このお札を破るマジックは失敗するとマズイです。
なぜかといいますと、本当にお札を破ってしまうからです。私はこのマジックの練習を怠ってしまい調子に乗って「今からお札を破るマジックを見せます」と言ってみなさん(友達)の前で本当にお札を破ってしまいました。(これは三週間前の話です)今では破く心配はありませんがこの時はすっごく困りました。
練習が少し必要ですが慣れれば簡単に出来る様になります。自分はこのマジックを友達や知り合いなどに見せましたが、みんな「何で増えてるの」とか「すごいなお前」などいろいろと良い返事をもらいました。
値段は少し高いですが、買っておいて損はありません。
コインマジックって言うとややこしくて、あまりインパクトは無いと思ってたんですが、これはとてもクリーンでインパクト大です。解説を見たときは『なるほど!』と感心しました。多少の角度制限はありますが、そう気になりません。
星が4つなのは練習している時に気がゆるんで、僕自身がバニッシュしかけたからです(笑)
しかし、今までに無い現象なので練習する価値は充分あります!
カードと指先の、ありえない動きが楽しめます。
カードフラリッシュをやってみたいと思う人は必ず押さえてくべきです。
演技の解説は自分の視点で見ることができるので、非常に分かりやすいです。
あえて欠点を言えば難易度が高すぎる事でしょうか。しかし、ネタモノなセルフワーキングにはない上達感を味わえるので、長く付き合えるDVDだと思います。
見ているだけでも面白いので、観賞用としてもいいのではないでしょうか。
とてもじゃないが、自分には無理です。いかんせん手の大きさが違い、演技を見てもカードが花札に思えるほど。自分はカードスピンでさえ、手のひらにぶつかってしまうくらい手が小さいので、練習で克服できるものではありません。(それでも、あきらめずに練習してしまう自分がいますが) ただ、観賞用とわりきって見ても、納得できる内容です。流れるような演技に、ほれぼれしてしまいます。また、オリジナルマジックは、フラリッシュ的要素を外しても、自分なりに演技できそうな部分もあって、挑戦意欲がわいてきます。自分にもう少し英語力があれば、解説のツボも理解できるのにと、将来への課題だらけのDVDでした。
このマジックはカウント技法で行うようなので、自分の知っているいくつかの技法で手順を組み立ててみましたが、お手上げで結局購入しました。ひとつのストーリーの中で流れるように、これだけの変化をやってのける手順に脱帽です。それだけに、各種カウント技法の連続で、初心者の自分には危ない橋だらけ。ひとつ手順を間違えただけで、台無しになってしまうので冷や汗ものです。他のマジックでもそうですが、自分の技術に自信がないので「このカウント、バレバレだよなあ」と思いつつ演じてしまいがち。自分が見ても「おお、変化した」と思えるようにカウントできるまでは、練習、練習あるのみです。それと、フレンチドロップのデモ映像にある、ジョーカーをはさんで2枚のカードを選ぶ方法は、他のマジックにも応用できて、参考になりました。自分は今まで不勉強で知らなかったので、こうしたプラスアルファの演技がすごく参考になります。
ジャグリング好きの自分にとって、マイザーズドリームやミリオンカードは憧れの演目でした。「拍子抜けするほど簡単」という宣伝文句にひかれて購入したのですが、その言葉どおりでした。届いた1週間後の宴会で披露してバカ受けでした。付属のDVDも親切な内容で、解説されている方を見ていると、ああ自分もあのように年配になっても楽しく手品を続けたい、とほのぼのとした気分になりました。いずれコインの技法が身についてくれば、フレンチのデモ動画の手順でも取り組みたいです。
以前テレビで見て欲しくなり、ネット検索したら、テンヨーの製造中止品とわかり、あきらめていたのですが、フレンチドロップに入荷したので、なくなる前にと注文しました。(時々、フレンチには、この手の入手困難となったマジックが入荷するので、入荷情報は見逃せません)
こうしたパケットトリックでは、色の変化、数字の変化なども面白いのですが、ストーリー性がある方が説得力があり、観客が集中してくれるので、最後の驚きも倍増すると思います。技術的にも難しくないので、初心者の自分にも何とかこなせます。知人の図工の先生に披露したら、大受けでした。
大半の人がそうでしょうが、アンチフェロー目的で購入しました。冗談半分で想像していたのが、右手を前後に振りながらスプリングして、外人さん特有のでかい左手で2箇所に受け止めるという離れ業。もちろん、そんな事はなく、きちんとした技法が解説されていました。それでも、こんなの無理だよ、本人でさえ何年も練習したってんだよ、と半ば絶望的な気分。自分はジャグリングが好きで、マジックでもフラリッシュに憧れているのですが、いかんせんスプリングもカスケイドも、まともにできないレベル。毎日練習しようと思いつつ、他のマジックにも目移りして、どれも中途半端なのです。それでも、名人芸のDVDは見ていて楽しいので、いろいろ集めてしまいます。このDVDは、他のマジックも傑作ぞろいなので、買って損はないと思います。でも、マジシャン二人が仲良くしゃべっているのが、自分の英語力ではついていけないし、字幕があると思ったら、フィンランド語だあ?わっかりませーんという気分。せめて英文字幕があれば、辞書を引き引き理解できるのですが・・・。
テレビで見たときは、かなり衝撃的でした。早速フレンチで購入しようとしましたが、同じ思いの人が相当いたようで、在庫切れが続いてました。入荷を待つ間、自作できないか考えたのですが、サインカードがトップのカードになるのは想像ついたものの、デッキの消失がわからない。レナートグリーンのフレキシブルデッキとも違うようだ。そんな中、ようやく届いた品を見て、なるほどと思いつつ、テーブルホッピングには向かないと、がっかりしたものです。ただ、このマジックは、通常のアンビシャスカードに慣れている人にも、最後の衝撃を与えるというアイデア料であり、DVDがついてくる分、良心的な価格設定だと納得はしています。この現象を見た後で、トリックを見破ったり自作もできるでしょうが、何もない状態からこの現象を作り出せたのは、益田さんしかいないのですから。
私の場合、結局、居酒屋などで、割り箸に黒丸を書いて、即席パドルを作ってやるのが一番うけたりします。これをグレードアップしようと思って購入しました。「サイズが小さいかな?」とも思いましたが、かえって扱いやすく、スティック間の移動や色の変化もでき、断然きれいです。ケースも使いやすく、上下どちらからでも差し込めるのでタネを隠したまま、楽にしまえます。ベロというか、ふたの部分も、視線を遮るので安心です。
ラストの宝石の代わりに赤いボールを出して無理矢理3ボールトリックに続けてますが、そんなことしなくても、宣伝文のように、肌身離さず携帯し、これ1つだけ演じれば、もうそれでよい気がします。
ツイスティングエース現象の「ジャックス・トゥ・バックス」を演じるために、カラーチェンジなどの多くの技法が、丁寧に解説されています。さらに、フラリッシュやカウントの技法も解説されているので、この値段で安すぎるくらいです。ただ、演じている本人が、ラッパー気取りでキャラが濃すぎるため、、ちょっと引いてしまうところがあって、自分としては減点1です。
アッシャーツイストは、松田道弘さんの何冊かの本や、二川滋夫さんの「カードマジック4」でも解説されていますが、なんと言っても、考案した本人の解説ですから説得力があります。二川さんなどが角度に強い改案を披露していますが、それを意識してか、「自分の方法が一番なのだ」的な発言をしているのが笑えます。ただ、他の方もレビューに書かれていますが、DVDが短すぎる。どこか他に映像があるのかと、メニューのあちこちをクリックしたほどです。サンダーバードなどの解説を一緒に収録してくれても良いのになあと思います。フレンチドロップではリコシェとのセット販売があるので、一緒に購入しましたが、そちらに載っているアッシャーツイストの解説文がすごく丁寧に書かれています。このDVDは買わずに、フレンチドロップや本人のHPのデモ映像を見て、リコシェの解説で練習するのもありかな、という気もしました。そうは言っても、本人の演技と解説は「買い」ですね。
素晴らしいの一言ですね。
いろいろと勉強になります。
個人的にはdeja vu、hedbergs peak、card acrossが好きです。
マジックだけではありません。
フィンガーストレッチなどほかのDVDでは学べないことがたくさん詰まってます。
これは五つ星確定ですよ
買わなきゃ損です お兄さん。。。
※星を1つ減らしたことについて
Trilogyのディスク3に収録されているjones changeの解説に誤りがあります。
フレンチドロップ内のページ上部の「マジシャン別」をクリックして、「Dan and Dave」または「ダンアンドデイブ」を探してクリックすると、ページ上段に彼らのHPのアドレスが出てきます。そこへアクセスすると、そのページの上段に「jones change」と書かれたバナーがありますので、それをクリックすればjones changeの正しい解説を見ることが出来ます。
入手困難となった「トランプの友2」に収録されていた「ミスティック5」が目的で購入したのですが、他のマジックもすごすぎます。全部をレパートリーにしたいくらい名作ぞろいです。今までゆうき氏の演技は「トランプの友」シリーズでしか見たことがなく、コインマジックは初めて見たのですが、技法を感じさせない自然な演技で、これは見事すぎます。解説を読んでから、アラを探すように映像を見ても、「うーん」とうなるばかり。ライブ映像を見るだけでも、元が取れます。さらに、カタヤマ氏の解説が丁寧で、技法の解説もすべて載っているので、「カードマジック事典」を横に置く必要もありません(笑)。通常のレクチャーDVDだと、手順を覚える際に早送りしたり、何度も巻き戻したりしてしまうのですが、解説が文章になっていると、じっくりと取り組めるので、この点でも評価大です。まあ、書籍なのだから当然なのですが、DVDが充実しているので、解説書付DVDという感じです。自分はカードマジックばかりやっていたのですが、その気になって、64年製ケネディコインを買ってしまいました。
実演を見ないで購入したせいでしょうか、解説を読んだだけでは、あまりすごさが伝わってきませんでした。そんな状態でトリックを知ってしまったので、現象は面白いし、バリエーションもあって奥が深いと思いつつ、そんなにすごいのかあ?という気持ち。これは購入してしまった者の宿命なのでしょうか?トリックのネタバレは論外ですが、現象も隠して販売するのはどんなものでしょう。あと、「フォ○○します」と、簡単に書かれてもなあという気分。自分のレベルを考えると、人前で演じるには時間がかかりそうですが、その時の相手の反応で、今のモヤモヤが喜びに変わるのかもしれません。それよりも、ギミックカードを使わない手順があるのはありがたく、他のマジックにも応用できそうで、すごく参考になりました。何せ自分の周囲には演技後にカードをひったくる輩が多いもので・・・。
私はあまりフラリッシュを得意としないので、フラリッシュ関係でこのデックは使っていませんが、個人的にかなりツボをつく絵柄なので即購入しました。
天地ですが、私の見る限りでは三つあり、そのうちの一つがとても大胆です。他二つも普通の天地のあるデックから見ると結構大胆ですが、このひとつの天地は30cm以上離れても分かるような天地です。それが良いと思うか、悪いと思うかは演じる人次第ですが、個人的にはギリギリ許容範囲内だと思います。(一回、一般のお客様の前で演じた際、カードを改めてもらいましたが「裏を見て表が分かる」ということを強く感じていたらしく、天地がそのタネだと思われてしまった事があります)
ですがデック自体は演じやすく、個人的にこのデックの方がファンが綺麗にいく気がしました。絵札も若干違いますし、コレクションとしても良いと思います。
私はスローバーンを持っていますが、エクストリーム・バーンが出て、動画を見るなり、即購入決意しました!
リチャード・サンダースのDVDは、これ以外にもいくつか持っていますが、とにかくこの人の解説は分かり易いのが特徴です。
エクストリーム・バーンも例外ではなく、解説はとっても分かり易いです。
フレンチドロップさんの解説にも書いてある様に、ほんのちょっとしたギミックを追加する事により、この現象が可能になるのですね!スローバーンと同様、テクニックはいりませんが少しの練習は必要でしょうね!スローバーンを持っている方も是非「買い!」です!