★スーパーラフを使う時には、かならず下地に「普通のラフ」をスプレーすると良いです。カードに直接にスーパーラフを吹き付けると「変な喩え」ですが、使い込むうちに、「日焼けした皮膚が剥けるように」剥がれることがあります。これを完全に防止するには、下地に薄く一回だけ「ラフ」を吹き付けておいて、乾いてからその上に「スーパーラフ」を吹きます。そうすると、一度ざらついた面が形成されるので、スーパーラフの膜面がきちんと定着します。
スーパーラフを買うときには、かならず普通のラフを一本買っておくことをお勧めします。
最初に断っておきますが、「カードマジックのレパートリーを増やしたい」「酒席で演じられるカードマジックを覚えたい」という方は、この本を手に取るべきではありません。敷居が高い上、古いです(20世紀初頭の本だから当然です。ダ○ル○ットなんて出てきません)。
何せ、カードマジック編の最初に解説されている作品は、ちょっとでもカードマジックの心得があるなら、誰でも知ってるあれですが、読めば「昔はこんな方法でやってたの? 今ならもっと簡単に出来るのに!」と思うはずです。私もそう思いましたから。
ですが、この本は全てのカーディシャン必読だと思います。「はじめに」に記載されている一文が、この本の性格を全て言い表しています(私なりに要約します)。
「マジシャンとギャンブラーの最大の違いは、後者はほんの些細な動作がいつもと違っても疑いを招く事にある。そして、一度疑いを持たれると、誰も二度とゲームに参加してくれなくなる」
この本は、カードに文字通り命を賭けた、ギャンブラーのテクニックの心得を説いた本です(もちろんマジックの為の記述も多くありますよ)。テクニック自慢のカーディシャンの方はこれを読んでください。いかに技法偏重のカーディシャンの思い込みが浅はかか、思い知らされる事でしょう(そもそもカウント系の技法なんて、どれほど巧みにこなしたところで、構え方を見ただけで、おおよそ何をするか分かるんですから!)。
そしてそのギャンブラーの心得こそ、カーディシャンが最も肝に命じておくべき事だと思います。
カードを愛する全ての人にこの本をお勧めします。「自然であれ」。ヴァーノンのこの言葉を噛み締めながら読んでください。
細長い風船を膨らまして、マジックで皺を描いてあげます。パンに見えますか?とお客さんに質問してから、パーンと風船を割って、フランスパンを出現させるというコメディータッチで使ってますが、かなり受けています。
Knucklebusterを勉強しようと思ってこのVHSを購入しましたが、どれも傑作でした。特にGT 3Flyは感動しました。DVDで販売してくれたら、もう一度買ってしまいそうです。
使えるネタ満載ですが、私はその中でも「タイムマシン」が大好きです。マジックをやらない人にみせると本当に飛び上がってびっくりしてくれます。
ノーマルデックで幾らか別の現象を見せた後に、バモ・カードにスイッチして、混ぜる時に地面にばら撒いたという演出で、トライアンフ現象をみせたらマニア相手にもびっくりされました。これは使えます。
あまり話題には上がらないようですが、個人的に小川心平さんはとてもレクチャーが上手いマジシャンだと思います。単なるテクニックだけではなく、微妙なコツを伝えるのがとても上手いです。
そしてこのDVDも例外ではありません。かつては超能力と思われていたスプーン曲げのテクニックを、1つ1つ丁寧に解説されています。解説の上手さも抜群です。
解説されているのはスプーン曲げで、色々な曲げ方が解説されています。が、マジックにおいて大切なエッセンスが随所に詰まっていると思います。値段が高いので★を1つ減らしましたが、素晴らしいDVDですよ。
このDVDを見たら、誰でもスプーンを曲げたくなってしまう事でしょう。即100円ショップに走りましょう。超能力ではなくあくまでマジックなので、悪用はしないように(笑)。
う~んこういうトリックになっていたのかとただただ感心してしまいました、滅茶かしこいなぁ~と。これはどんなに考えても絶対わからないと思います、それを作りだしてしまうので作った方は凄いです。インパクトはありませんが値段もこれですしトランプばかりでもこれで変化をつけられますね。子供にもわかりやすいストーリですし、間違いなく手軽にひとつ購入でしょう
ヴィジュアルな復活現象です、1片目と2片目が非常にクリーンです、至近距離では厳しいですがクロースアップぐらいの距離であれば十分です、サインさせて復活させていく事もできますが、しない方がクリーンです。練習は必要ですが、何かの技法をマスターするわけではないので技法レベルの難しさではなくある程度の習練で習得できるかと思います。
マジシャンならば知っておかなければいけない原理です、引きネタですが、ハンドリングによって引きネタだと思われません、半袖で出来ます、ただ練習が必須で初心者はまだ歩めない商品ですね、コインマジックをされている方は購入する事で幅がかなり広がるかと思います、ギミックコインなどを混ぜていくと本当に奇跡のような演技が出来ます、他の方のレビューと同じでDVDと併せて購入するべきかと思います。お勧めです。
これは買いです、素人はまさか炎が出るとは思っていないので絶対驚きます、事実表情に変化がない人は今までいませんでした、その顔の変化を見るだけでも楽しめます、これをやればプロマジシャン見たいと思われるでしょう。久々に良質のマジックに出会えました。数時間と記載してありますが使用時間は1時間ぐらいと考えた方が良いかと、やっぱり直前に補充しないと。まぁ炎が出なくても財布からサインカードが出てくるだけで十分不思議なのでオイル切れなど気にしないでやってます。パームをする必要があるので、この演技前に現象を見せて、ミスディレクションをかけて密かに財布にロードしてます、空の手で財布からサインカードがだせますからねぇ、という事で中級者ならば使いこなせるでしょう、いつも携帯出来ますよ、財布にある程度のカードや用紙なども入れられます。
もう一度カードの基礎固めをしようと思い、この本を手に取りました。想像以上に素晴らしいです!!収録されているマジックも、かなり使えるものが多く、レパートリーを増やしたい方にもお勧めです。
DVD中心の流れですが、こういった本からも得られるものがたくさんあります。初心者だけでなく、中級から上級の方にも見てほしい本です。
★本当に質の良いマジックだと思います。
私は、どのカードが選ばれても目立つように、バックの色の違う「ジョーカー2枚」に挟んで出現させるようにしています。
★手順は「セットアップなしで出来る」方のやり方を好んでいます。
★普通にノーマルデックだけでこれをやろうとすると、
最後の段階では、お客さんにカードを調べさせる事は出来ないパターンが多かったのですが、
な・なんと、「最後の最後という段階」で、お客さんに2枚のカードを調べさせる事が出来る事と、「それを可能にしたこのアイディア」には脱帽です!
★また、「コントロールフリーク」などのカード技法を活用すれば、カップルさんを相手にして、お2人が選んだ2枚のカードを、デックのそれぞれ違う場所に戻してもらってから、最後に仲良く「2枚の間に2枚のカードをサンドにすること」も出来ます。
DLは、カードマジックの基本テクニックの1つではありますが、「基本=簡単」ではないのは、皆さんご存知の通り。カードマジックをある程度たしなんだ者なら、アマチュアはもちろん、プロの演技を見てすら「あ、今のはDLだな」とすぐに分かってしまいます。
ところが、グレゴリー・ウィルソンのDLは凄い。本当に1枚めくっているようにしか見えません。解説では手元をアップにしてくれますし、役に立つ多くのDLの技法や、応用技を説明してくれています。もちろん、見てすぐ真似できるような物ではないですが。
マジックもいくつか解説されていますが、それよりウィルソンの見事なDLは必見です。アンビシャスカードがお好きな方は(私は好きではないが)、ダローのDVDだけではなく、是非これも見てください。こんなDLが出来るようになれば、最も基本的なアンビシャスカードの手順ですら、魔法にしか見えなくなるでしょう。
個人的には、初心者が一番最初にやるDLを使った、非常に基本的な手順が解説されてたんですが、そんな手順でも堂々とスムーズにやれば、案外不思議に見えるものだなと思わされました(笑)。
この製品は、目の肥えた観客には受けまくりますよ、私は、中盤でこの手品を実演しますが、他のカードマジック、コインマジックが終わった後でも印象に残っているようで、アンコールを頂きますが、サーストンの3原則を守り、丁重にお断りしていますが、レパートリーに加えるにはとても良い製品だと思います。
この作品はあくまでもプロ向けです。
テーブルホッピング、バーでのクーロスアップをしている方はみてほしい作品です。
トリック自体はさほどマニアをうならせるものはありません。
しかし、トリックのクオリティーの保証はします。
また、この作品の最も重要なのはトリックではなくホテルやバー、またはストリートでマジックをやるについてのことを事細かに語ってくれる。
少しでもプロを目指す方はおすすめします。
逆にコンテストなどではあまり役に立ちませんが。。。
マジシャンならば一度は目を通すべき”教材”でしょう。
もし、このDVDの中のことを忠実に行ってくれるならばおそらく、見るに堪えない質の悪いマジシャンはいなくなるでしょう。
★解説を読んで5分ほどで完璧に裏表のコントロールが出来ていました。
ただしそれは、原作とは少し変えまして、親指でコインを撥ねる「のではない方法」を私が使ったせいだと思います。
しかし見た目の現象そのものは、全く解説書の通りになりました。
★マジックの中で何かを「二者択一」する(させる)ときに便利そうだと思って購入したの動機なのですが、これはマジックの世界だけに留まらない、まさに秘策の技法だと感心しました。
★海外のものは毒性などがかなり気になっていましたがそれに比較すると安全性が高いと思います。
説明にあるようにラフの加減の調整が出来ることと、ざらつきが少なく、白くもなりませんので見た目の不自然さが非常に少ないので、愛用させていただいております。
★重ねたカードをそのままテーブルやマット上に軽く
投げるといった、従来のラフでは出来ないことが出来ますのでパケットトリックなどに使えると思います。