まず、動画を見て気に入ったなら、買って損はしないはずです。
現象はもとより、バッグの質もしっかりしています。
ただ一方で、演者の力量・習熟度が問われる手順でもあります。
なぜなら原理は非常にシンプルで、どれだけクリーンさ・不思議さ・楽しさを出せるかは演じ方によってくるからです。
しかし逆に言えば、練習を重ねさえすればシンプルな原理で素晴らしい不思議を演出できるので、動画を見て気に入ったなら買うべきかと思います。
・とにもかくにも、硬い!プレイフェアも硬めだと思いましたが、それよりも硬いです。
・触った感触はペタペタ系でしょうか。この絶妙な滑りは相当使いやすいと思います!
・裏は見ての通り。無駄をそぎ落とした大胆さ。これこそノックの最大の醍醐味。
・表は、絵札は明るめ?薄め?な色です。高級感はありません、どちらかと言うと安っぽく感じます。
・横開きの箱はカードが取り出しやすくて、いいですね!ただ、入れるときは底のフラップが内側に入っていて、デックを入れづらいです。
・マークドは正直おまけと考えたほうがいいんじゃないかと。
質は全体的にUSPCCのアビエーターに近いものを感じました。
私はフラリッシュをしないので質に関してフラリッシュ向きかどうかは判断がつきませんが、このシンプルなデザインは技がよく映えますね!
マジックに向くかと言われると、微妙。
ところで、NOCって何かの略でしょうか?(ノクターンとか)
誰か教えて~
お客さんが触れた1枚のカードを読み取るなら、他のマークドでもできます。
このマークドデックはカードを「探し出す」ことを得意とした異色のマークドデックです。
読み取りづらいか? ばれやすくないか? 実戦的か?
そう疑問に思った時期が、私にもありました。
・・・ご本人の演技を見るまでは。
フレンチさん主催のボリスさんのレクチャーに参加したときです。
お客さんがカードを半分ぐらいに減らして、お客さんがよくシャッフルして、お客さんの名前の文字数だけ配らせたら選んだカードが出てきたんです。
カードを選ぶために前に出てきたお客さん(←レクチャー会なので彼ももちろんマジシャン)に演じたマジックで、彼は「そんなこと起こるはずがない!」という表情で驚いていました。
他にも、10枚のうちから観客自信が自由意思で選んだ5枚がすべて当たりカードだったり。
こんな不可能な現象を連発。
一体誰がマークドだと疑うでしょう。
(解説されるまで、サクラか特殊なテクニックがないとムリだと思いました)
結局どんなにいい道具も使い方次第だと、あらためて感じました。
お客さんが想像する通りの仕掛けを使うのは、演者の技量が問われるのだと知りました。
内容の多くは箇条書きで、「細かい理由とかは言わなくても分かるよね」というスタンスの書き方をしています。
ポイントが簡潔かつ分かりやすくまとめられており、これまで自分が気にしてこなかった多くの点に気付かされました。
値段の割にページは薄いですが、値段以上の価値を感じました。
これを10年前の初心者の私が買っていたら何の感動もなかったかもしれません。
場数を踏んできて「もっと演技を良くするにはどうしたらいいんだろう、何が足りないんだろう」と思い始めたときに買うといいのでは、と思います。
ただし・・・
他の方が仰るように、懇切丁寧な説明があるわけではないので、タマリッツがどう考えているのかを知りたいという方には向いていないかもしれません。
正直あまり広まってほしくないです。
私が国王なら焚書にしてます。
・紙質は硬めですが、決して嫌な硬さではなく、それなりの弾力があります。柔らかいほうが好みの私でも使えてます。
・滑りも良く、滑りすぎず、使いやすいと思います。
・表面の感触は台湾製独特のぬるぬる感がありますが、これは慣れかと。
・裁断は綺麗で、バイシクルのような粗さはありません。
・そして、採算がとれているのか不安になるほどの安さ!
台湾らしい雰囲気を醸し出すデザインは好き嫌いが分かれます。
好き嫌いが別れるデザインというのはショーでは使いづらいんですよね。
だって見る人を選ぶわけですから。
一番の問題点は側面に赤いインクが付いて、すぐに汚れてしまうことです。
せっかく持ちのいい紙、仕上げなのに、もったいない!
同社の他のデックはそういうことはないので、エパイアキーパー特有、あるいは製造時期やロットの問題でしょうか。
私の周りでも使っている方がいます。
デザインが気になりますが、質自体は悪くないと思います。
なにより、この安さです。
試しに買ってみてはいかがでしょう。
ところで、
箱の底の予言ですが、本当はHEARTではなくHEART“S”が正しいのでは?
いや凄いです
同じような現象を昔からやってましたけど、圧倒的に準備にかかる時間や手間が省けます
ふつうに飲み屋なんかで手軽に演じれるところが素晴らしい
私は指輪の浮遊を行なってますけど客ウケは間違いないです
やはり浮遊は見た目のインパクトが違うと思います
消耗品については専用のものが販売されているので問題ないと思います
とにかく買ってよかった
現象は最高。サインしてもらったカードを使って終わったらすぐ渡せる。でも、長所より短所の方が目立つ感じです。まぁ、夏場の半袖ではきついですし、ギミックをつける時に怪しまれます。勘のいい人ならわかるかも
ギブソンマットを使っていましたが、表面のフェルト素材が剥がれてしまい、新しいマットを買う事に・・早速、Mサイズを2枚購入させて頂きました。
ギブソンマットに比べて、少しスポンジの厚みが薄いかな・・?と感じました。個人的にはもう少し厚みが欲しかったので、☆4つとさせて頂きましたがギブソンマット同様、使いやすいです。
Daniel Madisonの代表的なデックだと思います。とてもよくできています。
バックデザインは単色ベタ塗りにDMロゴが上下に1つずつ、細目の白枠というシンプル/フラットなデザインです。今回購入したのは茶です。上品な濃い茶色で、大人っぽい色合いです。
フェイス側はJQKが特徴的なDM特有のカスタムデザインです。ジョーカーも怪しくクールで好みです。
最初は硬くて、うーんと思いましたが、開けたての硬さが取れてからの使いやすさは素晴らしいと思います。
フラットデザインの好き嫌いはあると思いますがいいカードです。
可もなく不可もなく、値段相応のカードです。
バック側は薄緑の優しい色です。白枠がありますが、線でデザインを囲うのではなくデザインが消えて白枠になるデザインです。カジノデックっぽい感じで結構気に入ってます。
フェイス側はハート/ダイヤは暗めの赤、スペード/クラブは緑色で塗られているのが特徴的です。個人的にこの点がいまいちかなーと思いました。
触った感じはBicycleと似た、よくある質感です。開けたては多少硬さがありますが、特に不備はありません。
派手すぎないカスタムデックです。価格も抑えられていますし、十分に優秀だと思います。
1st editionでは白縁がなかったものの、2ndから白縁がついてマジックに使いやすくなったArtificeです。
フェイス/バック両方、デザインに優れています。バック側のシルバーはきらきらしていてとても存在感があります。ブルー、グリーンの発色は強すぎず深みが感じられます。写真より実物のほうがずっときれいです。フェイス側も配色、絵柄、フォントがカスタムされていて満足感が高いです。
2枚のジョーカーはちょっとしたギミックに使えます。結構面白くて好きです。Illusionistから出ているAngle ZというギャフカードのリフィルがArtificeをベースにしているのも好きな点です。このリフィル、フレンチドロップさんでも販売してほしいです。
塗料のせいなのかストックのせいなのか、重くて硬いカードに感じます。また、手あせで滑りが悪くなるのが早く、カード同士がくっつきやすくなりやすい傾向があると感じました。個人的に柔らかくて軽くて薄いカードが好みなので少々マイナス点かなというところです。
総じていいカードです。Illusionistらしいクールでシックなデザインで、おすすめです。
まさにT11のフラッグシップモデル、最高級。
マットな質感の紙に金色のエンボスで模様が描かれたケースは存在感がありテーブルに置くだけで絵になります。
繊細でクラシカルなバックデザインは3色どれをとっても非常に見栄えがしますし、フェイス側も暗めの赤や金で高級感あるデザインです。ついついいじりたくなってしまうので値段を気にせず練習用にがんがん使いましょう。
薄めでコシがある質感もとてもいいです。使い始めから嫌な硬さがなく、しっくりきます。さらさらというよりつるつる、といった感じでクセになる手触りです。多少湿気に弱い気がしますので使ったあとは重しを乗せて少し休ませてあげるといいです、少し放っておくとソリが直ります。
人前でマジックやる時に"おー、そのカードかっこいい"っていう声がかかったことがあります。自宅で触ってるだけでも気持ちいいカードでマジシャン冥利に尽きるデックです。マジックやっててよかった、って思います。文句なし5つ星です。
ブランクフェイスが1枚と広告カード、そして通常の54枚、合わせて56枚が入っています。
バックデザインは複数色を使用した豪華な色使いながらやりすぎ感がなく落ち着いています。魔法ダイニングバーOzmandをよく表すモチーフやシンボルでデザインされ、とても素敵でロマンチックなバックデザインです。
フェイス側はスペードのエースとジョーカー以外は通常のバイシクルと変わらず、マジックに使いやすいカードです。フェイス側も、もう少し工夫してほしかったな、というところで星1つマイナスしましたが、観客側には見やすいレギュラーなデザインにしたいというOzmandの考え方も十分に伝わってきました。
品質はただのバイシクルと比べると高いです。硬さは普通のバイシクルと同じように感じます。裁断がよく、フェイス側からファローしやすいようになっています。絵柄のプリントもセンターから大きくずれたりしていません。
久しぶりにBicycleと名がつくカードを使いましたが、これはとても気に入りました。
前回のレビュー後の補足します。
やはり、もう一つ商品を、購入しましたが、記念に飾っております。
そして、ミニショットグラスは、何とかダイソーの100ショップで、一回り大きいですが、購入しました。
500円玉が入る大きさです。
そして、3個入りのタンブラーグラスも在りましたので、購入しました。
リモコン式には、絶対に出来ないサイズなので、自作で、新たに制作中です。
本商品では、やはり、100円玉が、理想ですね。
500円は、絶対に使用しない方が良いです。
ショットグラス割れますから。
自作で、いろいろと制作中ですが、今は、数年前に、ジョンケネディ氏の「フライトデック」が在りましたが、当時は、お金が無くて買えなかったので、自分で制作するしかないと思い、今回、やっと、トリックを解明して、完成させました。
自分のは、リモコン式で、製作できました。
どのマジシャンも、持っていない機能をプラスしているはずなのですが・・・。どうでしょうか?
自作で、推測しながら、18年くらいかかりましたかねぇ。
その時代では、出来なかった事が、だんだん出来る様になりますねぇ。
しかし、リ―プは、次の作品の良いヒントとなりました。
勉強になります。
あと、くれぐれも、日本円のギミックコインは、法律に当たりますから駄目ですよ!
どうしても、演じたいのなら、工夫をすれば良い!
自分の場合、スチールコインは、使うので、シールにスチールを貼りつけて、コインに張り付けるやり方です。
シールを剥がせば、ノーマルのコインになるからです。
簡単でしょ?
日本円のコインの場合は、とても危ないですからね。(笑)
以上、補足でした。
今回は、星5つにしておきます。おまけ(笑)
クレイジーマンズ・ハンド・カフがお気に入りで良く演じますが、これもすぐにレパートリーにできそうです。観客の指に移動する手順もとても気に入りました。輪ゴムも入ってすぐに練習で切るので5点としました。
今から40年くらい前に見たことのあるトリックと良く似ていて、その時とても気に入っていたので、すぐに購入しました。シンプルですがケースとしての作り込みもしっかりしていて5点満点としました。私のお気に入りとなりそうです。
情報量はあまり多くありません。この値段だと不満ではないですが、値段以上のものを得れたかといわれるとそこまででもないかも。
しかし、マジックの商品をいっぱい買ってるけど、いまいち満足できていない人は見たほうがいいと思います。収録の中にある実演では、マジック自体は新しくも難しくもないけど、見せ方がうまいので観客に受けています。
同じマジックでも演じ方を変えるだけで観客の盛り上がりも全く違うものになるのが分かります。やはり、マジックは種ではなく見せ方が大事だということを再確認させられました。