専用のレンズ(名刺程度)とペン1本で持ち運びが楽で便利です。
手順が簡単なのにウケも上々で重宝しています。
ただ、ギミック作成を解説通りに行うとペンが確実に黒くなりますので、最初からペン全体が黒いものを使うか、状態を見ながら慎重に作成する必要があります。(作成自体は難しくありません)
初心者でも安心してできるのでオススメです。
テクニック的には二川氏の「基礎からのコインマジック」に出てくる二つのリテンションのうちの最初のほう(本では「初心者向けの方法」という位置づけのほう)と、これまた本の後ろのほうに出てくる「コインを持つときの手の理想的な形」を組み合わせたもののような印象がある。但し、本で「初心者向けの方法」と書かれた技法がベースであったとしても、その速度、現象はキレがある非凡なもので、「すごいな」と思う。見て「凄い」と感じれば、それは凄い技法だというべきだと思う。今まで「人差し指、中指固定のリテンション」愛用者だったので、「この方法は、面白いけど、自分ではちょっと使わないかなあ。そもそも難しいし。」とか思いながら見ていたが、1日ほどそれとなくやっていたら、案外、できそうな感じになってきたので俄然練習する気になった。ただ、「鉛筆一本立てて、『このようにわずかな遮蔽物を置くことによって消せる』とのことだったが、ちょっとこれについては懐疑的である。だって、「しっかり見えている」から。だけど、これだけ堂々とリテンションを見せて、そんなに違和感が無いというのは実はすごいことだと途中で気づいた。うまくなれば、まるで「引きネタでも使ってるんじゃないのか?」というような感じになる・・・・筈である。見ているうちに「自分でも何かオリジナルな技を編み出したいなあ」という気にもなる。
やはり日用品でのマジックは反応が違いますね!先日、飲み会で、このクラッシュ・フォンを演じたところ、めちゃめちゃ驚いてくれてくれました。その後IPhoneのアプリのマジックにもつなげられるので、流れがとても自然でした。
もちろんギミックなので用意していないとできないのですが、初見の一般の方なら絶対に驚いてくれると思います。
デモでは、手でカバーしていますが、ハンカチを使ったカバーの仕方も載っています。
小ネタですが、小ネタの席では、大変重宝するマジックだと思います。おススメです!
天使の羽が動く様子がかわいいな~と思い購入してみました。
ギミックは自分で作ろうと思えばできそうです。基本的な技法しか使わないので、難しくありませんが、羽の動かし方に多少コツがいるかなと思います。
「天使に命が宿り、羽根を動かし飛んでいき、別のところに移動している。」そんなストーリーを織り交ぜながら、最後プレゼントできたらステキですよね!
たしかにシックカードが多用されています。
ギャフカードが好きではない人にはオススメしませんが、抵抗がない人やギャフ好きな人にはオススメ出来る書籍です。
私的には微妙でした。
題名にはオリジナルとありますが、ほとんどが改案やバリエーションなどです。
買う方はそこを理解した上で…
あとは、シックカードを利用したものが多かったり…
ただ、アイデアは面白いものもあります。
非常にコストパフォーマンスが高いです。
この値段でこの内容はすごいです。
パッケージやディスクこそチープ感がありますが、内容はしっかりとしていて、収録量も十分です。
買ってみていくつか覚えるだけでも価値があると思います。
今までのダイジェスト版ということですが、レパートリーに入るかどうかは別として(私は入りませんでした)なかなか面白いと思います。
ただ、レパートリーを増やしたい方などにはあまりオススメしません。
考え方などは参考になるとは思いますが…
非常に扱いやすく、滑りも相当良いです。
バックのデザインが少々地味ですが、これくらいの方が見やすいです。
いくつか買っておいて損はないデックです。
ここに解説されているマジックは、どれもインパクトがあり、良いマジックなんですが、そのなかでレギュラーコインで演じられるものは本当に少なく、少し残念でした。カードマジックは、レギュラーデックで演じられるものが多かったです。、ある程度知識と道具のあるクロースアップマジシャンは持っていて損は無いと思います。
ESPカードは持っていなかったのでこれを買いました。
裏がベタ塗りということで、どんなんだろうと思いました。
種を知ってびっくり。これは到底わかるものではありません。
これぞ最高のESPカードではないでしょうか。
しかし、慣れないうちは演じる側も読み取るのに時間がかかるかもしれません。
マスターしてしまえば、これは大きな武器になると思います。
今後も愛用していきたいと思います!
覚えるのに少々時間はかかりましたが、それ以上にすごいので星5つにさせていただきました。
DROP'Nが知りたくて購入しました。テクニックだけであそこまでの現象が起こせるなんてすごすぎます。というわけで、私はまねできないと思いました。もちろん練習する価値はありますが、ガラスのテーブルもあまりないし、見せる場面が少ないかな…。
しかし、とってもすばらしい現象なので挑戦するつもりで購入してみるのもいいかもしれませんね。
個人的にはRULE OF FIVEは結構多用しています。おもしろい予言のマジックです。
名作のカップ&ボールをパケットにしてしまうのがすばらしいと思います。もちろん、本物のカップ&ボールを演じることができればそれに越したことはありませんが、手軽さとユニークさでいえば、こちらの方が軍配が上がると思います。
フレンチさんの手順はマニアでも挑戦したくなるような手順構成だったと思うので、カウントやサトルティも学べると思います。購入してよかったです。
デモでも言っていましたが、どこにでもある車のキーとして、見せることができ、簡単に現象をおこなうことができてすばらしい用具だと思います。
現象はおなじみのペンスルービルと一緒ですし、ペンも日用品ですが、車のキーの方がまだポケットからすぐに出せて演じることができると思います。
値段はややはると思いますが、持っていれば、使える場面は多々あるので重宝すると思いますよ!
紀良氏の解説がこれでもかというくらいに非常に丁寧でわかりやすい。
小学生の時に買ったテンヨーさんのチャイナリングの手順も悪くはないのですが、個人的にはこちらの方が数段不思議で、数段合理的に感じました。(観客に与えうる疑念を紀良氏は別な方法で解決しています)
しばらくお蔵入りしていたチャイナリングが完全に息を吹き返しました。買って良かったと思えた商品の1つです。
このデックとインビジブルデックを購入したのは、まだ小学生の頃でした。当時はこのデックの持つ価値の深さがわからず、ただ単に「相手の思ったカードが表返しになってる」くらいにしか考えていたため、どちらかと言えばインビジブルの方ばかりを友達に見せていました。
しかし、「ブレインウェーブ・デック」の本来の意味は「脳波デック」。つまり術者のイメージしているカードを相手に「脳波」だけで「伝える」という、究極のメンタルマジックだということに大人になってから気づいたのです^^;
今では「昨夜、ある別な種類のカードを1枚だけ、表向きに入れておきました。そのカードイメージをあなたにテレパシーで伝えます。それを今からあなたがキャッチして教えて下さい」というルーチンのペットトリックとなっています。
このマジックは100発100中、見せた相手から尋常じゃないすごい反応が得られます。自分が経験したリアクションの中ではトップ3に入りますね!
練習不要で簡単ですが、セリフは確かに重要です。(メンタル系はどれもそうでしょうけど)
メンタルマジックであるにもかかわらずDVDが英語での解説であるため、マイナス1しましたが、それでも映像で何とか理解はできました。
マジックの解説がとっても丁寧ですぐ出来るようになりました。
動画を見ただけでは、難しそうと思う人もいるかもしれませんが(僕がそうでした。)意外に簡単にできるものだったので心配は要らないと思います。ワンハンド・トップパームや、4枚のカードのカッコイイ出現のしかたも解説されていました。
レパートリーに入れられる強力なマジックを探しているカーディシャンは必見です!
良く出来ているマジックと思いますが、お手伝いしていただく人に大きく依存している面があります。その人に悪意があったり、悪意がなくても術者の言うことを聞き違えたりしたら、このマジックは成立しませんので、演じるに際し、かなり危ない橋を渡るようなことになると思います。その点心得ておく必要があります。