階を上手く行うかによって、驚きは何倍にも膨れ上がる事でしょう^^
本当に風船さえあればどこでもできちゃいます!
面倒な準備をするわけでもなく、ポケットから風船を出すだけで演じられますww
注意点としては、ストラップ付きの携帯では演じにくいってことです。
一度だけ、ストラップのせいで風船が割れてしまい、違う意味で相手を驚かせちゃいました(汗
演じる祭には、ストラップを「風船が割れるといけないから」など言って外してもらうか、ストラップの付いていない他の携帯を周りの人に借りるといいでしょう。
私は書籍でマジックを覚えるのが嫌いで、マジック書籍は好みではないのですが、これはまったく違いますね。
一言でいうなら、映像では伝わりにくい重要な部分を、言葉でうまく表現してくれている感じでしょうか。たとえばカットについては、直接テーブルに置くのではなく、5センチくらい上から落とす良いなど、どうすればスマートにカードを扱えるか、という細かい部分も解説されています。
一通り技法が出来る人が読んでも、得るものは大きいと思います。また挿絵についても作者の奥さんが書いているらしく、非常にわかりやすく適切な挿絵が随所に挿入されています。
こんなにひとつの技法を、深く掘り下げて解説している本は、見当たらないと思います。また解説だけでなく、収録マジックもいいものが散りばめられています。
これほど素晴らしい書籍は、なかなか出てこないのではと思わせる、傑作ですね。価格は張りますが、それ以上の価値があります。
いつも疑問に思うのですが、なぜこれだけ違うのでしょうか。というのは、他のギミックカード、例えばダブルフェイス・ブランクフェイス・ブランクバックなどはしっかりとしていて、通常のバイシクルとなんら遜色がないのに、こいつだけなぜ違うのでしょうか。
なんかツヤの感じも違いますし、正規品と比べると明らかに質が落ちますよね。これはフレンチドロップだけでなく、他のマジックショップでも同様なので、いったいなぜなんだろうと、いつも疑問に感じていました。他のカードで出来てなぜこれだけ、こんな感じなのでしょうか。
今後正規品と同様の品質で出してくれれば、ありがたいと思います。このカードだけ、ギミックカードセットから引っ張り出して使っていますからね。まあもちろんこのカードでも、お客さんに与える印象が変わるわけではないのですがね。
私が初めて見たのは前田知洋さんの演技でした。すごくスムーズに演じていたので、本当に魔法かと錯覚しました。しかしこれを下手な人(自分も含めて)演じると、やはりお客さんに疑念を抱かせることになります。
当然ですが、手渡しができません。あとデックの状態によりますね。このギミックの効果が効き過ぎていると、うまくカードを表示させられないですし、逆に効いていないと、お客さんに見せてはまずいものが見えてしまい、演者としては焦ります。
丁度いいころ合いになっていれば、演じやすいのですが、そうでないと逆に苦労します。だから、特殊な技法は使用していないのですが、これを演じるのはそういったデックコンディションの問題が多々関係しており、そこに気を遣う必要があります。
現代マジックのクレバーさには劣りますが、最初に考えたダイヴァーノンは偉いと思います。よくこんなアイデアを思いついたなと。年月が経過しているにも関わらず、売れている理由がよく分かります。
自分としては、そんなに好きなマジックではないのですが、多くの人が演じているだけに、良いマジックですよね。今でもマジックバーで、これをアンビシャスカードで使用している人を見かけますからね。お客さんとしては、自分の手の中で、物体が変化するのは、とてつもない現象のようです。
アンビシャスカード以外の用途としては、デックバニッシュのような使い方でも、十分通用しますね。つまり堂々とデックをすり替えた後、お客さんのカードを2枚くらい中に入れて、それを探しだすという演技です。「それでなぜ分かるかというと、デックが透明で見通せるようになっているからです」の様な演技でも驚いてくれます。タネがばれそうで怖いのですが、お客さんの見え方としては、カードを探した上に、デックが透明の塊になったように見えてるんですよね。
説明書だけ読むと、やる気の起こらないトリックなんですが、人が演じていてその反響が大きいと、見直そうと思います。やはり優秀なクラシック作品ですね。
見過ごされがちな商品ですが、これは良いですよ。まずとっても不思議です。カクテルセレクションより、タネを見破れないと思います。不可能設定が高いですね。またお客さんの反応も上々です。
古くからある原理もこうやって、改訂されるとすごく不思議に感じます。また覚えることは結構あるのですが、それが無理なく記憶できるよう、商品がよく配慮されています。
派手さはないですが、難易度の低さや、即戦力になる点を考慮すれば、星5を付けていいと思います。特にメンタルマジックを中心にされる方なら、お薦めできる内容だと思います。
ピュアリストの方には好きではないギミックかもしれませんが、このマジックは応用範囲が広く、優秀な商品だと思います。
この映像を見ても分かるとおり、そのビジュアルさはマジックの面白という原点を思い出させてくれます。また難易度も相当易しいです。鏡を見て何回か動作をチェックすれば、複数枚のチェンジだけなら、わずかな練習で大丈夫です。
そしてなによりこの商品がありがたいのはDVDが付属してあり、このギミックの使い方を、何通りにも渡って紹介してくれている点ですね。個人的には、マクドナルドエーセスとの組み合わせが、面白くて大好きです。より易しく、より不思議に仕上げている感じがします。
単純にエースのマジックにつなげる際、適当な4枚を変化させる使い方をしてもいいですし、マクドナルドエーセスのギミックにスイッチする時等も重宝しますね。またリコシェイと組み合わせて使用するとか、いろいろ方法が考えられると思います。単純な仕掛けですが、これはもっと注目されていい商品ではないかと思います。お薦めです。
初心者のころ、ひとりで演じて遊んでいましたが、やはり初心者用の遊び道具って感じですかね。
最初のころはカラーチェンジなんてできませんから、こういうものを使用してやるわけですが、やはり道具が怪しいため、そんなに受けないですわね。
また上手くなってくれば、技法やもっと良いギミックで解決したくなりますから、やはりこういうものは使わなくなります。
そういう意味でこれを重宝するのは、個人的にはないなと。まあこういう商品もあっていいかとは思います。でも良質なマジックを扱うことを、コンセプトとしているフレンチドロップとしては、扱わなくもいいのではないかと思います。
これはライスペラーのやりとりを、もっと豪華にした感じです。原理は分かっていたのですが、買ってしまいました。こういうお客さんとのやりとりは、楽しいものですよね。間が持ちますし、盛り上がると思います。
商品のおかげで覚えることもほとんどないですし、コントロールも不要です。中ネタにこういうのも、時にはいいのかなと感じます。ノーマルデックでも演じられますが、商品に頼った方が、簡単でおもしろくなります。どうしてもノーマルデックだと、不思議さが弱くなることと、淡白になりますからね。
カードを当て終わった後、どれだけ正直だったかを、話題にするものおもしろいです。また邪道かもしれませんが、マークドデックを使う等、演者が引いたカードを分かるようにしておいて、相手がウソを言った時、「怪しいですね」なんて言うのも、オツなものです。
価格も手ごろですし、ひとつ持っていてもいいのではないでしょうか。初心者の方や、即戦力をお探しなら、お薦め出来ます。
とっても簡単なマジックなんですが、なかなか侮れない商品だと思います。これ単品で、場をそんなにもたすことは出来ません。しかし、サイコロの演技に絡めるとか、トランプの枚数目を選ばせる際に、小道具として使用するために、演じてみるとか、さらっとした使い方により、いい味を出します。
私も以前、説明文の通り、「好きな目を言ってください。一瞬でその目を出してみせます」と言います。観客から好きな目を聞いた後、筒を振ってたくさんの白いサイコロに変えます。「こんなにたくさんあれば、どこかにあるでしょ」という演技スタイルをしていました。ですが、私のキャラだとあまり受けないので、このスタイルで演じることはなくなりました。これはうまい演出だとは思ったのですが、これ自体が主役にするのは少々難しいと思います。
ただこんなに簡単な、変化のマジックもないと思いますから、良い商品です。自分で練習していても楽しいですし、理屈抜きで楽しめるマジックはいいですね。また5歳くらいの子供でも、すぐ演じられる手軽さは、大変魅力だと思います。
正直これは買う必要ないですね。安物買いの銭失いって感じでしょうか。まず演じている人がとても下手。こんな人で商品化してはダメでしょうって感じです。
また方法も非常に幼稚なものが多く、それ知っている人も多いのではと感じました。よっぽど、ダブルバックを使用したフォースを解説してくれていれば、少しは得るところもあるのでしょうが、何もないDVDですね。
マジックも収録されていないし、驚くほど時間も短いです。他のDVDを購入して、そのうち気に入ったフォースのやり方を、徐々に自分の演技に組み込んでいきましょう。安いのが唯一の救いです。
益田さんって、天才だなと感心する作品です。映像で見た時には、こんなことありうるのかと思いましたが、本当に実際に出来るのですから。
ただ他の方もおっしゃっている通り、実用的な作品というよりは、自分で遊ぶ用でしょうか。カードが実際のバイシクルではないので、近くで見せると違和感があると思います。またうまくカードの面が転写せず、ずれてしまうこともありますので、実用的かと言われれば、疑問符が残ります。消耗品ですし。
いろいろブランクカードになるマジックなどと組み合わせれば面白くなるかとも思いましたが、今のところ、実戦デビューする目処は立ってないですね。
これはアイデアは素晴らしいですから、直接見せるトリックというよりは、映像用のトリックとしていいのではないのでしょうか。おもしろい作品だと思います。
このアイデアにはほとほと感心しますね。よく考えたなと。それをこの値段で販売していいのだろうかとも思ってしまいます。私が考案者だったら、こんな安い価格で売られたら悲しいですから。
ただこれを演じるには、マジシャンとしての実力が要求されると思います。具体的に言うと、「すご腕のマジシャンとしての評判」や「カリスマ性」などですね。私はマジックを始めた当初は、テンヨーの商品を買いあさっては試していました。これはその当時演じていた時は、思ったほど受けなかったです。
要するに、マジックを始めたばかりでも演じることが可能なのですが、こんな初心者が信じられない現象を起こすものだから、お客さんも道具によってそれが出来るようになっていると、容易に想像がつくんですよね。当時の私は「その数字がうまく印刷されるようになっているんだろう」と厳しく突っ込まれました。
それと、このまま解説書通りに演じるのは疑問です。ワンアヘッドの原理を使用して、最後の数字は数理的な原理によりフォースするなどして、より演技をスマートにした方がいいでしょう。また前田知洋は、最後のカードの部分を最初から用意していた封筒から出てくる演出をしていましたが、そういったプラスアルファの要素が重要だと感じます。
原理的には本当に素晴らしく、うまく演じられればすごいというより、むしろ気持ち悪いという反応が返ってくるマジックだと思います。各自工夫してうまく演じれば、その効果は絶大です。
面白いパケットトリックですね。「マキシツイスト」のような現象が連続で起き、最後に意外な落ちがついてくる、パケットは最高ですね。多くの方がおっしゃっている通り、紙質が純正なバイシクル柄でないのが玉に傷です。しかし問題はそこだけで、お客さんの反応は素晴らしいものが返ってきます。
難易度としては、「オイルアンドクイーン」が演じられれば、問題ないと思います。エルムズレイカウントを、何回も要求されますので、その分練習は必要です。しかしこのような素晴らしいマジックが、出来るようになることを想像してやれば、練習も苦にならないのではないでしょうか。お薦めのパケットトリックです。
非常に読みやすく、最適な入門書ではないでしょうか。本嫌いの私でもすいすい読めましたので、万人にお薦めできる内容だと思います。適度に挿絵がありますし、内容も必要最小限、収まっている感じがします。
ただロベルトジョビーの「カードカレッジ」が凄すぎますから、あれと比べてしまうと・・・って感じにはなります。(しかし相手が悪すぎるというものでしょう) 本当にカードマジックに腰を据えて取り組みたいなら、初めから「カードカレジッジ」がいいと思います。しかしこれを読んでから「カードカレッジ」に進んでも悪くありません。
カードの持ち方やシャッフルやカット、そして技法でいえば「シークレットアディション」や「ダブルリフト」についての、正確な知識がつくと思います。
収録マジックに関しては、実用性に欠けますが、そこまで求めてはいけませんね。(自分のレパートリーに入っているのは、ほとんどありません) まずは続けることが大切ですから、取組みやすい本書はお薦めできます。そういう意味で、実用的な入門書ではないでしょうか。
このリチャードサンダースという人は、ヘンリーエバンスと並んで好きですね。本当にビジュアルに見せるのが上手いです。こんなに派手なマジックばかり、というDVDも珍しいのではないでしょうか。
しかも派手さだけでなく、予言のマジックは手順も素晴らしく、大変不思議です。文句なしにお薦めできる商品ですね。特に私は、ミスターマリックが演じていた「ホワイトカードの予言」を知ることが出来、大変ありがたかったです。
ただこのギミックを作るための商品が、どうやら「スプレーのり」みたいな物なのですが、外国製だけに日本製では、どれを買ったらいいのか分かりませんでした。両面テープで代用の効く作品もありますが、それでは手順の全部は出来ません。その部分だけが、唯一のネックです。ですから可能であれば、フレンチドロップさんに「のりスプレー」の商品も、取り扱ってもらえないかと思います。
総評すると、見ているだけで非常に面白く、ためになるマジックばかりです。そんじょそこらのカードマジックレクチャーDVDとは一線を画す内容です。マジックの楽しさの原点を教えてくれるような素晴らしいDVDで、星5のお薦め商品です。
素晴らしい原理です。ミスターマリックや、ムッシュピエールもテレビで演じていましたしね。まったく技術も不要ですから、すぐに出来ます。
それにしても、人間の眼っていい加減だなと思います。自分でも分かっていながら錯覚しますからね。
ただ人によっては簡単に見破られることもあるので、一度ズバッとタネを指摘されると、演じるのが怖くなる作品でもあります。対策としては一対一で演じるのではなく、ある程度の人数で演じた方がいいかもしれません。(全員に見破られることはないでしょうから)またこの動画のように、ゆっくり演技した方がいいですね。
もともとテンヨーのおまけ商品が、反響が良かったので商品化しただけありますね。動画を見て不思議に感じたなら、買っておいても、悪くない商品だと思います。