このリテンションバニッシュの方法は確かに新しいです。
今までのリテンションバニッシュの良いところのみを選び、組み合わせたようなものです。
確かにこの技法はダイソンの掃除機と張り合うくらいの驚きの吸引力でした(笑)
ですが、会得は容易ではないです。だからこそ会得したときの喜びは大きいです。
こちらの商品は買っていて損はないと思います。
使われる道具がシルクですから色々な現象に繋げやすく現象自体が軽くこちらとしては楽で使い勝手がいいです。
リセットも時間はかけますがシルクを只押し込むだけですから容易です。
手順もカード見たく覚え込む物でもなく直感的な現象ですから忘れることもないっす。そこが神経を使わずこういった手品のいいとこですね! という事でマジシャンにとってインパクトがイマイチという事を除けば総じて都合が良い嬉しい道具です。
全ての場面で使用する事も一応出来ますがやはり、シチュエーション欄記載通りサロン環境が適してます。
只の色変わりだけでは味気ないですから赤白の半分の染め分けまでしっかり現象を持っていきたいところ。そして現象を起こすまでに時間がかかるタイプのマジックですからトークの口上をどうするかが肝です、フレーズも予め決めといちゃいましょう~
話術寄りで技術は大して必要ありません。
尚シルクの質はこの業界で流通してる至って普通のシルクでした。
他のレビューの言われる通り、非常に使いにくく、レパートリーに組み込みにくいです(笑)
それでも私はガンガン使用しています。
というのは浮遊系の現象はタネ的なもの含め色々な制約上なかなか見せる機会はありません、それを少しでもお客さんに感じてもらおうと、コメディ系も行けるスタイルで臨んでる私としては以下の見せ方に問題がなく、浮遊としては見せないのですが飛び出る3D面白グッズの設定で見せています。
ギミックを作動させる時紐をひっぱるのですが、これもあえて客にみせてしまい、お客に『この名刺ちょっと変わった名刺でこの紐がスイッチになってて引っ張るとビヨーンと飛び出るんですよ~面白いでしょ!ハハハ』 っていう感じで浮き出た名刺を相手にそのまま取って貰います。悲しい事にカードマジックとしてやった事は一度もありません…名刺専用です(笑)
まぁ早い話ネタ晴らしで使っちゃう訳ですがマジックではなく面白グッズの位置づけですからバレるバレないという話ではないですし、話題の切っ掛け作りになるし、そのまま名刺を渡すよりは効果的でした。
まっ!こうすれば使えるなと演技(演技とはいえないですね(笑))に取り入れてます。
参考までに…これは動画でないと本来の良さは伝えられず、説明書通りの使用方法を実戦で行ったらまず怪しさとフラッシュにさらされると感じて下さい。 角度弱すぎますからね…(笑)
言うまでもありませんが、これは素晴らしいレクチャーノートです。レクチャーノートというものを見た事が無い人には「みすぼらしい小冊子」に感じるのかもしれません。そういう方は、書店で豪華な図鑑でも買ってればいいんじゃないですかね。マジックの価値って、何でしたっけ?
言うまでもありませんが、この冊子に収録されている作品に限らず、全てのマジックは実演しないと価値が分からないものです。この小冊子に収録されている作品は、実演すれば絶対いい反応があります。
以前からほのぼのとしたマジックだとは思っていたのですが、トリックはマジックをやっている人なら、すぐわかるので、購入には至りませんでしたが、実はノーマルカードに変化した後、選ばれたカードが表を見ずに当てられる機能が付いている事を知り、購入する事にしました。
2つの機能が付いた良いトリックデックだと思います。
幾つかパーティーマジックを演じた後に「良かったです。」と言われたので、どれが一番良かったか尋ねたら、これでした。
自分が好きなマジックと見ている人が気に入るマジックとは異なるという事を学びました。
簡易に瞬間チェンジする仕組みも備えています。
現象は地味なんですが、相手は必ず頭を抱えます。
ずっとマジック好きな人に見せて来ましたが、2時間見てても、見破られませんでした(笑)さすがクライス社タネが凄すぎる。
これは、角度全く関係なし、相手の前でリセットしても全然平気
しかも自然な形で。まさか爪楊枝がギミックとは(笑)絶対買って損はなし!カードケースは1個でもできます。ただ唯一あえて言うならば、カードケースやった後に、次はタバコケースでやってと言われた場合戸惑う。しかし、それもある事で解決します。ちなみに爪楊枝自作は無理(笑)カードケースはいろいろ工夫すれば。
これ以上はタネに触れるので控えますが、久々死角のない完璧なマジックです。
最初は途方もなく難しく感じましたが2つポイントを押さえれば確実にマスターできます。1つはリングのサイズとコンディションです。手が汗ばんだ状態ではまずできませんので滑りがよい状態でやること。2つ目は指のくっつけ方で、この感覚さえ分かればとたんにできるようになります。演じる方も魔法のようで楽しい技です。
かなりレビューが良かったので購入しました。フレンチドロップで購入するのは初めてでどんな本が届くのだろうと期待に胸を弾ませてました。しかし届いてびっくり。届いたのは安っぽい小冊子でした。コンビニに置いてあるアルバイト情報誌のようなチープな作りに少しガッカリしました。さて、内容ですがこの冊子の大目玉である山火事トライアンフはよく研究されていて参考になる部分がありました。しかし他のマジックはWarp Wrapはまだいいにしても蛇足で付け足したような物で、全体的に洗練されてないなと感じました。発行時の2003年には面白いなと感じれたのかもしれませんが、2013年現在他に面白いマジシャンはたくさんいて、他の3000円台のDVDなどと比較すると自信を持ってお勧めという訳にはいきません。意地悪でこんな事を書いてる訳ではなく、思い当たるところがあれば真摯に向上していただきたいものです。品質も内容も。次買った物も安っぽいつくりで同じような内容ならばはっきり言ってお金の無駄なのでもうここからは買わないと思います。
このマジックDVDは多くの技法のやり方とコツが解説されています。そして基本的なマジックから難易度の高い本格的なマジックまで、色々なジャンルとそれらのバリエーションがたくさんあります。
他のマジックDVDと比べていいところは、解説が日本語で分かりやすいことと、無言で映像と字幕だけで教えるDVDとは違い、マジック中の視線や体や手の角度、マジックを終えたときの道具の処理の仕方など、マジックの種ややり方以外のことも解説されているところです。なので初心者でも十分このDVDから始めることができます。
しかし、実演中にコインがフラッシュしているマジックがいくつかある、種明かしのカメラアングルが観客側からしかないなどの映像的手抜き、vol.2とvol.3ではマッスルパスを使ったマジックが多くなり、vol.1から難易度が急上昇しているなどの部分があります。
それでもこのDVDは様々な種類の様々な難易度のマジックがあり素晴らしいと思います。
ケネディのニッケルについて書きます。
薄くて軽いので、ものすごく丁寧に扱わないといけないかと思われるかもしれませんが、マッスルパスもできるし、普通の力じゃまず変形しません。とても頑丈です。
シルク系マジックは初めて購入しました。ダイチューブの色は肌色に塗ってあり、クロースアップでも使いやすいと思います。
僕は、ロン・ウィルソン氏の手順を演じています。クロースアップとステージ両方で演じられるので、おすすめです。
アイデアはいいです。下のカードが抜き取れます。しかし、実用性はゼロに等しいですね。角度に弱いし、他の演技に繋げることも出来ません。もっと良いギミックがあるのでそちらを買われることをオススメします。
あの名人・タマリッツの本が、日本語で読めることは嬉しい限りです。マジック以外にも応用が利きますし、マジックの解説もあります。世界中のマジシャンが絶賛している名著です。読んでみて下さい
Bushfire Triumphがどうしても知りたくて買ったため3000円は高いと思っていたんですが、そんなことありません!
トライアンフはもちろん、他の作品も素晴らしいものばかりでとても賢いなと感心しました。
またマジックの解説だけでなくそこに至るまでの発想と思考の過程も書いてあるので勉強になりました。
3000円以上の価値はあると思います。
読んでみてください。
今までで3回購入しましたがすべて同じパケットケースが届きました。
調べてみたら100円で売られているそうなので、まあいっかみたいな感じですね(笑)
でも毎回届くのが楽しみなのでこれからも買っていこうと思います。
100円と安いのでぜひみなさんも一度買ってみてください。